エボラ抑制の化合物発見 鹿児島大の研究グループ

鹿児島大難治ウイルス病態制御研究センター(鹿児島市)の馬場昌範教授(63)らの研究グループは20日までに、エボラ出血熱の原因となるエボラウイルスの増殖を抑える化合物を発見したと発表した。国際学術誌「アンチバイラル・リサーチ」の電子版に3日、研究結果が掲載された。

 

化合物はマラリア治療薬「アモジアキン」の化学構造を基に作製。馬場教授はマダニが媒介する感染症の治療薬開発を目指した研究を行う中でアモジアキンを使っていたが、エボラ出血熱の死亡率を低下させる効果もあるとする別の研究者の論文が発表されたことから、エボラに関する作用も研究していた。

共同研究している米国の研究者が行った実験で、アモジアキンの化学構造を変えて作った約100種類の化合物のうち一つがエボラウイルスの増殖を強く抑える効果を示したという。今後も米国で動物実験を行うなどして、治療薬の完成を目指す。

 

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産経ニュース 2018.11.20

https://www.sankei.com/life/news/181120/lif1811200030-n1.html

 

エボラ出血熱については、まだアフリカが流行の中心になっていますが、アフリカにいた人がいつでも日本に来ることができる以上、日本も感染拡大の対策を考えておかなくてはいけないと思います。今回の発見が、ワクチンや薬剤として、早く製品化されることが望まれます。そしてアフリカなども含めた、世界中の医療機関で使用できるようになればいいですね。

風疹患者2千人突破 昨年の22倍

国立感染症研究所(感染研)は20日、今年になって報告された風疹(ふうしん)患者数が計2032人になったと発表した。昨年1年間(93人)の約22倍に上る。2千人突破は、平成24~25年の全国的な大流行以来5年ぶり。来年以降も増え続ける恐れがあり、東京五輪・パラリンピックへの影響も懸念されている。

 

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産経ニュース  2018.11.20

https://www.sankei.com/life/news/181120/lif1811200014-n1.html

国内2位規模の「人材派遣健康保険組合」が解散を決定

全国歯科医師国民健康保険組合連合会の平成30年度第1回通常総会が10月27日、福島県福島市のホテル辰巳屋で開催された。議事は第1号議案「平成29年度全国歯科医師国民健康保険組合連合会事業について承認を求める件」、第2号議案「平成29年度全国歯科医師国民健康保険組合連合会歳入歳出決算について承認を求める件」の2議案が諮られ、協議ののち賛成多数で可決承認された。

 

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医療経済出版 2018.11.13

http://www.ikeipress.jp/archives/9951

 

歯科医師の勤務実態調査、厚生労働省の科学研究事業として大規模に実施

日本歯科医師会の定例記者会見が10月25日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。報告では柳川忠廣副会長より、厚生労働省の科学研究事業として、歯科医師の勤務実態に係る調査を実施することになったことが説明された。主体は国立保健医療科学院の研究班が主体で、医師や看護師を対象に実施した働き方調査に近い。開設者、勤務者、病院歯科の勤務医も含め調査し、年度末に集計結果が明らかになる見通し。就業している歯科医師の勤務時間や、出産等による休業後、どれぐらいの期間で復職したかなど詳細の内容で、調査対象は歯科医師2万8500人、1万9000医療機関という大規模調査になる。

 

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医療経済出版 2018.11.16

http://www.ikeipress.jp/archives/9942

ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、桐谷健太さんと、浜辺美奈美さんが受賞

日本歯科医師会による『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』の一環として行われた「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」授賞式が11月8日、東京・日本橋のマンダリンオリエンタル東京「グランドボールルーム」で開催された。今年一番笑顔が輝いていた著名人には、俳優の桐谷健太さんと女優の浜辺美波さんが選ばれた。

 

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医療経済出版 2018.11.9

http://www.ikeipress.jp/archives/9929

エボラ検査強化へ輸入「丁寧に根気よく説明」厚労相

エボラ出血熱など危険な感染症の検査体制を強化するため、国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)に原因ウイルスを輸入する方針について、根本匠厚生労働相は16日の閣議後の記者会見で、「住民が懸念する気持ちも十分理解できる。丁寧に根気よく説明し理解を得られるよう努めたい」と述べた。

 

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産経ニュース 2018.11.16

https://www.sankei.com/life/news/181116/lif1811160054-n1.html

豚コレラ陽性、感染2例目 岐阜市公園、21頭殺処分

岐阜県は16日、岐阜市椿洞の「岐阜市畜産センター公園」の豚1頭を遺伝子検査した結果、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。同市の養豚場で9月、国内で1992年以来となる感染が確認されており、2例目。県は園内で飼育されている豚計21頭を殺処分した。

公園から半径3~10キロが搬出制限区域に設定され、該当する県内の8養豚場は豚や豚肉などの圏外への移動が禁止された。

 

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産経ニュース 2018.11.16

https://www.sankei.com/life/news/181116/lif1811160028-n1.html

がん見落とし 画像技術が高度化、医師追い付かず

医師ががんの画像を見落としたため、患者が治療の機会を逸し、死亡する深刻な事例が相次いでいる。背景には、専門領域が分化して医師や職員間で情報が共有しにくくなったり、画像診断技術が高度化し医師の目が追い付けなくなったりする状況がある。「(患者が)亡くなられた点で大変重い事案。どう再発防止を図っていくか、多くの区民が注目している」。15日に公表された東京都杉並区の検証委員会の最終答申では、行政や医師らに早期の改善を促した。昨年には東京慈恵医大病院(東京都港区)で、肺がんの疑いが発見された男性=当時(72)=が1年間放置され死亡。今年8月には北九州市立医療センターで、60代男性が肺がんを見落とされ、死亡したことが発覚するなど、近年は重大なケースが顕在化している。日本医学放射線学会によると、医療の高度化で画像診断の件数や撮影画像数が増えたため、情報量が著しく増加。画像撮影はかつて数分で1枚だったのが、息を1回止める数秒間で数百枚撮れるようになった。放射線診断専門医は約5千人いるが、検査数の増加に人員が追い付かないという。

 

さらに臨床医の専門化が進み、「各医師のコミュニケーションが不足するようになった」(放射線学会)。主治医は専門分野だけに注目し、周辺に写っている他の臓器に注意を払わない傾向にある。特に電子カルテが普及し、紙の報告書でやり取りすることが少なくなり、メールで画像を添付し開くことなく放置されるケースもあった。医療事故情報を収集している日本医療機能評価機構が、平成27年1月~今年3月までに報告された37件の画像見落としを調べたところ、大半のケースで見落としていた部位が主治医の専門外だった。画像には専門外の周辺の臓器が写り込み、医師の目が届きにくかったという。患者側に自衛策はあるのか。医療過誤に詳しい小林洋二弁護士は「検査情報を医師に要求し、患者側で管理してもよい。他の医師によるダブルチェックに利用したり、見逃した事案に対抗できる」と話した。

 

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産経ニュース  2018.11.16

https://www.sankei.com/life/news/181116/lif1811160005-n1.html

 

医療の高度化で画像診断の件数や撮影画像数が増え、情報量が著しく増加することにより、かえって診断が難しくなってきたとの事です。確かに、大量の情報の処理をするには、マンパワーが必要になりますが、専門医などの人員の数を考えると、限界もあるのかもしれません。すごく難しい問題かと思いますが、ダブル・トリプルチェックなどを行い、少しでも見落としやミスが起きないようにする対策が必要ですね。

中国からアフリカ豚コレラ 旅行客のギョーザに

農林水産省は9日、中国の上海から羽田空港に到着した旅行客が持ち込もうとしたギョーザから、アフリカ豚コレラの陽性反応が出たと発表した。旅行客によるアフリカ豚コレラの持ち込みは2例目で、水際での防疫を徹底する。農水省によると、旅行客が持ち込もうとしたのは10月14日で、ギョーザは自家製で非加熱の状態だった。旅行客は日本人でない東洋人だとした。

 

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産経ニュース  2018.11.9

https://www.sankei.com/life/news/181109/lif1811090040-n1.html

横浜バス7人死傷事故 原因は睡眠時無呼吸症候群か

横浜市の国道で10月、信号待ちの乗用車と市営バスに、後続の神奈川中央交通の路線バスが追突して7人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で逮捕されたバス運転手の男(50)=釈放=が「事故現場から約2キロ手前のバス停『高島町』を過ぎて以降意識を失った」との趣旨の話をしていることが9日、捜査関係者への取材で分かった。事故は11日で発生から2週間。男は昨年、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されており、県警は病気と事故原因の関連を調べている。

 

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産経ニュース  2018.11.9

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