臓器に立体映像投影する装置開発 手術の安全性向上、京大

47NEWS http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101601001678.html

立体映像を投影するプロジェクションマッピング技術を使い、患者の肝臓に、がんと正常部位を区別する映像を直接映し出し、安全で正確な手術につなげる装置を京都大が開発し16日発表した。

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安くて効果ある既存薬、使用促進…医療費抑制へ

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151016-OYT1T50048.html?from=ycont_top_txt

 

厚生労働省は、医療現場で長く使われてきた既存薬の使用促進策の検討を始めた。一定の効果がある安価な既存の薬について、価格面で下支えすることで安定供給につなげるほか、医師に優先的に処方してもらうことで医療費の抑制を図りたい考えだ。来年の診療報酬改定に向け中央社会保険医療協議会などで議論する。

医薬品の価格は2年に1度の診療報酬改定で毎回引き下げられる。感染症を治す抗生物質、痛みを抑える鎮痛薬、血圧を下げる利尿薬など数十年前から医療現場で使われている薬は価格が低くなり、製薬会社にとって製造コストに見合わなくなるケースもある。

 

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カリフォルニア州で「死ぬ権利」法が成立

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6280:20151015&catid=20&Itemid=98

 

米カリフォルニア州のJerry Brown知事が先日、末期患者が自ら死を選ぶことを認める「死ぬ権利」法案に署名した。人口約4,000万人を有する同州の決定は、米国における死ぬ権利に関する議論の方向性に大きな影響を及ぼす可能性がある。同州上院は9月、余命わずかな患者に対し医師が致死薬を処方することを認める法案を賛成23票、反対14票で可決した。同州はオレゴン州、バーモント州、ワシントン州、モンタナ州に続き安楽死を法的に認める第5の州となる。「カリフォルニア州のような大きな地区が前例となることで、議員らは自殺幇助に賛成しやすくなると考えられる」と、安楽死を支持する組織Compassion & Choicesの代表であるBarbara Coombs Lee氏は話す。

この法案は、1994年にオレゴン州で成立した尊厳死法にならったもの。昨年、カリフォルニア州で末期の脳腫瘍と診断された29歳の女性がオレゴン州に移住して安楽死を選び話題となったことも、今回の可決を加速させる一因となった。これら2州の法律ではいずれも、医師2名が患者の予後を診断し、余命6カ月未満であること、患者に精神疾患や気分障害がないこと、決定を強要されていないことを保証する必要がある。また、ホスピスや緩和ケアに関するカウンセリングを行い、致死薬の処方や服用は義務ではないことを伝える必要がある。さらにカリフォルニア州では、これに加えて安楽死を実施する直近48時間以内にも、患者本人の署名を得ることを義務づけているとCoombs Lee氏は説明する。

これに対し、身体障害者擁護団体Disability Rights Education and Defense Fundの政策アナリストであるMarilyn Golden氏は、自殺幇助法によって保険会社が弱者を死に追いやる状況が生まれる可能性があると指摘する。同氏によると、オレゴン州では、患者が致死薬の処方を認めてくれる医師が見つかるまで「ドクターショッピング」をすることもあるという。Golden 氏は、「あまり知られていないことだが、今年、類似する法案が他の12州で否決されている。議員らが安楽死にまつわるこれらの問題点を知るようになり、可決を見送る選択をしているからだ」と述べる。一方、Coombs Lee氏は他の多くの州もいずれは意見を変えるはずだと予想する。「ある法案が初めて議会を通過するのは極めて難しいことだ。カリフォルニア州では、1991年に初めて住民投票が実施されて以来、さまざまな方法でこの問題が検討されてきた」と同氏は指摘している。

>>日本でも、いずれこのような法案が提示されたりするのでしょうか?アメリカのカリフォルニア州での話題で、他の州では否決されていますが、アメリカで安楽死を希望する人が、安楽死を実行する目的で、この州に引越ししてきたりする可能性もあり、様々な波紋を呼びそうです。「死ぬ権利」については、考えらされることもありますが、法整備や倫理の問題など、課題はたくさんあるかと思います。簡単に答えの出ない、難しい問題ですね。

「電子お薬手帳」が進化、スマホで心の健康もチェック

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/151014003631/#gsc.tab=0

日本調剤「お薬手帳プラス」
飲んでいる薬の情報をスマートフォン(スマホ)などで管理できる「電子お薬手帳」が進化しつつある。日本調剤は10月5日、同社の電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」に健康管理に役立つコンテンツを追加すると発表した。その第1弾として、メンタルヘルスのセルフチェックやストレスの軽減に有効な認知行動療法を試すことができる「こころの休憩室」を開設するという。(続きはリンクから)

>>>そのうち迷子札みたいにスマホを首からぶら下げたお年寄りだらけになるんじゃないでしょうか。

2・9キロ乳児に難治不整脈治療 京都府立医大、カテーテルで

京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151009000152

重度の心疾患に伴い、治療が難しい不整脈「心室頻拍」を抱える生後1カ月の女児(体重約2・9キロ)に対し、京都府立医科大小児医療センターの浜岡建城教授の医療チームが9日、カテーテルで異常部位を温めて不整脈を止める治療に成功したと発表した。重度の心疾患に伴う心室頻拍へのカテーテル治療としては世界最小体重という。

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認知症薬の適量処方を目指す団体、副作用調査へ

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151008-OYT1T50101.html?from=ycont_top_txt

 

認知症の薬を規定通りの分量で投与すると、興奮しやすくなるなどの副作用が起きる恐れがあるとして、医師や弁護士らが8日までに、一般社団法人「抗認知症薬の適量処方を実現する会」(代表・長尾和宏医師)を設立した。今後、患者の家族や医師を対象に副作用の実態を調査し、啓発や提言を行いたい考え。認知症の進行を遅らせる薬は現在、4種類が承認されている。少量から投与を開始し、2~4倍程度まで増やすよう、添付文書で定められている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  副作用については、長期的な経過観察大事になってきます。

がんが心臓にもたらす隠れた危険

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6260:2015108&catid=20&Itemid=98

 

がん患者は、悪性腫瘍によって目に見えない心臓への損傷を受けている可能性があることが、オーストリアの研究で明らかにされた。新たにがんと診断された患者では心疾患の存在を示すホルモンや化学物質の血中濃度が高いことから、臨床的徴候がなくてもがんが心臓組織を損傷している可能性が示唆されると、研究グループは結論づけている。米国心臓病学会(ACC)のAna Barac氏によると、近年、がんの化学療法が心臓に毒性作用をもたらすことがわかってきたため、心臓医とがん専門医の間の壁がやや取り払われており、がん専門医は化学療法を実施する前に心疾患の科学的指標をチェックすることも多いという。しかし今回の研究で、がん患者は化学療法を受ける前からこうした指標の値が高く、がんの進行とともにさらに上昇することがわかった。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  がんによる、他の病気のリスクは基本的に上がるとのことです

訪問専門の診療所解禁 厚労省方針、自宅療養を促す

日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H6U_X01C15A0EE8000/

厚生労働省は7日、医師が高齢者らの自宅を訪れる「訪問診療」の専門診療所を来年4月に解禁することを決めた。外来患者のための診察室や待合室、医療機器を備えていなくても開設を認める。高齢者が病院ではなく自宅で療養しやすくなるよう訪問診療の担い手を増やす。

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抜歯器具、アスピリンの歴史など演題に―日本歯科医史学会・学術大会

医療経済出版

http://www.ikeipress.jp/archives/8672

日本歯科医史学会(渋谷鑛理事長)の第43回総会・学術大会が10月3日、東京・湯島の東京ガーデンパレスで開催された。

特別講演では、坂下英明氏(明海大学歯学部病態診断治療学講座教授)を講師に招き「抜歯器具〜その奇妙なものたちの物語〜」が行われた。

また、会長講演では、見﨑徹氏(日本大学歯学部歯科麻酔学講座教授)が「痛みに関する2剤の変遷」と題し、解熱・鎮痛の際に広く使用されアスピリンの製品名で知られるアセトアミノフェンについて、紀元前から用いられていた歴史的経緯を解説。1971年に薬理作用が解明されて以降、発売から110年経った今も生産が続けられていること、現在は解熱鎮痛薬だけでなく抗血小板剤として用いられていることなどを紹介した。一般演題は全29題が終日にわたり発表された。

水を使わない口腔ケア開発 専用ジェルで安全に

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/151006/lif1510060013-n1.html

 

高齢になって歯が少なくなり、入れ歯になったとしても、医療や介護の現場では口を清潔に保つケアがとても重要だ。ただ、飲み込む力が弱まってむせるようになると、口をすすいだ水が誤って気管に入り、誤嚥(ごえん)性肺炎を起こす恐れがある。国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の角保徳・歯科口腔(こうくう)先進医療開発センター長(高齢者歯科)らは、メーカーと協力して水を使わないケア専用の「お口を洗うジェル」を実用化、誤嚥を避けて汚れを落とすシステムを開発した。

従来の高齢者向け口腔ジェルは、主に口の中の潤いを保つのが目的だった。角さんらは自前で開発した多様なジェルと市販品を「塗りやすさ」「汚れの取れやすさ」など11項目で比較。最適な配合のジェルを作った。ケアする人は片手にブラシやスポンジ、もう一方の手で吸引装置を扱い、ケアの間に随時、汚れを含んだジェルを吸引する。ドライマウスなどで口が乾く高齢者では、上あごや舌に汚れがかさぶたのようにこびりつき、無理にはがすと出血する。口の中をよく見てジェルを塗り込み、汚れが柔らかくふやけるまでの間に歯をブラッシング。ふやけた汚れもスポンジやブラシでかき取る。

実際に使うと、高齢者からは「さっぱりした」「食事がおいしい」など好評。食べられることで栄養状態が回復するほか、唾液の出が良くなって口や舌の動きが滑らかになる効果もみられた。角さんらはこの方法をまず歯科医師や歯科衛生士に広く紹介し、将来は高齢者が多い病院や介護現場で普及させたいとしている。

>>私の医院でも、高齢者の方が、ポリッシングの後に、磨き粉が残留するためうがいしてもらう際に、水が喉に入ってしまい、辛そうに咳き込む姿をみかけます。どれぐらいの口腔洗浄効果があるのか、どういう成分が入っているのか、ジェルを誤嚥した場合に排出は容易なのかなど、気になるところは多いですが、試してみたくなるものになっていますね。今後に注目です。