http://www.isenp.co.jp/news/20130625/news01.htm
伊勢新聞
鈴木英敬知事と、県内十二病院でつくる県がん診療連携協議会の竹田寛会長、県歯科医師会の峰正博会長は二十四日、県庁でがん患者の口腔(こうこう)ケアや歯科治療を連携して進める協定に締結した。県も入った協定は全国で初めて。
がん患者の治療方針や治療状況の情報提供で連携を図る。感染症の防止がメーンで、銀歯で放射線乱反射がしないようにする。県がん診療連携協議会の構成総合病院の中に歯科がない病院もあったことも協定のきっかけになった。
鈴木知事は「国のがん対策推進基本計画で初めて医科歯科連携が言われたが、実行体制を整えていく必要がある。県の医療の強みに関係者の連携がある」とあいさつした。竹田会長は「薬の効果を高めるためには栄養を取ることが大切」と指摘し、峰会長は「六十―八十代の口腔ケアが大事になってきた」と述べた。
県内のがん患者は推定で毎年一万―一万五千人が新たに発生し、毎年約五千人ががんで亡くなっている。
>>昨今の記事でもご紹介しましたが、周術期口腔管理の概念が保険導入され、医科歯科における、連携が進んでいる傾向にあるかと思います。記事にも書いてあるとおりですが、連携に伴う、実行体制の整備が非常に大事です。他の地域における、今後の動向にも注目していきたいと思います。