「予期せぬ患者死亡」188件 医療事故調査制度半年で

診療行為に関連した患者の予期せぬ死亡事案を対象とした医療事故調査制度で、第三者機関「日本医療安全調査機構」(東京)は8日、昨年10月の制度開始から半年間で、医療機関側から「院内調査が必要」として届け出があったのは計188件と発表した。このうち院内調査を終え、結果報告書が機構に提出されたのは50件だった。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS  2016年4月8日

http://this.kiji.is/91101226369892355?c=39546741839462401

胎児の全染色体、妊婦の血液で異常検出可能に

妊婦の血液で胎児の病気を調べる新型出生前検査を実施している米国の検査会社「シーケノム」は、すべての染色体にある異常を検出できる新しい検査法を開発したと、7日まで京都市で開かれた国際人類遺伝学会で報告した。報告された新検査は「マタニティ・ゲノム」。妊婦の血液中に流れこんだ胎盤のDNAの断片から胎児の病気を調べる。従来の検査では、ダウン症など一部の染色体が3本ある疾患や特定の染色体の欠損などしか調べることができなかった。新しい検査では、すべての染色体について、一定の長さ以上のDNA配列の欠損や重複の可能性を調べることができるという。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

Yomiuri Online   2016.4.8

http://www.yomiuri.co.jp/science/20160408-OYT1T50032.html?from=ycont_top_txt

 

新しい試みですね

心不全に対する「遺伝子導入」、早期試験で成果(2016.4.7配信)

遺伝子療法により心不全患者の心機能を改善できる可能性が、新たな試験で示された。米ウィンスロップ大学病院(ニューヨーク州)うっ血性心不全プログラムのJustine Lachmann氏は、「こうした介入措置は、損傷した心臓組織を再構築して機能回復させる究極の手段となる可能性がある」と説明する。心不全は心臓の衰えや損傷により血液を十分に送り出すことができなくなる病態。米国心臓協会(AHA)によれば、米国では約570万人がこの疾患を抱えているが、治療法はほとんど進歩していない。「現行の治療では、心臓に影響を及ぼす化学的シグナルを変化させることなどで患者の余命を延ばすことには成功しているが、薬剤治療をしても長期的な転帰は思わしくない」と、Lachmann氏は話す。

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン  2016.4.7

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6745:20160407&catid=20&Itemid=98

 

遺伝子治療の進化が認められる報告ですね

糖尿病人口、34年で4倍に増加 WHO、肥満背景に4億2千万人

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は6日、2014年の世界の糖尿病人口(18歳以上)が推定4億2200万人に達し、1980年の同1億800万人から34年間で約4倍に増えたとの報告書を発表した。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS  2016年4月6日

http://this.kiji.is/90422257739071490?c=39546741839462401

 

自宅で死を迎えるがん患者は生存期間が長い(2016.4.4掲載)

最期のときを自宅で過ごすことを選んだがん患者は、病院で死を迎える患者よりも長く生きることが、日本の大規模研究で明らかにされた。この知見から、医師は死期の迫るがん患者に対し、自宅での緩和ケアを迷わず許可すべきであることが示唆される。緩和ケアとは、治癒を目指す治療ではなく、鎮痛や症状の管理を中心とする治療のことだ。

「自分の家で死にたい」と望む人は多いが、病院と同等の治療が受けられないのではないかという懸念がこれまであった。研究著者である筑波大学の浜野淳氏は、「がん患者とその家族は、自宅で受けられる医学的治療の質が病院に比べて劣り、生存期間を縮めることにならないかと懸念する傾向がある」と説明する。「しかし今回の研究で、実際は自宅で死を迎えることが患者の生存期間に悪影響を及ぼすことは全くなく、むしろプラスになることが示された。患者や家族は各自の意向と価値観に基づいて死ぬ場所を選ぶことができる」と、同氏は付け加えている。

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン 2016.4.4

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6742:201644&catid=20&Itemid=98

気持ちや心の問題があるかと思います

再生医療で歯周病を治す 自分の幹細胞が歯茎や骨を再生、すでに手術成功例も 大阪大歯学部病院

成人の8割が罹患(りかん)しているといわれる歯周病。歯茎や歯を支える骨が壊され、歯を失う大きな原因ともなっている。そこで、欠損した部分におなかの脂肪から取り出した幹細胞を移植し歯茎や骨に再生させる、という研究が大阪大歯学部付属病院(大阪府吹田市)で進んでいる。世界初の試みとなる1例目の患者の手術はすでに成功。治療法を開発した村上伸也教授は「自己の細胞なので副作用が少なく、簡単な手術で安全に治療できる。臨床研究を重ねて早期に普及させていきたい」と話している。(坂口至徳)

◆全身に悪影響

歯周病は、歯垢(しこう)に含まれる細菌が引き起こす炎症で、歯茎や歯槽骨などの歯周組織を溶かし歯周ポケットと呼ばれる隙間をつくる。そのため、歯がぐらついて抜けたり、歯茎がうんだり、出血したりする。最近では、歯周病は口の中だけでなく、糖尿病や動脈硬化など全身の疾患に悪影響を及ぼすことも指摘されており、生活習慣病の一つとされている。村上教授らの治療法では、まず、患者の腹部の脂肪を採取し、骨や筋肉などに変化する性質がある幹細胞を採り出し培養する。この幹細胞を歯周組織が失われた部分に移植。幹細胞は時間をかけて骨や歯茎の細胞に変化する。「移植した幹細胞は、骨の再生を促すタンパク質を分泌しており、歯槽骨の形成を助ける」と竹立匡秀(たけだち・まさひで)助教は説明する。

1例目の患者となったのは、兵庫県在住の40代の女性。同病院で歯周病の治療を受けた際、右下前歯の歯周組織が幅2ミリ、深さ4ミリほど破壊されていることが分かった。竹立助教から、臨床研究の説明を聞いた上で、研究の参加に同意した。腹部から採取した脂肪組織から、幹細胞を分離して2カ月間培養。昨年1月に細胞の移植手術を実施した。局部麻酔をして1時間ほどの手術で、入院の必要もなかった。2週間後には歯茎は通常の状態にもどり、9カ月後のエックス線検査で歯槽骨が再生していることを確認した。女性は「歯周ポケットが消えてうれしい。高齢になっても歯が抜けることなく安心して食事ができます」と喜んでいる。

◆少ない拒絶反応

これまでも、進行した歯周病については、人工膜を使ったGTR法などの再生治療が行われていたが、欠損部分の進行度など、適応するには制限があった。脂肪組織から採取した幹細胞を使った治療法であれば、特に制限はなく、さらに自分の細胞を移植するため拒絶反応も少ない。埋め込むだけで骨などの細胞ができ、失われた歯周組織を作り上げることになる。患者の負担も大きくない。研究グループは来年春までに12人を対象に臨床研究を行い、安全性や有効性を確認する。村上教授は「研究に参加して、すでに治療した患者については、術後も順調に経過している。慎重に検討したうえで早期に一般の医療として実現していきたい」と意欲を見せる。天野敦雄・同大学院歯学研究科長は「健常な歯周組織を取り戻す再生医療は大きな課題。実現に向けて積極的に進めていきたい」と話している。

>>

産経ニュース  2016.4.05

http://www.sankei.com/life/news/160405/lif1604050009-n1.html

GTRやエムドゲインなど、現在でも臨床で歯周組織の再生療法として用いられているものもありますが、いよいよ、自身の幹細胞での歯周組織再生療法が臨床応用されました。今後の経過を追っていき、副作用など長期的な症状の確認が必須となりますが、個人的には、いよいよ、再生医療の臨床応用もこの域まで到達したのかと、非常に嬉しく思いました。いずれ、自身の細胞で、抜けたところに「歯」を作る、自分が生きている間に、その日が来るのを楽しみにしています。

抗菌薬、使用量を3分の2に削減…初の耐性菌対策案

抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌に対し、政府が初めて策定する行動計画案がわかった。抗菌薬は、大量に使うことで耐性菌を増やすことにつながるため、使用量を2020年までに3分の2に減らす数値目標を盛り込んだのが特徴だ。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年4月1日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160401-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

>>>確かになんでもかんでも抗生物質というのは考え物です。

子どもの誤飲、たばこ最多 14年度病院モニター報告

厚生労働省は2日までに、2014年度の病院モニター報告で寄せられた子供の誤飲事故357件のうち、たばこの誤飲が72件(20.2%)で最多だったと発表した。13年度は医薬品・医薬部外品がトップだった。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

日本経済新聞  2016年4月2日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H58_S6A400C1000000/

日本ピストンリング(株)主催の「IATカンファレンス2016」、ハーバード大学歯周病科教授のDr.Kimを招いて開催

日本ピストンリング株式会社主催による「IATカンファレンス2016〜世界の最先端から学ぶインプラントの方向性」が3月20日、東京・丸の内の丸ビルホール・コンファレンススクエアで開催され多くの歯科関係者が訪れた。基調講演では講師に米国ハーバード大学歯学部歯周病科教授のDavid M.Kimを招き、「米国から学ぶインプラント治療における骨造成・再生の最前線」をテーマに行われた。

>>続きはリンク先よりどうぞ

医療経済出版  2016.4.1

http://www.ikeipress.jp/archives/8944

盛況に行われたようですね。

遺伝子検査が進行卵巣がんの予後予測に有用(2016.3.31掲載)

特殊な遺伝子検査によって卵巣がんの予後を評価できる可能性が、新たな研究で示唆された。米ワシントン大学(シアトル)のBarbara Norquist氏率いる研究グループによると、相同組換え(HR)遺伝子と呼ばれる「DNA修復」遺伝子に変異のある女性は卵巣がんの進行が比較的遅く、生存期間が長いようだという。今回の研究は、同氏らが関わる医薬品の第III相臨床試験から派生したもので、DNA修復遺伝子の変異が卵巣がんの併用薬物療法の奏効性に影響を及ぼすかどうかを検討した。その結果、奏効性に対する影響はみられなかったが、無増悪生存期間などの患者の予後に対しては影響することが確認された。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン  2016.3.31

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6736:2016331&catid=20&Itemid=98

遺伝子検査の進化は、目に見張るものがありますね。