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南アフリカの初期人類は、湿潤な気候の時代に、文化・技術面で飛躍的な進歩を遂げたという英研究チームの論文が21日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。人類進化の考古学的記録と気候変動の記録との比較による研究で明らかになった。
解剖学的現代人の現生人類ホモ・サピエンス(Homo sapiens)がアフリカに最初に現れたのは、今から約28万年前から3万年前まで続いた中石器時代だった。
南アフリカで見つかっている人類の文化・技術の最古の実例の中には、革新的な進歩の痕跡を示す化石が発見されているものがあるが、何がこの進歩を引き起こしたかは、科学者らの間で謎のままだった。
この化石記録により、人類が顕著な進歩を遂げた時代は、1つは約7万1500年前で、もう1つは6万4000年前から5万9000年前の間であることが明らかになっている。この時代の革新的進歩の例としては、複雑な言語の発達に関連する彫刻での記号の使用や、石器や貝殻で装飾した装身具の作成と使用などが挙げられる。
論文の執筆者の1人、英カーディフ大学(Cardiff University)地球・海洋科学研究科のマーティン・ジーグラー(Martin Ziegler)氏はAFPの取材に、「これらの革新の時代のタイミングが、急激な気候変動が発生した時期と一致することを、われわれは初めて明らかにした」と説明した。
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