歯周病の痛みや腫れ、天候の変化が影響 岡山大

慢性の歯周病患者に起きる痛みや腫れの症状は、気温や気圧に大きな変化があった後に出やすいことを、岡山大の森田学教授(予防歯科学)らのチームが27日までに突き止めた。

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日本経済新聞  2016年2月27日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H0L_X20C16A2CR8000/

>>>日々診療していて似たような症状の患者が集中することがあると感じておりました。

「血栓を溶かす」薬であるt-PAが「脳出血」の治療に有用?(2016.2.25掲載)

組織プラスミノーゲン活性化因子(t-PA)と呼ばれる強力な血栓溶解薬が、出血性脳卒中に有効であるという「直感に反する」研究結果が示された。

米国脳卒中協会(ASA)によると、脳卒中のうち脳内の出血に起因するものは15%で、残りの85%は血栓に起因するものだという。脳の血栓を分解させるためにt-PAを用いることは理にかなっているが、脳出血に同じ薬剤を用いるのは逆効果であるように思われる。

 

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ヘルスデージャパン  2016.2.25

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6643:2016225&catid=20&Itemid=98

更なる研究が必要ではあるみたいです

がん治療と仕事両立へ指針 厚労省「企業は医師と連携を」

厚生労働省は23日、がん患者が仕事と治療を両立できるよう支援する企業向けの初の指針を策定した。患者の症状・治療方法や勤務内容などの情報を企業と医師が共有し、時間単位の休暇制度を導入することなどを求めている。がんを治療しながら働く人は約32万人に上っており、指針を示すことで仕事を続けやすい職場環境づくりを後押しする。

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日本経済新聞  2016年2月24日

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97619670T20C16A2CR8000/

コカ・コーラでがん治療薬の効果が向上する?(2016.2.22掲載)

コカ・コーラが肺がん治療によくみられる難題の解決に有用である可能性が、新たな研究で示唆された。非小細胞肺がんの強力な治療薬であるタルセバ(一般名:エルロチニブ)の効果は、胃のpH値によって左右される。しかし、タルセバを使用する患者の多くはプロトンポンプ阻害薬(PPI)と呼ばれる胸焼け防止薬を服用する必要があり、PPIによって胃のpHが高くなる(アルカリ寄りに傾く)と、タルセバの吸収率は低下し、効果が低減してしまう。ある研究では、PPIの使用によりタルセバの血中濃度が61%低下することが明らかにされている。

エラスムスMCがん研究所(オランダ、ロッテルダム)のRoelof van Leeuwen氏率いる研究グループは、酸性飲料であるコーラをタルセバと一緒に服用することにより、胃のpHを逆転させることができないかと考えた。研究では、タルセバを併用する非小細胞肺がん患者28人を対象とし、被験者の半数にはPPIを服用してもらった。最初の7日間は薬剤とともに約230mlの水を飲み、次の7日間は同量のコカ・コーラ・クラシックを飲む群と、逆の順序で飲む群に、患者を無作為に割り付けた。

その結果、コーラの摂取によりタルセバの吸収率に、臨床的にも統計的にも有意な上昇がみられたという。この結果は「Journal of Clinical Oncology」オンライン版に2月8日報告された。 研究著者らは、PPIを服用する患者でタルセバの効果を最大に高める方法として、1缶未満のコーラを飲んでもらうことは容易に実行できると述べている。米ノースウェル・ヘルス・プレインビュー病院(ニューヨーク州)のAlan Mensch 氏は、「タルセバを必要とする患者の多くは、胃炎や鎮痛薬による胃酸を減らすためにPPIを服用する必要がある。その対策としてコーラを利用することは興味深い」と説明している。

コーラが選ばれたのは、オレンジジュース、セブンアップ、ドクターペッパーなどの他の飲料に比べて胃の酸性度を一時的に増大させる効果が強かったためだという。患者の感想としては、250mlのコーラの忍容性は良好であった。研究グループは、胃のpHに依存する他のがん治療薬に対してもこの戦略が有効である可能性があるとし、該当する薬剤としてダサチニブ、ゲフィニチブ、ニロチニブなどを挙げているが、今後の研究で評価していく必要があると強調している。

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ヘルスデージャパン   2016.2.22

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6641:2016222&catid=20&Itemid=98

コカ・コーラが、非小細胞肺がんの治療薬である、タルセバの効果の低減を防ぐというのが、実際のところということみたいです。コカ・コーラは、胃のpH値を大きく酸性にするため、胃酸のPHがアルカリに傾くと効果が落ちるタルセバに適しているということです。当然ですが、飲みすぎには注意しないといけないですし(虫歯の観点からも・・・)、必要量などについては、研究を重ねていかないといけないと思いますが、興味深い内容であったため、取り上げました。今後に注目です。

高度難聴者の人工内耳進化 小型・高性能に 保険適用も拡大

会話が聞き取れないなど高度の難聴者を補助するための人工聴覚器が進化している。その代表例が体内に装置を植え込む「人工内耳」。音の情報を神経に伝える蝸牛(かぎゅう)に電気刺激を与え聴力を確保する。性能の向上とともに、聴力やライフスタイルに応じた手術法や機種も選べるようになってきた。人工内耳の手術には健康保険や医療費補助が適用されるようになり、普及の追い風になっている。

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産経ニュース    2016.2.23

http://www.sankei.com/life/news/160223/lif1602230010-n1.html

保険適応ということで、いろいろな方が使用できそうですね

麻酔薬のつもりがインスリン…ラベル確認し誤投与気付

福岡県久留米市の田主丸中央病院は22日、非常勤の30歳代女性医師が糖尿病でない30歳代の女性患者に、麻酔薬と誤って糖尿病治療薬のインスリンを投与していたと発表した。
通常の10~50倍に相当する2ミリ・リットルを投与したという。女性患者は体調を崩し、6日間入院した。同院は「あってはならないミス」として女性患者や家族に謝罪した。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年2月22日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130651
>>>歯科治療でもありうる事例です。以前「フッ化ナトリウム」と「フッ化水素」を間違えた事故があったことが記憶にありませんか。

関連記事
点滴用の輸液に別の製品名記載、4万点回収命令
yomiDr  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130646

処方箋の電子化、4月をめどに解禁へ…医療機関と薬局が情報共有

厚生労働省は4月をめどに、薬の種類や服用量などが書かれた処方箋の電子化を解禁することを決めた。関連省令を改正する。
処方内容に加え、病名や体質についても医療機関と薬局の間で情報共有が進み、患者に合った処方や調剤がしやすくなると期待される。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年2月22日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130645
>>>歯科も仲間に入れてもらえれば・・・。でもその前に、歯科医側で医科で使用される薬をよく勉強しておかなければなりません。

ネットの医療情報、ほぼ半数は信用できない? カナダ研究

呼吸器科 胸部 呼吸器 社会 雑学・豆知識 難病
病気や健康情報をネットで検索する人は少なくないだろう。しかし、中には不正確な情報も含まれるため注意が必要だ。カナダの研究グループが、ある特定の病気に関する181のウェブサイトを調べたところ、その半数近くに誤った情報が掲載されていることが分かったという。この調査結果は、2月5日発行の米国胸部疾患学会誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine」(電子版)に報告された。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン (2016年02月22日)
http://kenko100.jp/articles/160222003806/#gsc.tab=0
>>>私も常々ネットの情報を100%は鵜呑みにしないようにしています。相手の顔が見えない世界なので、責任の所在がはっきりしないからです。

心停止の患者 水素で脳ダメージ軽減 臨床研究開始へ

心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、寝たきりになるなどの後遺症を減らそうという臨床研究を慶応大学病院など全国12の医療機関が始めることになりました。効果が確認できれば、早ければ3年後には医療現場で広く行えるようにしたいとしています。

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NHK NEWS WEB  2016年2月20日

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160220/k10010415981000.html

>>>今後に注目です

肝移植の拒絶反応、薬使わず抑制…北大・順大

北海道大と順天堂大のチームは18日、生体肝移植後の拒絶反応を、副作用の多い免疫抑制剤を使わずに抑える手法を開発したと発表した。10人の患者のうち7人が免疫抑制剤を服用せずに日常生活を送り、残り3人も薬の量を減らすことができた。患者の負担を減らし、生活の質が向上すると期待される。

 

移植された臓器は、体内で「異物」と認識され、免疫によって攻撃される。患者は免疫抑制剤を飲み続ける必要があるが、免疫機能が弱まるため、感染症やがんを発症しやすくなるほか、腎不全や糖尿病などの副作用の恐れがあった。

チームは、臓器提供者と患者から採取したリンパ球を混ぜて培養して、臓器を異物として攻撃する免疫細胞の働きを抑える特殊な細胞を作製。北大病院で39~63歳の男女10人の患者に投与して、免疫抑制剤を段階的に減らした。7人は完全に服用を中止でき、うち4人は3年以上、3人は2年以上経過しても拒絶反応はないという。残り3人は軽い拒絶反応があり、服用を中止できなかったが、量を減らせた。

 

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Yomiuri online   2016.2.19

http://www.yomiuri.co.jp/science/20160219-OYT1T50018.html?from=ycont_top_txt