両親の遺伝子の類似性が子の身長や知能に影響

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6024:2015713&catid=20&Itemid=98

 

親同士が遺伝的に似ていないほど、生まれる子の身長および知能が高い傾向があることが新たな研究で報告され、英科学誌「Nature」に掲載された。今回の研究に関与していない専門家、米ノースショア-LIJヘルスシステム(ニューヨーク州)のMartin Bialer 氏のコメントによると、この知見は驚くものではないが、世界各地の35万人を超える人の遺伝情報から一貫したパターンを見出した点で「魅力的」なものだという。そのパターンとは、親の遺伝的多様性が子の身長、認知技能(学習、記憶、問題解決などの能力)、学業成績、肺機能の4つの形質に関連するというもの。いずれも両親の差異が大きいほど優れていた。一方、血圧、コレステロール値、体重などの因子には、両親の遺伝的多様性による影響は認められなかった。研究を実施した英エジンバラ大学(スコットランド)のJim Wilson氏は、主に繁殖期以降に影響をもたらす慢性疾患などに関わる因子は、自然選択の対象とならないと説明している。

両親が互いに近親であると、まれな遺伝性疾患のリスクが高まることは以前から知られており、チャールズ・ダーウィンも近親交配が「進化的適応性」を低下させることに初めて気づいた1人だった(自身もいとこと結婚している)。しかし、遺伝的に遠いことがヒトの健康や幸福に影響を及ぼすのかどうかについては、現代でもほとんどわかっていない。今回の研究から、大規模なゲノム研究には進化に関する基本的な疑問に答える力があることが示されると、Wilson氏は述べている。今回の研究では、世界各地の都市部および郊外に暮らす数千人の遺伝子と健康に関する情報を分析し、2人の親から全く同一の遺伝子コピーを受け継いでいる例を探した。Wilson氏によると、同一のコピーがほとんどない場合は両親が遠縁の関係にある可能性は低いが、同一コピーの数が増えるほど、祖先が近い可能性も高くなるという。しかし、背が高く賢い子がほしいからと、結婚相手のゲノムを解析するようなことには意味がないとBialer氏は強調している。研究チームの推定によると、例えばいとこ同士が結婚した場合、子の身長は本来よりも1.2 cm低くなる程度だという。また、現代社会にみられる疾患については、両親の近縁性による影響はほとんどないと、研究グループは述べている。

>>近親同士での子供の場合、遺伝子疾患のリスクが高いのは、有名な話ですが、今回の研究で、両親の差異が大きいほど、身長、認知技能、学業成績、肺機能が優位だったというのは、注目すべき項目ではないでしょうか。まだまだ母集団を増やしたり、更なる調査が必要であるとは思いますが、非常に興味深い内容になってきました。今後にも注目していきたいと思います。

夏本番…わきに塗って使う「制汗剤」でみだしなみ 洋服の染みや臭いも防ぐ

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150714/lif1507140008-n1.html

 

面接試験やプレゼンテーション、デートなどの際、暑さと緊張で予想外に多く出てしまうわきの汗。洋服に染み出て、恥ずかしく感じることも。有効成分で汗腺に蓋をし、汗が出るのを抑える効果を高めた制汗剤が人気だ。衣服の汗染みや、臭いを防ぐ効果もある。ニベア花王の「8×4(エイト・フォー)ワキ汗EX クリームカプセル」は、クリーム状の制汗剤を1回分ずつ小分けにした。指で塗ることで、有効成分をしっかりと肌に密着させることができる。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  様々な脇汗対策がなされてきていますね

がん発症後でも決して遅くない「禁煙」 術後回復や合併症にもマイナスの影響

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150714/lif1507140006-n1.html

がんの予防に禁煙が有効なのは周知の事実。一方、がんになってからの禁煙もとても大切なのに医療面の支援は遅れていた。「まさか吸っていないだろう」という医療者の思い込みに加え、患者側の罪悪感や「いまさら…」という意識も障害になる。がん患者の生存期間が延びているのを受け「禁煙は決して遅くないことをもっと啓発して」との声も強まっている。

>>続きはリンク先よりどうぞ  禁煙は健康へ直結しますね

動脈硬化「夏こそ注意が必要」

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150710-OYT1T50155.html

動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりする動脈硬化が進んでいる人は「汗をかきやすい夏こそ注意が必要」と指摘。脱水状態が続くと血管が詰まりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を招く恐れがあることから、小まめな水分補給を推奨。「血管年齢は実年齢より若くできる」として、腹八分で栄養バランスのよい食事と、適度な有酸素運動を勧めた。

>>続きはリンク先よりどうぞ  夏には特に注意ですね

「危険」な遊びが子どもには有益

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6010:201579&catid=20&Itemid=98

 

子どもにとって、親の監視のない状況で遊ぶことは身体的にも社会的にも有益であることが、新たな研究で明らかにされた。かつては「夕飯までに帰りなさい」と子どもを自由に遊びに行かせた時代もあったが、現代では安全への心配から、体系的な活動をすることが増え、「自由遊び」が少なくなっている。

今回のレビューでは、木登りや近所の探検などの「危険」を伴う遊びが子どもの発達に有益であり、身体活動量も増加させることが示された。それだけではなく、監視する大人のいない状況で、子どもたちは互いに折り合いをつけて上手く付き合い、独自のルールを作る方法を学んでいくと、研究を率いた米ブリティッシュ・コロンビア大学助教授のMariana Brussoni氏は述べている。格闘ごっこなどの荒っぽい遊びも、けんかやいじめとは異なり、子どもたちは相手に合わせて力を調整しているのだという。

「International Journal of Environmental Research and Public Health」オンライン版に掲載された今回のレビューでは、8カ国で計5万人の小児(7~15歳)を対象にさまざまな「危険な」遊びについて検討した21件の論文に着目。全体として、自由な遊びが子どもに特定の危険をもたらすことはなく、ある研究では、治療を要する怪我をするリスクは、スポーツよりも自由遊びの方が低いことが判明した。

米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン医療センター(ニューヨーク市)小児研究センターのRebecca Berry氏は、子どもには大人の邪魔が入らない活動が必要だと述べる。常に大人が遊び時間を主導し、ルールを教えてしまうと、子どもは自分に自信がもてずに「外部」に頼るようになってしまう。もちろん親は子どもが過ごす環境の安全性を確保する必要があるが、公園の中でも「だめ、降りなさい!」「もっとゆっくり!」などという親の声がよく聞かれると、同氏は指摘する。 子どもには個人差があり、特に危険を好む子もいるため、親は我が子の「資質」を考慮する必要がある。しかし、転んだり、膝を擦りむいたり、心を傷つけられたりすることを一切させてもらえない子どもは、未知のものはすべて危険だと解釈し、困難に立ち向かう自分の能力に疑いをもつようになってしまうこともあるという。また、大人と同じように、子どもにも誰の指示も受けない時間が必要だと、Brussoni氏は指摘している。

 

>>「危険な遊び」についての話題ですが、確かに最近では、いわゆる殴り合いの喧嘩や荒っぽい遊びなどは、問題が起こることが多いため、ほとんどされなくなってきたのではないでしょうか。いきすぎた場合は、大人が止めないといけないですが、子供にとっても、「ある程度の荒っぽい喧嘩」等については、相手に対し、どこまでやっていいのかという事を学べる機会にもなり得るとの考え方もありますが、どこまでが「ある程度」なのかという問題も出てきます。難しい問題かもしれないですね。

「日本健康会議」が発足 経済界や医療団体、保険組合など連携

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150710/lif1507100029-n1.html

経済界や医療団体、保険組合などが連携し、健康長寿の延伸や医療費抑制、社員の健康増進などを進める「日本健康会議」が10日、発足した。同日、東京都内で開かれた発足式で、2020年までに、生活習慣病の重症化予防に取り組む自治体を800市町村に引き上げることなどの8項目の健康宣言をとりまとめた。実行委員の日本商工会議所の三村明夫会頭は「国民が健康を維持し、労働参加して日本の成長力を引き上げることが必要だ。特に企業経営では社員の健康をコストと考えるのではなく、生産性を向上させる健康経営の取り組みが必要だ」とあいさつした。

>>続きはリンク先よりどうぞ  国民の健康のために頑張ってもらいたいです

カテゴリー: 健康 | タグ:

MERS、他国から二次感染する確率は23% 東大准教授らが推計

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150710/lif1507100002-n1.html

中東呼吸器症候群(MERS)の感染者がいない国に他国から感染者が入った場合、二次感染が起きる確率は22・7%との研究結果を東京大の西浦博准教授らがまとめ、10日付の欧州の専門誌に発表した。多くの場合は感染の連鎖は起きないと考えられるが、西浦准教授は「MERSは1人の患者がうつす二次感染者数のばらつきが大きく、韓国で見られたような流行が一定の確率で起き得る。感染者が見つかった場合、拡大予防策と接触者の追跡調査の徹底が必要だ」と話した。

>>続きはリンク先よりどうぞ  結構な確率ですね

小保方氏、STAP論文掲載費60万円を返還

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150707-OYT1T50103.html?from=ycont_top_txt

yomiuri online

 

STAPスタップ細胞の論文不正問題で、理化学研究所は7日、4件の不正があったと認定した小保方晴子・元研究員から、論文掲載費約60万円の返還を受けたと発表した。理研は3月、研究不正防止の規定に基づき、英科学誌ネイチャーに論文2本を掲載する手続きでかかった費用の返還を小保方氏に求めた。論文は昨年1月に掲載されたが、不正判明で約半年後に撤回された。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ   これでSTAP問題は終焉でしょうか

スマートフォンは心臓ペースメーカーに影響を及ぼすのか

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6006:201576&catid=20&Itemid=98

 

スマートフォンは、心臓ペースメーカーや除細動器などの埋め込み型医療機器から離して使用すべきであることが、新たな研究で示唆された。ペースメーカーを入れている人もスマートフォンを使用できるが、機器近くのポケットなどに入れることは避け、使用時は機器とは反対側の耳に当てる方がよいという。研究グループによると、ペースメーカーはスマートフォンが発する電磁波干渉(EMI)を心臓信号と「誤認」し、作動を停止してしまうことがあるという。この停止時間はわずかだが、患者の失神を引き起こしうる。また、スマートフォンの干渉を異常な心拍リズムと解釈して、患者に電気ショックを与えてしまう可能性もある。米国食品医薬品局(FDA)はすでに、携帯電話を埋め込み型医療機器から12~18 cm離して使用することを推奨しているが、この指針はスマートフォンが世に出る前の古い研究に基づくものだという。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  「めったにないが、起こりうるものである」との事です

美容医療のHP規制を 消費者委、トラブル増加で異例の再建議

http://www.sankei.com/life/news/150707/lif1507070020-n1.html

産経ニュース

 

内閣府消費者委員会は7日、レーザー脱毛や脂肪吸引など美容医療を行う医療機関のホームページ上に、手術の効果などに関して虚偽や誇大な内容が目立つとして、関係法令を改正して規制するよう求める建議書を厚生労働省に提出した。消費者委は平成23年にも同様の建議をしたが、その後もトラブルの相談が増えているとして異例の再建議に踏み切った。同じテーマで2度の建議は初めて。美容医療をめぐっては、十分な説明がないまま手術を即日受けるよう迫られたケースや「痛みがないと言われたのに痛みが残った」などの相談が、23年度の約1550件から26年度は約2600件に増えた。

「リピート率ナンバー1」といった客観的に証明できない表示や「100%安全」と有効性を強調する表示などの相談も増えている。厚労省は「改正の可否も含め、早急に対応を検討したい」としている。

 

>>昨今、HPの規制や整備というのは、歯科界にも話題が波及していましたが、今回は、美容医療などについて、無資格で医療行為や美容行為が行われていたなど、トラブルが増加している事が背景になり、HP上での、虚偽や誇大な内容を規制する関係法令が整備される可能性が高そうです。HPでは、どうしても注目してもらう必要があるため、「誇大」な言葉を使いたくなる気持ちはわかりますが、我々も気を付けないといけないですね。