ビール類販売「5類」効果 業務用19%増 居酒屋は淘汰危機

ビール大手4社が12日発表した5月のビール類販売実績は、市場全体で前年同月比1%増となり、2カ月ぶりに前年を上回った。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられたことで、飲食店向けなどの業務用が19%増と大きく回復、全体の底上げに寄与した。

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THE SANKEI NEWS   2023.6.12

https://www.sankei.com/article/20230612-3VJOLFGXRVIJPMRXU24VIQPZME/

ビール販売が回復傾向にあるとはいえ、外食業界全体が好調ではないようで、特に焼鳥店などを含む「居酒屋」業態は、令和2年の累計(189件)を上回り過去最多を更新する可能性が現実味を帯びています。特に零細居酒屋の倒産が半分近く占めており、「ロボットなど最新技術を導入できず、職場環境の改善が図れない小規模店は淘汰されかねない」との見解も示されています。

肺がんの80代、耐性出て薬が変更 年齢考慮し支持療法を

80代女性です。平成26年に腰痛治療で受けたエックス線検査で異常が見つかり、その後の精密検査で骨への転移が見つかり病期分類(ステージ)Ⅳ期の肺がんと診断されました。分子標的薬のイレッサを5年投与されたのですが、効果がなくなり、タグリッソの内服に変更になりました。適切な治療でしょうか。

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THE SANKEI NEWS     2023.6.13

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中国再流行で発熱患者倍増 コロナワクチン緊急許可

中国疾病予防コントロールセンターは13日までに、5月の新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5月初旬からの約2週間で発熱外来の受診者が倍増し、コロナの再流行が浮き彫りになった。

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THE SANKEI NEWS    2023.6.13

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中国では昨年12月ごろに感染爆発が起き、今年に入り流行が落ち着いたが、同センターによると4月下旬に再び感染が広がり始めた。5月1日に18万3千人だった発熱外来の受診者は5月16日に36万人と約2倍に増加し、その後も1日当たり30万人前後で推移した。大部分はコロナ患者とみられる。5月のコロナ感染死者は164人だった。