糖尿病や喫煙は認知機能も阻害する

ヘルスデージャパン http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4428%3A2013516&catid=24&Itemid=108

糖尿病や喫煙といった心疾患のリスク因子は認知機能の低下にも影響することが、オランダ、フローニンゲン大学病院腎臓学フェローのHanneke Joosten氏らによる大規模検討で明らかになった。「Stroke」オンライン版に5月2日掲載された報告によると、この影響は高齢層だけでなく若年成人においても見られたという。
(続きはリンク先よりどうぞ)

>>>心臓に悪いことは脳にも悪いということのようです。

「神奈川歯科大学資料館~人体標本と100年史~」開館式、小泉進次郎議員が来賓として祝辞

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/6007

学校法人神奈川歯科大学は5月17日、「神奈川歯科大学資料館〜人体標本と100年史〜」の開館式を開催した。資料館は同大解剖学の初代教授である横地千仭(よこちちひろ)現名誉教授が在任中の21年間に作成した人体標本を中心に、100年を超える同大学の軌跡を併設しており、「大学の新たな顔」に位置づけられるものとしている。

(続きはリンク先よりどうぞ)

>>>有名国会議員小泉進次郎議員が出席されたそうです。歯科界も全国的に話題になると嬉しいです。

長寿研、歯の神経再生「協力を」

中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130516/CK2013051602000047.html

 虫歯などの治療で抜いた歯の幹細胞を培養し、神経を再生させる国立長寿医療研究センター(大府市)の臨床研究で、昨年十月の厚生労働省科学技術部会の承認後も、臨床研究に協力する患者が集まらない状況が続いている。センターに通う患者は高齢者が中心なことや、臨床研究の意義なども知られていないのが理由といい、センターは大府など地元の歯科医師団体などに協力呼び掛けを始めた。

 臨床研究は、治療で抜いた患者の親知らずなどの幹細胞を採取し、六週間ほど培養。それを、同じ患者が虫歯治療などで神経を取り出した別の歯の中に注入し、神経を再生させる。

(続きは、リンク先よりどうぞ)

>>>歯髄の再生の臨床研究です。実用化されればとても画期的なことです。

インプラント学会が「歯科インプラント治療に関しよくあるご質問」ページをリリース

http://www.ha-ppy-news.net/topics/109312.html

Happy-news

公益社団法人日本口腔インプラント学会は公式ホームページに「歯科インプラント治療に関しよくあるご質問」と題した、インプラント治療に関するQ&Aページをリリースした。

「Q 1インプラントとは何でしょうか?」から始まり、インプラント治療の歴史について教えてください、インプラント治療とはどのような治療でしょうか?、インプラントの材料は何でしょうか?、インプラントの構造を教えてください、インプラント治療以外の治療法についても、説明してくださいなど、21項目のQ&Aが並び、インプラント治療への疑問について応える形になっている。

 関連リンク

公益社団法人日本口腔インプラント学会
http://www.shika-implant.org/

>>21項目の質問については、専門的な知識のない人でもわかりやすく回答が記載がされています。インプラントへの関心が高まっている中、学会ぐるみでこのような試みを行うことは、非常に意義深いと思います。

喫煙者は女性のほうが高い結腸癌リスク

ヘルスデージャパン http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4420%3A2013513&catid=20&Itemid=9

喫煙と癌の関係は十分に裏付けられているが、たばこが特に女性の結腸癌リスクを増大させるという研究論文が、「Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention」5月号に掲載された。今回の研究によると、喫煙経験のある女性は、喫煙経験のない女性に比べ結腸癌リスクが約20%高いという。 ...

>>>いつもながら喫煙は思っている以上に危険だということでしょう。

親の唾液に子供のアレルギー予防効果―スウェーデン研究

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/news/13/05/13/01おしゃぶり
ぜんそく9割減、アトピー6割減
傷に「つばを付けておけば治る」なんていわれるように、唾液には殺菌や粘膜保護などのさまざまな作用が指摘されているが、今度は親の唾液によって子供のアレルギーが予防できるという研究結果が、5月6日発行の米医学誌「Pediatrics」(電子版)に発表された。...

>>>親の唾液から子供に虫歯菌や歯周病菌がうつると聞いていましたが???

参考
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100701/107703/?rt=nocnt

甘味料でアレルギー症状報告

NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130510/k10014473591000.html

加工食品などに使われている甘味料が原因とみられる食物アレルギーの患者が30人余り報告されていたことが、専門の医師らの初めての全国調査で分かりました。医師は、甘味料がアレルギーの原因になることはあまり知られていないとして注意を呼びかけています。...

>>>なんとキシリトールまで・・・意外でした。
関連記事
http://ameblo.jp/shimitorisakusen/entry-10969275285.html

抗うつ薬が手術後の出血リスクに関連

ヘルスデージャパン http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4413%3A201359&catid=49&Itemid=98

外科手術の前後に選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)というタイプの抗うつ薬を使用する患者は、手術による出血、輸血、再入院、さらには死亡のリスクが高まる可能性が大規模研究で新たに示された。研究結果は、「JAMA Internal Medicine」オンライン版に4月29日掲載された。

今回の研究では、2006年~2008年に米国の375カ所の病院で外科手術を受けた50万人強の医療記録を分析。その結果、フルオキセチン(日本国内未承認)、パロキセチンなどのSSRIを服用していた患者は、その他の患者に比べ術後合併症のリスクが10%高いことがわかった。今回の研究では、SSRIの使用と外科手術によるリスクとの関連が示されたが、因果関係は明らかにされていない。また、抗うつ薬を使用する患者は、薬剤自体ではなく、ほかに術後合併症のリスクファクター(危険因子)をもつ可能性もあると、研究グループは指摘している。

SSRIによって外科手術関連のリスクが厳密にどの程度増大するのか、また実際に増大するかどうかも完全には解明されていないが、SSRIが血小板の機能を阻害する可能性がある。血小板が十分に作用しないと、血液が適切に凝固せず、過剰な出血が起こることがある。しかし、必ずしも手術前にこの薬の服用を中止しなくてはならないということではない。

研究著者である米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)教授のAndrew Auerbach 氏によると、「服用を中止すべきなのか、いつ、どのように中止するのがベストなのかはわからない」という。現在、手術を受ける患者は数日前からアスピリンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の服用を避けるよう指示されることが多い。今後の研究によってはSSRIがそれに加わる可能性もある。しかし、うつ病や不安症の回復が妨げられることのないよう、うまくバランスを取ることが重要だと、Auerbach氏は述べている。

米コロンビア大学メディカルセンター(ニューヨーク)精神科教授のDavid Straker氏は、この問題について常に患者や外科医と話し合っているという。また、術前にSSRIを中止するかどうかは、手術の内容、服用するSSRIの種類、うつ病や不安症の重症度などによって異なるため一概にいえないが、多量の失血を伴う手術では1週間前に服薬の中止や用量を減らすよう勧めることもあるとしている。また、出血リスクや薬剤が体内に留まる時間(半減期)はどのSSRIでも同じではないと同氏は指摘し、必要に応じて精神科医や外科医に相談するよう勧めている。

>>>歯科でも手術等にやって出血がある場面も多いと思います。抗うつ薬を服用している患者には注意する必要があります。

〈歯科医療の現場から〉 総入れ歯

中日新聞 http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130502135036818

治療難しくなっている

歯並びには舌や口の周りの筋肉が大きく影響している。出っ歯というと前歯が出ていると思うだろう。このタイプは舌の力が大きい。しかし出っ歯には隠れ出っ歯といわれる、前歯が内側に向いているタイプもある。これは口の周りの筋肉が強く働くタイプだ。
どのタイプか歯の欠損が少なければ分かりやすいが、全ての歯がない人の場合、分かりにくい。異なる方向に人工歯を向けると、すぐに総入れ歯が落ちたり浮いたりする。
近年顎が小さくなり、歯が並ぶ骨の範囲も非常に狭い。舌は筋肉の塊なので、人工歯の位置を内側や外側にすると筋肉の働きで総入れ歯が浮いてしまう。
顎が小さいため、歯は頰側に位置し、抜歯すると頰側の骨だけがより小さくなる。すると、人工歯の位置と顎の位置がずれ、総入れ歯が安定しにくい。
歯周病での抜歯が多くなると歯槽骨がきれいに治癒しない。結果凸凹の骨になり、総入れ歯が作りにくい。うまく作製しても顎の形が変化するので良い状態が長く継続しない。最後に前歯が残り前歯だけでかんでいると、咀嚼(そしゃく)運動も前に偏る。
簡単に言えば、総入れ歯は私たちにとって難しい治療であり、その条件は年々悪くなっている。総入れ歯で自分の歯と同じようにかめると思うのは幻想だと思う。なるべく自分の歯でかむために、毎日の管理と定期検診が大切だ。失って初めてわかる歯の大切さである。(静岡県歯科医師連盟評議員 鈴木龍)

>>>歯科の診療科目の中で最も難しいものの一つとして挙げるなら、多くの先生は「総義歯」と答えるのではないでしょうか。では、なぜ総義歯は難しいのか。

それは、患者さんの「失われた咬合」を「創造する」点にあるように思われます。歯科医師が治療経験から以前の有歯顎の状態を想像して「復元する」のですが、実際の状態に戻すことはほぼ不可能と思われます、

中には極めて近い状態を再現できるスーパードクターもおられるでしょうが・・・。

免疫の司令塔、大量生産する細胞発見

YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130502-OYT1T00450.htm

外敵の侵入から体を守る免疫の司令塔となる「樹状細胞」を大量に生み出す細胞を、東京医科歯科大の樗木(おおてき)俊聡教授らのグループが見つけた。
効果の高いワクチンや免疫が原因となる皮膚病の治療薬の開発につながる成果で、米免疫学専門誌に発表した。
病原菌やウイルスなどが体内に侵入すると、免疫細胞が活性化されてウイルスなどを排除する。樹状細胞は、外敵が侵入した情報を免疫細胞に伝達したり、自ら迎撃したりして、免疫で中心的な役割を果たす。
中でも特定のタイプの樹状細胞は感染初期に、ウイルスを撃退するインターフェロンを爆発的に生み出し、他の免疫細胞を活性化させる重要な働きがある。しかし、このタイプの樹状細胞を優先的に生み出す細胞は見つかっていなかった。
2013年5月2日13時43分  読売新聞)

関連記事

信州大学医学部 http://wwwhp.md.shinshu-u.ac.jp/patient/cell.php

樹状細胞療法とは

(新しいがん治療が始まります)

この治療法は、患者さんの血液から免疫細胞の一種である単球を取り出し、大量に培養して樹状細胞を作り、患者さんの病変部から取り出したがん細胞を樹状細胞に食べさせ、がん細胞を敵と認識させます。
その後、樹状細胞を体内にもどし、命令を受けたリンパ球にがん細胞のみを持続的に攻撃させる療法で、自分自身の細胞を使うため、副作用も非常に少ない治療法とされます。
しかし、がんの免疫細胞療法の臨床成績について、十分に確立されていない点もあり、医学的な意義については、大学病院として厳密に評価していく予定で、より効果の高い細胞療法技術の開発を目指しております。

>>>樹状細胞を使った免疫療法。がんに対する治療法の一選択肢となりえるのでしょうか。
関連記事にもありますように、その確立にはまだ時間がかかりそうです。