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| (2012.10.12) |
日別アーカイブ: 2012年10月15日
インプラント治療 事前に持病検査を
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121013/k10015722591000.html
あごの骨に金属を埋め込んで人工の歯を取り付けるインプラント治療を、安全に行うための対策を考えるシンポジウムが横浜市で開かれ、治療の障害となる患者の持病などを事前に調べる検査の重要性が確認されました。
このシンポジウムは、インプラント治療を巡るトラブルが相次いでいることを受けて、安全対策を進めようと開かれたもので、歯科医師らおよそ150人が参加しました。 まず、国立保健医療科学院の玉置洋主任研究官が、厚生労働省の研究班として行った、歯学部のある全国の大学病院への調査結果を発表しました。 この中では、43の病院で、おととしまでの5年間に、インプラント治療のあと「金属があごの骨を貫通してマヒや炎症が残った」などのトラブルを訴えて患者が訪れたケースが307件あったことが報告されました。 また、東京歯科大学の矢島安朝教授が、自分の病院で行っている事前検査の結果、87%の患者が、インプラント治療の障害となる糖尿病などの持病を自覚していなかったことを報告し、事前検査を徹底することがトラブルの防止につながると訴えました。 シンポジウムを開いた鶴見大学先制医療研究センターの佐藤慶太准教授は「インプラント治療の安全を確保するには、技術の向上だけでなく、患者の状況を見極めたうえで、インプラント治療をしないという判断力も必要になってくる」と話していました。
歯周病患者は約5000万人 40代以上の約80%が罹患している
ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw399279
歯周病はポルフィロモナス・ジンジバリス、タネレーラ・フォーサイシアなど、嫌気性グラム陰性菌による感染症だ。(中略)これら歯周病の患者数は、厚生労働省調査で約5000万人と推計され、40代以上の日本人の約80%が罹患しているとされる。(中略)
東京医科歯科大学大学院・生涯口腔保健衛生学分野の荒川真一教授に話を聞いた。
「超音波スケーラーはチップの先端を振動させながら水を流し、歯垢や歯石を除去します。殺菌効果を一段と高めるためにオゾンナノバブル水を使用できないかと考え、検証する実験を行ないました」。 オゾンナノバブル水は歯周病菌だけでなく、黄色ブドウ球菌や様々な耐性菌などに対する殺菌効果も高いという実験データも報告されている。またオゾンナノバブル水は生細胞が半減する時間が24時間以上と長く、細胞毒性が低く安全性の高さも証明された。 現在臨床では、超音波スケーラーに直接オゾンナノバブル水のタンクをつけて洗浄殺菌に利用している。また歯科医院で口腔清浄剤として販売も始まった。事前に歯磨きをしてバイオフィルムを壊したあとで使用するよりも高い殺菌効果が得られ、高齢者では誤嚥性肺炎などの防止に繋がると期待されている。
(取材・構成/岩城レイ子)
※週刊ポスト2012年10月19日号