厚生労働省の専門家部会は5日、定期接種の方針が決まっていたB型肝炎ワクチンについて、今年10月から導入することを決めた。対象は今年4月以降に生まれる0歳児で、生後2、3、7~8カ月の計3回の接種を標準とする。原則無料で打てるようになり、接種後の健康被害についても、予防接種法に基づき治療費などが支払われる。B型肝炎ワクチンは、化学及血清療法研究所(化血研)とMSDの2社が製造している。厚労省は昨年、国の承認と異なる方法で製造されていた化血研のB型肝炎ワクチンの出荷自粛を要請していたが、今年1月に出荷を認めた。
B型肝炎は、血液や体液を通じてウイルスに触れることで感染。汗や唾液、涙に含まれるウイルスから感染したとみられる例も報告されており、家庭内や集団生活でリスクがある。近年は慢性化しやすい欧米型のウイルスも増えており、厚労省の部会は昨年1月、B型肝炎ワクチンの定期接種化を了承。開始時期が検討課題となっていた。
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産経ニュース 2016.2.5
http://www.sankei.com/life/news/160205/lif1602050024-n1.html
新生児へのB型肝炎ワクチンの定期接種の方針が決まっていましたが、正式に10月より、施行されることが決まりました。万が一の摂取による健康被害についても、予防接種法により、治療費などが支払われるとのことで、万全に近い態勢が整っていると考えられます。ただ、思いもよらぬ副作用等も考えられるため、その点については慎重に経過をみていき、今後に役立ててほしいと思います。今後に注目です。