水野智彦議員が正式に「減税日本」入りを表明、役職は政調会長に

歯科 News&Topics | DENTAL DIVISION

http://www.ikeipress.jp/archives/5165

民主党に離党届を提出していた歯科医師の水野智彦衆議院議員は、記者会見において「減税日本」に参加することを正式に表明した。  水野議員と同じく民主党に離党届を提出していた熊田篤嗣議員も「減税日本」に入党、国会議員が5人という政党要件を満たしたことから、同党は国政政党としての届出を総務大臣宛てに提出した。記者会見では、代表・河村たかし名古屋市長、代表代行・小林興起議員、副代表・佐藤ゆうこ議員、幹事長・小泉俊明議員、総務会長・熊田篤嗣議員、政調会長・水野智彦議員という役職名が発表された。

歯型で迅速に身元確認 仙台で警察官と歯科医ら研修

河北新報

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121104t15002.htm

東日本大震災の経験を踏まえ今後の大規模災害時に遺体の身元確認をスムーズにするため、県警と県歯科医師会は10月28日、仙台市青葉区の県歯科医師会館で研修会を実施した。  県内外の警察官や歯科医ら約110人が出席。震災に伴い歯型の照合システムを構築した東北大の青木孝文副学長(情報科学)が写真を使い、システムの概要を説明した。  システムは遺体と行方不明者の歯を1本ずつデータベース化し、同一人物の歯型を割り出す。歯の欠損や治療の痕跡などに応じ5分類にするのが特徴で、研修会では分類方法やパソコンの操作方法などを学んだ。  県警によると、10月11日現在、震災による死者9441人のうち896人が歯型の照合で身元特定につながった。青木副学長は「損傷の激しい遺体の身元確認には歯型が有効だ」と話した。

2012年11月04日日曜日

>>>これ、日本全国ネットワークにすれば身元不明遺体の鑑別に使えるかもしれませんね

睡眠時無呼吸の治療は高血圧も軽減

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4077%3A20121029&catid=51&Itemid=104

閉塞性睡眠時無呼吸として知られる睡眠障害に対して行われる持続陽圧呼吸療法(CPAP)により、高血圧症の男性の血圧が有意に低下することが、米イリノイ大学(シカゴ)のBharati Prasad氏らによる研究で明らかになった。結果は、「Journal of Clinical Sleep Medicine」10月15日号に掲載された。
閉塞性睡眠時無呼吸は睡眠を妨げ、夜間に呼吸が中断する。Prasad氏らは、閉塞性睡眠時無呼吸と新たに診断された高血圧症または2型糖尿病の男性221人にCPAPを実施した。CPAPは低い空気圧を利用して、患者が眠っている間、気道を開いた状態に保つ治療法。
その結果、CPAPを開始した3~6カ月後、また9~12カ月後の再検査時に、収縮期血圧と拡張期血圧両方の測定値の有意な低下がみられた。この結果は、閉塞性睡眠時無呼吸と高血圧を有する男性においてCPAPが睡眠障害だけでなく高血圧にも有効な治療法である可能性を示しているという。
Prasad氏は、「どのようなタイプの患者でも、他の慢性の内科疾患があっても、この治療法により恩恵が得られる可能性がある。今度は、異なるタイプの睡眠時無呼吸患者を登録した前向き研究を行うことが重要である」と述べている。今回の研究はCPAP療法と高血圧レベルの低下の関連性を示したが、因果関係を証明するものではない。 (HealthDay News 10月12日)

>>>一石二鳥ということでしょうか。

湖東・湖北地域 電子カルテ共有試験導入へ

YOMIURI ONLINE

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121028-OYT8T00870.htm

彦根市立病院(彦根市)と長浜赤十字病院(長浜市)は来年1月から、湖東、湖北地域の他の医療機関と、インターネット上で、患者の診療情報が記載された電子カルテを共有する「地域医療連携ネットワーク」を試験的に導入する。中核病院と医院、診療所などとの「病診連携」の強化につながる県内初のシステムで、来年度からの本格導入を目指す。県は「患者のスムーズな転院や在宅医療の向上が期待できる」としている。(福永正樹)

両病院が持つ患者の病状や治療経過、レントゲン画像、検査データ、投薬などの電子カルテの情報を、インターネット上で他の病院や医院、診療所の医師に公開する。安全性の高いネットワークを使い、開業医など受け手側が閲覧するには患者の同意が必要になる。

詳しい治療情報をメールでやりとりすることもでき、投薬や検査の重複なども防げる。開業医らは両病院に紹介した入院患者の治療経過をいつでも確認できるようになるという。

試験導入に向け、両病院では現在、患者のアレルギーの有無や医師、看護師の記載内容など情報の公開範囲を精査している。

来年から電子カルテを導入する市立長浜病院(長浜市)でも、同2月から情報を提供する予定。13年度中には、湖北地域の歯科や薬局、訪問看護ステーションなどにも提供先を拡大していく方針。

調整役の県は「逆に、開業医が情報提供することも可能。今後、課題を精査したうえで、県内全域に広めていきたい」としている。

2012年10月29日  読売新聞)
>>>近未来を予想させます

後発薬だといくら安い? 高齢者に差額通知

佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2316539.article.html

 佐賀県後期高齢者医療広域連合は被保険者に対し、先発薬から後発薬(ジェネリック医薬品)に切り替えた場合の自己負担軽減額を通知する。後発薬への変更を促し、医療費を抑制する狙いで、月当たり約800万円の削減効果を見込む。30日の定例議会に約130万円の関連補正予算案を提出する。

県内の全市町が加入する同連合は、75歳以上の高齢者を被保険者とする後期高齢者医療制度を運営。全体の薬代の中で後発薬のシェアは10・4%にとどまる一方、後発薬に代替可能な新薬のシェアは38・2%に上る。

差額通知する薬剤は、がんや精神疾患など告知の問題が生じる薬を除き、生活習慣病や眼科、耳鼻科の用剤など12薬効を予定。1回目の通知書は来年1月に送付、対象者約1万6千人の中から差額の大きい1万人を抽出して送る。

通知者の20%が切り替えた場合、月当たり約800万円の削減効果が生まれる。通知書は、処方されている先発薬の名称と現在の自己負担額、後発薬に切り替えた場合の差額を記載。年2回の送付を予定している。

後発薬は、薬の特許が切れた後に同じ成分で安く販売される薬。国は患者の負担軽減や医療費抑制のために普及を進めている。差額通知は協会けんぽが全国的に実施、国民健康保険でも武雄市と白石町が実施している。

>>>皆さんもジェネリック採用されてますか?

2012年10月27日更新

秀才だけが医師に向いているのか! 医学部志願者に門戸を広げるドイツの試み

WEB RONZA

http://webronza.asahi.com/global/2012102600003.html

中略

ところで、ドイツでは医師を目指す志願者を対象としたテストTMS(Test f?・r Medizinische Studieng?・nge)があるのをご存知だろうか。医学部に入学を希望しているが、成績がそこまで届かない、しかし医者としての適性が非常に高い人々を入学させるための試験である。このTMSで好成績を収めると、大学進学の要となる入学資格試験成績に加算され、学業優秀者でなくても医学部合格への道が開けるのだ。

■ドイツの大学受験

ドイツでは日本のような大学入学試験はない。ギムナジウム(日本の中高一貫教育)の卒業試験アビトゥアに合格(最高点1.0から4.0まで)すれば、大学入学資格を得たことになる。大学進学希望者は、ギムナジウムの最後の2年間か3年間(学校や州により異なる)の成績とアビトゥアの成績を一括した書類を願書として直接大学へ提出し、合否の結果を待つ。

ただし、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部志願者は、大学ではなく、まずドルトムンドに本拠を構える中央学籍配分機関Stiftung f?・r Hochschulzulassung(SfH)へ願書を提出する。SfHは、各大学医学部入学者の一次選考を行う。この選考では、まずアビトゥア成績最優秀者と待機志願者だけを対象とした審査を行い、合格者を決定する(医学部合格者総数の4割)。その後、残り6割の進学者は、各大学の二次選考で合格者を選出する。第二次で不合格の場合、合格するまで待機するか、学部変更をして勉学するなどその対応も各人各様だ。これが一般の医学部受験だが、TMSは、こうした通常の受験では少々学力が足りない学生に、医学部入学の門戸を開くために設立された制度だ。中略-テスト内容は、医学・自然科学の基礎的理解、パターン認知力、図表読解力、空間把握力、記憶力、視感覚、集中力など。テストは正味5時間ほど。中略-入試の判定において、受験者のTMS成果をどう扱うかは大学に一任されている。 TMSの得点を重視する大学もあれば、参考にしない大学もある。

■医師に向いているのは学業優秀者だけとは限らない

現在、14大学の医学部、7大学の歯学部でTMSテストの結果を配慮し、入学選考を行っている。この選考の際に、TMSで加算された成績が効力を発する。中略-ちなみに、マインツ大学医学部昨年の合格者内訳は、アビトゥア成績のみの志願者51%、TMS成績を加算した志願者49%という。中略-

ハイデルベルク大学の医・歯学部学生部のユタ・ベッヒャー氏は「アビトゥア最高点1.0保持者が必ずしも将来優秀な医師になる保証はどこにもないし、医師に向いているとは限らない」と、説明する。逆に、成績はそれほどでなくても、熱意があればいい医者になる可能性は高い。TMSは、性別に関係なく優秀な医師を教育することを目的とし、医学部の門戸を広げる寛大な評価法である。

■優秀な人材育成には寛大さも必要

フライブルク大学歯学部で勉学中のA君によれば、「友達のB君は、アビトゥア1.8でTMSを受けた。でも結果が思わしくなく、医学部への進学はいまだ出来ずにいる。同じくアビトゥア1.8の女友達Cさんは、TMS得点が高かったことが幸いし、念願のハイデルベルク大学医学部にストレートで合格した」という。

ちなみにA君はTMSを受けなかったそうだ。「僕のアビトウアは1.4。医学を希望する学生の成績はそのほとんどが1.0から1.2だったので、合格はかなり難しいと思った。第一志望のフライブルク大学歯学部合格枠はわずか40名(2009年)で最難関だった。SfHの選考では不合格だったが、運よくフライブルク大学の選考で合格した。ギムナジウム在学中に物理や数学などの全国競技会に参加して好成績を収めたこと、生徒会役員や余暇時間でのボランティア活動がプラスになったのだと思う」と語る。

フライブルク大学学生部イルムガード・ストライト-ライン-ボーム氏は、「自主的な社会福祉活動や数学・物理など競技会入賞、看護士や介護士の資格保有なども配慮して合否を選考する」と語る。A君もその対象となったのだろう。

アレンスバッハ世論調査研究所が行った2011年意識調査によれば、ドイツで一番人望を集めている職業は医師だという。医学部は毎年人気の高い学部でもある。従って、どうしても成績優秀な秀才ばかりが集まりがちだ。しかし、TMSという寛大な評価法により、医師として必要な、成績意外の素養を汲みとるシステムは、日本も学ぶべきところがあるのではないだろうか。

>>>この考え方、興味深いですね。確かに試験に強いだけでは、名医にはなれないかもしれせん。

歯の神経再生、臨床へ 親知らずから幹細胞

中日新聞 つなごう医療 中日メディカルサイト

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20121019152650799

厚労省部会 長寿医療研と愛院大の申請を承認

人間の抜歯した親知らずなどの幹細胞で、歯の神経(歯髄)を再生させる治療の臨床研究が始まる。厚生労働省科学技術部会が18日、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)と愛知学院大(名古屋市千種区)の申請を承認した。国内初の臨床研究となる。

厚労省によると、成人の患者5人から幹細胞を採取して6週間ほど培養。増やした幹細胞を、本人の歯の神経を取り除いた部分に詰める。動物実験では1、2カ月で神経が再生し、知覚を取り戻しており、人間での再生経過を調べる。

進行した虫歯の治療では、神経を取り除き、詰め物をする治療が広く採用されている。しかし、歯の感覚がなくなると、再び虫歯になっても気づかず進行し、抜歯に至る可能性が大きかった。

今回の研究は2008年、補助金が支給され、医薬品の審査なども迅速に実施される内閣府の「先端医療開発特区(スーパー特区)」に選ばれている。

全国で20ほど採択されたスーパー特区の研究には、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の山中伸弥教授による人工多能性幹細胞(iPS細胞)の医療応用を加速化させるプロジェクトも含まれている。

>>>幹細胞の臨床応用もまじかに迫っているようです

口腔ケアで胃ろうを抜去 「口から食べる」を支援する

msn 産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121019/bdy12101908000002-n1.htm

脳梗塞や脳出血などの治療後、集中的なリハビリを行うのが「回復期リハビリテーション病棟」。まひの残る体で、歩く、食べる、排泄(はいせつ)などの自立に取り組む。後遺症が重いと、口から食べることが困難になるが、口腔(こうくう)ケアに取り組み、「口から食べる」を支援する病院も増えている。(佐藤好美)

鳥取県米子市にある「錦海(きんかい)リハビリテーション病院」。(中略)同院は、集中的なリハビリで自宅復帰を促す「回復期リハビリテーション病院(病棟)」で、在宅復帰率は80%を超える。言語聴覚士(ST)でもある竹内茂伸副院長は「うちは『口から食べる』を支援する病院。口から食べられると、家族の介護負担が減り、家に帰りやすい。患者本人にとっても食べることは大きな楽しみです」と言う。

米子市に住む小林千代さん(64)=仮名=の夫(70)は、くも膜下出血の治療後に転院した。当初は寝たきりで、排泄はおむつ。言葉も発せず、栄養摂取は胃に直接、管で栄養分を入れる「胃ろう」だった。しかし、ある日、スタッフがアイスクリームを夫の口に入れると、夫はゆっくりと口を動かした。小林さんは「すごくうれしかった。胃ろうになったら元に戻らないと思っていたけれど、希望を持った」。ただ、再び話したり、食べたりするまでの過程は容易でなかった。日に3時間のリハビリが連日、マンツーマンで行われた。立つ、歩くなどの運動機能や、手指のリハビリだけではない。このうち1時間はSTによる発語や嚥下(えんげ)のトレーニング。歯科医との連携で、抜けたままになっていた部分に義歯も入った。小林さんの夫は半年後には話したり、軟らかい食事を食べたりできるようになり、胃ろうを抜いて退院した。小林さんは「そこらじゅうに管が付いていた夫の状態を知る人は、信じられないと思う」と話す。退院後も骨折や誤嚥(ごえん)性肺炎で入退院を繰り返したが、その都度、同院を経て自宅復帰した。

もちろん、全ての患者が口から食べられるようになるわけではない。同院の実績では、小林さんの夫のように入院時に重度の摂食・嚥下障害のあった人で、管を抜いて出られた人は27%。入院時に何らかの経口摂取はできたが、経管による代替栄養が必要だった中等度の人で、退院時に管を取れた人は8割だった。小林さんは「主人は認知症もあり、会話の内容ははっきりしないが、食べ物を見ると、うれしそうにする。満足していると思います」と話している。

地域医療再生へ、岐阜の5大学が連携

YOMIURI ONLINE

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121021-OYT8T00541.htm

医療系学部のある岐阜県内五つの大学が19日、組織の枠を超え、地域医療の課題解決を目指して岐阜医療系大学地域連携協議会を設立した。大学間の連携に向けた地域医療再生のモデルプランを作成し、過疎地で医療や介護に携わる人たちの支援体制づくりなどに役立てる。参加したのは、岐阜大、岐阜薬科大、県立看護大、朝日大、岐阜医療科学大。少子化による学生の減少や都市部の大学との競合により、地方大学は厳しい状況が続き、地域医療も医師不足によって深刻化している。そのため、岐阜薬科大の勝野真吾学長が大学の改革推進を提唱し、各大学が積極的な参加を表明した。

岐阜大は付属病院があって先端医療や救急医療に優れ、朝日大は歯科医育成が専門となっており、各大学の医療教育の特色を生かし、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、放射線技師などの協力体制を築き、地域医療に必要とされる人材を育成する。地域医療再生のモデルプランを1年間かけて作成し、山間地域を含めた県内の医療介護の実態を調査して在宅患者などの支援を考える。このほか、医療の各分野の専門家が連携を図りながら、東日本大震災のような大きな自然災害にも対応できる行動指針の策定も目指す。

JR岐阜駅前の岐阜大サテライトキャンパスでこの日、5大学の学長による連携協定の締結式が行われた。勝野学長は「過疎地で1人で頑張っている医師を薬剤師や看護師が支援する体制をつくれば医師不足の問題解決につながる。そうした連携を図れるようにしたい」と話す。

また、岐阜大の森秀樹学長は「地域医療を守るのが医療系大学の役割。一つの大学より複数の大学が協力していけば地域医療の貢献につながる」と話している。

2012年10月21日  読売新聞)

患者情報ネット共有 大垣市民病院 来春から稼働

YOMIURI ONLINE

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20121020-OYT8T00939.htm

地域医療との連携強化に向け、大垣市民病院は、インターネットで患者の情報をかかりつけの医療機関と共有する「医療連携ネットワークシステム」を、来年4月から稼働させる。

同市民病院はこれまでは、かかりつけ医療機関に診療内容を郵送するなどして情報共有を図ってきた。新システムでは、同意が得られた患者について、服用している薬やレントゲン画像、血液検査の結果などを、事前に登録した医療機関の医師や歯科医師がパソコンで閲覧できるようになる。医師らにはIDとパスワードを交付し、通信を暗号化するなど、情報管理も徹底するという。

今月から同市民病院で試験運用を始めた。市医師会と歯科医師会への説明や医師らの利用登録、IDとパスワードの発行手続きなどを経て本稼働する。同市民病院では「患者の情報を迅速かつ正確に共有することで、地域医療との連携強化を図りたい」としている。

2012年10月21日  読売新聞)