外科手術不要のペースメーカー、早期試験で有望性

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6184:2015910&catid=20&Itemid=98

 

小型のワイヤレス心臓ペースメーカーが、早期試験で有望性を示し、従来の有線ペースメーカーに替わるものとなる可能性が出てきたことが報告された。ただし、新型機器には安全性に関していくつかの懸念が残ると専門家らは述べている。このワイヤレスペースメーカーは、脚からカテーテルを挿入して心臓に取り付けることができる。一方、従来のペースメーカーはジェネレータとワイヤを用いるため、外科手術で埋め込む必要がある。

 

今回の研究は英ロンドンで開催された欧州心臓病学会(ESC)年次集会で発表され、「New England Journal of Medicine」にも8月30日掲載された。実施にあたり、機器の製造元であるSt. Jude Medical社の支援を受けているという。研究では、米国、カナダ、オーストラリアの患者526人(平均約76歳)を対象とした。使用開始からの6カ月間で、ワイヤレスペースメーカーに「良好な安全性と信頼できる機能性」が認められたと、研究を率いた米マウント・サイナイ病院アイカーン医学部(ニューヨーク市)のVivek Reddy氏らは述べている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  実用化はまだ先のようですね

免疫細胞療法による白血病治療が有望に

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6183:2015910&catid=20&Itemid=98

 

慢性リンパ球性白血病(CLL)に対する実験的治療法の有望性が認められたという。CTL019と呼ばれるこの治療では、まず患者自身のT細胞を採取し、がん細胞を見つけて死滅させるように再プログラムして、化学療法後に患者に注入する。研究を率いたペンシルバニア大学病院(フィラデルフィア)のDavid Porter氏は、「これは極めて個別化された、新規の精密ながん治療法だ」と述べている。CLLは成人の白血病としては最も多く、生存期間は2~20年以上とさまざまである。幹細胞移植で治癒することもあるが、適格でない患者もいるという。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  新たな治療法が確立されればいいですね

電子カルテ、クラウド化推進…情報共有で費用減

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150907-OYT1T50049.html?from=ycont_top_txt

 

厚生労働省は来年度、電子カルテの情報をインターネット上で管理する仕組み作りを推進する。病院や診療所が、外部のコンピューターにある電子カルテシステムを共同利用することで費用負担を減らし、巨大地震などによる情報喪失も防げるようにする。政府が成長戦略で掲げる、大病院の電子カルテ普及率を現行の60%から90%に引き上げる目標の達成につなげる。インターネット上のコンピューターでデータを管理する仕組みは「クラウド」と呼ばれる。医療機関が別々に電子カルテを導入するよりも、クラウドを利用した電子カルテシステムを共同で使う方が費用を抑えられる。

厚労省は来年度、このような電子カルテシステムを地域内やグループ内の複数の医療機関で共同利用する5~7のモデル事業に助成する。病院や診療科が異なると、医師がカルテに入力する診療情報は異なるため、共同利用しやすいシステムをサービス提供企業と開発してもらう。開発されたシステムの内容を公開し、全国での利用を促す。同省は予算の概算要求に約4億円を盛り込んだ。

>>予算の概算要求で4億円となっていましたが、インターネット上での共用というのが、引っかかる点がありますね。カルテは個人情報がつまったものであり、万が一でも流出した場合の責任問題というのは、1病院で負えるものではありません。ネット世界では、ネット銀行での貯金の盗難や世間を騒がせた、年金情報漏えい問題など、セキュリティーの問題が多数表面化しています。この事を充分に踏まえたうえで、検討をお願いしたいですね。

受診待ち時間、27%が「不満」 厚労省調査

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150908/lif1509080028-n1.html

 

外来患者の約27%が診察を受けるまでの待ち時間に不満を持っていることが8日、厚生労働省が公表した平成26年の「受療行動調査」で分かった。治療内容などを含めた全体の満足度は、約58%が「満足」と回答した。調査は3年に1回実施。全国の488病院を対象に外来・入院患者約15万3千人から有効回答を得た。

調査結果(小数点第2位以下を四捨五入)によると、待ち時間に「非常に不満」と回答したのは7・6%。「やや不満」(19・7%)と合わせて27・4%に上り、前回調査(23年)と比べ1・9ポイント増えた。これに対し、「非常に満足」と「やや満足」の合計も「不満」とほぼ同じ28・1%だった。実際の診察や検査までの待ち時間は、1時間未満が69・2%(前回65・5%)だった一方、1時間半以上待たされたケースが13・7%(同10・2%)と増加したことなどが要因とみられる。

 

>>医科での話題になりますが、やはり大きな病院となると、特に待ち時間が増える傾向にありますね。受け入れの人数の問題もありますが、基本的に予約制ではないのと、重症の救急患者が優先されるということが起きるケースもあるため、軽度の患者さんは後回しになる可能性もあり、待ち時間が長い事でイライラしているというのは、見かける光景ですね。ただ、医師の人員の問題や経営的なことも考慮に入れると、理想的に待ち時間をなくするというのは、難しいと思います。難しい問題ですね。

「物忘れがあるという自覚」は認知症の発症2~3年前になくなる

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6179:23201597&catid=20&Itemid=98

 

認知症になる人は、本格的な発症の2~3年前から徐々に自身の記憶障害を認識しなくなることが、新たな研究で判明した。米ラッシュアルツハイマー病センター(シカゴ)のRobert Wilson氏によると、このことは以前から疑われていたが、これまで明確に示されたことはなかったという。「自分の記憶力に不安があるとわかっている人は、認知症ではない。将来必ず認知症になるというわけでもない」と同氏は話す。「Neurology」8月26日号に掲載されたこの知見は、2,100人強の高齢者を10年以上にわたり毎年評価したデータに基づくものだ。対象者に記憶力と思考力の標準的な検査を実施するとともに、「物忘れで困ることはどのくらいありますか」などの質問をして、自身の認識を示してもらった。

>>続きはリンク先よりどうぞ  物忘れの自覚は大事なんですね

新潟でセアカゴケグモ見つかる かまれた人おらず、殺虫剤で駆除

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150908/lif1509080024-n1.html

 

新潟市は8日、同市江南区の自動車工場で、毒グモのセアカゴケグモ1匹が見つかったと発表した。新潟県で確認されたのは初めて。かまれた人はいなかった。市によると、7日午後、工場の敷地で従業員が発見、殺虫剤で駆除した。かまれると痛みや発熱などの症状が出ることがあり、市は注意を呼び掛けている。

 

>>対策として、長袖を着て肌を露出しないとのことです。特に草むらとかに入るときには、気を付けないといけないですね

インフルワクチンの量産技術、東大などが開発

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150904-OYT1T50092.html?from=ycont_top_txt

 

インフルエンザウイルスを効率良く増やすことで、ワクチンの大量生産を迅速に進める技術を開発したと、東京大などの研究チームが、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。新型インフルエンザが出現した場合などに役立つ可能性が期待される。

 

現在、インフルエンザのワクチンは、主に鶏の受精卵を使って生産する。鶏卵は安価で、大量に用意しやすい上、ウイルスも比較的増えやすい。反面、増殖過程でウイルスの形が変化し、ワクチンの効果が低下する場合がある。一方、サルの腎臓細胞など培養した細胞を使う方法は、ウイルスは増えにくいものの、その形が変わりにくいという利点がある。

東京大医科学研究所の河岡義裕教授らは、ウイルスの遺伝子を詳しく調べた結果、計7か所で遺伝子の一部を変異させれば、培養した細胞を使う場合の増殖効率が向上することを発見。サルの腎臓細胞を使った実験で、遺伝子変異を起こしたウイルスは、変異がないものと比べ、最大で約270倍も良く増えることを確かめた。

>>インフルエンザワクチン作成時には、鶏卵を使うため、卵アレルギーの患者さんには、使いにくいとされていましたが、この作成方法では、この面では安全性が上がりそうですね。今までの方法より、ワクチンの効果の低下の可能性も低いとの報告もあり、非常に有用な作成方法かと思います。総合的に、副作用等が出にくいワクチンとなれば、有用性も高まるかと思います。今後に要注目です。

「東京都・立川市合同総合防災訓練」に東京都歯科医師会と立川市歯科医師会、大東京歯科用品商協同組合が参加

医療経済出版

http://www.ikeipress.jp/archives/8616

 

平成27年度東京都・立川市合同総合防災訓練が9月1日、東京・立川市の国営昭和記念公園等で行われた。

昨年に引き続き、『「自助・共助」と「連携」』を統一テーマに掲げ、マグニチュード7・3の多摩直下地震の発生による被害を想定。医療救護班活動訓練、検視・検案・身元確認訓練に、東京都歯科医師会(髙橋哲夫会長)および地元の立川市歯科医師会が参加した。また、大東京歯科用品商協同組合(小越敏会長)は、医療支援物資の受援訓練に参加した。

>>続きはリンク先よりどうぞ  有用な試みかと思います

心理学研究の半数は結果を再現できない

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6162:201593&catid=20&Itemid=98

 

著名な心理学専門誌3誌に掲載された100件の実験のうち半数以上は、別の研究者による結果の再現ができなかったことが、新たなレビューにより報告された。また、元の研究では約97%に統計的に有意な結果が示されていたのに対し、再試験で同じ結果が得られたのはわずか36%であったという。この知見は科学誌「Science」に8月28日掲載された。

研究著者の1人で米バージニア大学教授のBrian Nosek氏は、科学的主張の信頼度は著者の地位や権威ではなく、再現性によって決まるものだと述べる。レビュー対象となった1誌の編集者でもあるカナダ、ビクトリア大学教授のStephen Lindsay氏は、1つの新たな知見は、絶えず成長し変化している巨大な科学の全貌へのわずかな付け足しにすぎず、単独の研究結果は懐疑的にみる必要があると指摘している。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ 人間相手の研究は難しいですね

感度100%、特異度90%のレーザーによるメラノーマ検査

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6163:10090201593&catid=20&Itemid=98

 

米国では依然として皮膚がんが最も多いがんであり、危険なメラノーマ(悪性黒色腫)の可能性のある病変については侵襲的な生検が日常的に実施されているが、新たな研究で、生検を行わずにがんを検出できる非侵襲的な検査法が開発された。英ランカスター大学のAneta Stefanovska氏率いる研究グループは、レーザーを用いて、病変の真下の血流のわずかな変化からメラノーマと非がん性のほくろを区別することに成功したと述べている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  レーザーの種類も様々なのですね