自宅分娩では乳児の死亡リスクがやや高い(2016.1.12掲載)

病院以外で出生した乳児は、死産や1年以内の死亡率が高いことが、新たな研究で示唆された。しかし、その死亡リスクはわずかであり、病院外で生まれた児の死亡率は1,000人に約4人であったのに対し、病院で分娩した場合は1,000人に約2人であった。「リスクはまれだが、ゼロではない」と研究共著者の1人である米オレゴン健康科学大学のAaron Caughey 氏は述べている。

「New England Journal of Medicine」に2015年12月31日掲載された今回の知見は、乳児の死亡と病院外での分娩との因果関係を明らかにするものではないが、出産予定の親に対して「どこで分娩するかを決める根拠となる数字」を提供するものだと、付随論説の著者である米マサチューセッツ総合病院(ボストン)のMichael Greene氏は話す。見方によっては、望まない介入措置を避けるためなら許容できる程度のリスクであると考える人もいると、同氏は説明している。

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ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6519:2016112&catid=20&Itemid=98

研究の途中段階ですが、ひとつの有用なデータとなりえそうですね

肺がん患者会が連絡会議 生存率向上で会増加、支え合う場に

各地の肺がん患者会が、連携して活動を進めようと「全国肺がん患者会連絡会議」を発足させた。情報交換をしながら肺がん医療の進展にも貢献したいとしている。肺がんは国内のがんの中で、年間死者数が最も多い。かつて患者会の活動は低調だったが、治療効果の高い新薬の登場などで生存率が向上し、会が少しずつ増えてきた。連絡会議には北海道と、神奈川、三重、福井、兵庫各県の計5つの会が参加した。

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産経ニュース                         2016.1.12

http://www.sankei.com/life/news/160112/lif1601120017-n1.html

皆で支えあう姿勢が必要ですね

「産業や行政にも課題」 化血研問題で塩崎厚労相

塩崎恭久厚生労働相は12日の記者会見で、熊本市の化学及血清療法研究所(化血研)が国の承認と異なる方法で血液製剤などを製造した問題に関し「一つの背景としてワクチンや血液製剤の産業や行政の在り方にも検討すべき課題があるのではないか」との認識を示した。供給体制などの課題を探るため、外部有識者を交えて14日に初会合を開く作業部会の結論は、4月に取りまとめる方針も明らかにした。

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産経ニュース                         2016.1.12

http://www.sankei.com/life/news/160112/lif1601120012-n1.html

根本的な対策が必要になるかもしれないですね

妊婦喫煙で新生児の体重軽く…山梨大チーム発表

喫煙する女性が妊娠初期に禁煙しても、たばこを吸わない女性より、新生児の出生時の平均体重が28~39グラム減るとの研究結果を、山梨大の研究チームが発表した。環境省の大規模調査の一環。さらに出産まで喫煙を続けた場合の減少幅は120グラムを超えており、新生児への喫煙の悪影響をはっきり示す結果となっている。全国の親子10万組を対象に化学物質の影響を継続して調べる「エコチル調査」のうち、約1万組の2011年の結果を分析した。喫煙しない女性から生まれた男児の平均体重は3096グラムで、喫煙者が妊娠初期に禁煙した場合は28グラム軽い3068グラム、禁煙せず出産した場合は136グラム軽い2960グラム。女児も同様の傾向だった。妊娠前に禁煙すると、男児が7グラム軽く、女児は逆に13グラム重かった。

2016年01月07日

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2015年、米国で注目された医療ニュース(2016.1.7掲載)

2015年は、米国では健康に関して突出して目立ったニュースはなかったが、がんのスクリーニングや予防に関する話題をはじめとして、いくつかの大きな出来事がみられた1年だった。10月、米国がん協会(ACS)は乳がんスクリーニングに関するガイドラインを改訂した。年1回のマンモグラフィ受診を開始する年齢が40歳から45歳に変更され、55歳以降は2年に1回の受診が推奨されることになった。

12月には、がん専門医のグループにより、未成年者の日焼けマシンの使用を禁じる新たな規制が提唱された。皮膚がん予防において歴史的な決定につながる可能性がある。撲滅されたと思われていた麻疹、百日咳などの小児感染症の再流行もみられた。専門家によると、親の判断により予防接種を受けない小児の存在が、少なくとも原因の一部ではないかという。小児の自閉症および注意欠陥・多動性障害(ADHD)の増加も2015年の話題となった。現在、小児の自閉症スペクトラム障害は45人に1人と推定され、5~17歳の小児の12%がADHDだとされているが、「過剰診断」の可能性もあると研究者らは指摘している。また、米国食品医薬品局(FDA)が初めて女性用性欲促進剤「Addyi(一般名Flibanserin)」を承認し、賛否を巻き起こした。FDAは副作用に関する警告のラベル記載を義務付けている。

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ヘルスデージャパン

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今年も、医療進歩を実感できる年になれば、いいですね。

酵素狙い、がん転移抑制 マウスで成功、薬剤開発に道

新たな血管の形成に関わる特定の酵素を働かなくして、がんの転移を抑制することに近畿大の杉浦麗子教授(ゲノム創薬)のチームがマウスの実験で成功し、英科学誌電子版に8日発表した。血管を通じたがん細胞への栄養供給が減少したためとみられる。

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2016年1月8日

 

 

厚労省 製薬会社への検査方法見直しへ

血液製剤の製造を巡って不正を続けていたとして、熊本市にある血液製剤などのメーカー「化血研」が8日業務停止処分を受けました。化血研には国が定期的に立ち入り検査を行っていたにもかかわらず不正を見抜けなかったことから厚生労働省は、製薬会社への検査方法を見直すことにしています。

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NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160109/k10010365811000.html

2016年1月9日

 

初診の追加負担5千円に 紹介状なしの大病院受診 

厚生労働省は5日、大病院を紹介状なしで受診した患者に初診料とは別の追加負担を求める制度について、負担額を最低5千円とする検討に入った。2016年度からの導入に向け、関係者と調整を進める。高度な医療を提供する「特定機能病院」など全国の約250病院が対象となる見通し。

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iPSシート治験申請へ 心臓病患者に移植、大阪大チーム

人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「心筋シート」を心臓病の患者に移植し、心臓の機能を改善させる治療について、大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)のチームが臨床試験(治験)の実施を2016年度にも国に申請する計画であることが6日、分かった。

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妊婦の喫煙、子は低体重に 9千人調査で国内初確認 

妊娠中にたばこを吸い続けた母親から生まれた赤ちゃんは、吸わない女性の子と比較して出生時の体重が平均100グラム以上少ないことが6日、環境省が公表した調査結果で分かった。分析した山梨大によると、全国の9千人超の子どもを対象としており、これだけの大規模全国調査で妊婦の喫煙が出生体重に及ぼす影響を確認したのは国内で初めて。

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