http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140210/k10015162721000.html
NHK
体のさまざまな組織になるiPS細胞を開発した京都大学の山中伸弥教授は、新たな万能細胞、STAP細胞について、「iPS細胞で培ったノウハウの提供など最大限の協力を行っていく」と述べ、今後の研究に協力していく意向を示しました。
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授は10日、京都市内で会見し、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが作製に成功した新たな万能細胞、STAP細胞について、「若い力と発想が生み出したすばらしい成果で、非常に誇りに思う。iPS細胞の研究で培ったノウハウを含め、最大限協力していきたい」と述べ、今後、協力して研究を進めていきたいという意向を示しました。
そのうえで、「iPS細胞研究所でもSTAP細胞の作製を試みたい。小保方さんには直接ノウハウを教えてほしい」と呼びかけました。
さらに山中教授は「最近はiPS細胞の安全性や作製できる効率が高まっている。STAP細胞のほうがより安全だとか、効率よく作れるといった誤解があることには心を痛めている」と述べ、今後、安全性や作製の効率性について検証が必要だと述べました。
>>山中教授のiPS細胞から始まり、細胞レベルでの再生医療についての進歩が、特に目覚しいことが伺えます。iPS細胞とは、生成方法も発想も違うSTAP細胞ですが、お互いのいい所をいかし、臨床応用に役立てていければ理想かと思います。今後にも注目していきたいと思います