患者団体がリウマチ白書 症状改善、着実に増加

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150825/lif1508250007-n1.html

 

免疫の異常で関節が腫れて痛んだり変形したりする関節リウマチの治療の進歩で、患者の症状の改善が着実に進んだことが、患者団体の日本リウマチ友の会がまとめた「2015年リウマチ白書」で明らかになった。遺伝子工学を活用し製造される「生物学的製剤」が国内でも平成15年から使えるようになり、治療薬の選択肢が広がったことが大きいという。

長谷川三枝子会長は「症状がない『寛解』を目指せる時代になったのは大きな進歩。だが薬が高額で、必要なのに使えない人がいる」と対策を訴えている。

 

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ベリリウム曝露で慢性ベリリウム症や肺がんのリスク上昇 ―米国で労働規則の改正案が

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6120:2015817&catid=20&Itemid=98

 

米国政府が、肺疾患の原因となる金属ベリリウムへの労働者の曝露を大幅に低減するための新たな基準を提案した。米国労働省、労働安全衛生局(OSHA)によるこの新たな規則は、約3万5,000人が対象となり、年間100件の死亡、50件の重篤疾患を予防できると考えられる。ベリリウム粒子を吸入すると、慢性ベリリウム症と呼ばれる治療不能の疾患を発症することがあるほか、肺がんのリスクも上昇するという。ベリリウムへの曝露は、鋳造や溶錬、酸化ベリリウムを含有するセラミックや複合材料の製造、歯科技工室での作業などに携わっている労働者で多い。また、ベリリウムは核兵器の構成要素としても不可欠である。

現在、8時間のベリリウム曝露限度は空気1m3あたり2.0μgとされている。新たな基準では、これを0.2μgまで引き下げるとともに、保護具の使用や健康診断およびその他の医学的モニタリング、研修などによる労働者保護の強化も要求する。この新たな基準の必要性が提言されたのは2012年のこと。米国最大手のベリリウム製品メーカーMaterion社と、ベリリウムを扱う労働者を代表する鉄鋼労働組合が共同でOSHAに対し要求を行った。米国労働長官のThomas Perez氏は、「この提案は多くの命を救うとともに、何千人もの労働者の健康維持と生産性の向上に役立つはずである」と述べている。OSHA労働次官補のDavid Michaels氏は、今回の産業と労働者の連携は多数の命と肺を守る歴史的な機会をもたらすものであるとして、他の業界でも、産業と労働者団体が協力して有害物質曝露の低減を目指すことを政府として期待すると述べている。

今回の新たな基準は、原材料に含まれるごく微量のベリリウムに曝露する一部の作業者は対象としていない。例えば、石炭燃焼を用いる火力発電所やアルミニウム製造会社の従業員などがこれに該当する。また、建設業や造船業で石炭スラグを用いた吹き付け作業を行う人も新たな基準の対象にはならないという。

>>ベリリウムへの曝露は、酸化ベリリウムを含有するセラミックや複合材料の製造、作業などに携わっている労働者が問題となっていますが、歯科技工士さんについては、大きな問題となる曝露になっているというわけではなさそうです。ただ、曝露自体については、きちんとした調査がなされることが必要であり、この法案については、アメリカでのケースですが、必要に応じて日本でも、きちんとした調査をしてもらい、しかるべき対処がなされることを望みます。

医学生「授業に不満」3割 人不足の診療科には関心

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150818/lif1508180008-n1.html

 

医学生のほとんどは医師としての将来に希望を抱き、大学での学習は有用だと思う半面、実際の授業や実習の内容には3割が満足していないことが、日本医師会総合政策研究機構(東京)の坂口一樹研究員のアンケートで分かった。「医師としての将来に希望を持っているか」との問いには、「強く持っている」と「まあ持っている」を合わせて87%が前向きに回答。「医学部の学習・授業が将来に役立つと思うか」にも「強く思う」が24%、「まあ思う」が57%とほとんどが肯定した。ただ、「授業・実習内容に満足しているか」と現状を尋ねると「妥当」が11%、「まあ妥当」が56%なのに対し「あまり妥当でない」が24%、「全く妥当でない」も4%あった。男性、国公立大の学生に不満足の程度が強い傾向があり、坂口研究員は「学生の前向きな姿勢を実際の学習につなげるために改善の余地がある」と指摘している。

 

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肝臓がんにラジオ波焼灼療法 患者の負担軽減、再発にも対応

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150818/lif1508180010-n1.html

 

熱を発するラジオ波(電磁波)を使い、肝臓がんの病巣を焼いて消滅させる「ラジオ波焼灼(しょうしゃく)療法」が急速に普及している。病巣の切除手術と違って切開しないので患者の負担が少ない上、技術の進歩で治療成績が向上し、保険も適用されるからだ。臓器をできるだけ残すことで、再発しても繰り返し治療できる。患者の状態に応じて切除手術などと組み合わせて効果を高める方法も取り入れられ、再発率が高い肝臓がんの治療の「第1選択」として有力な手段になってきている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  患者負担軽減というのが、魅力的ですね

 

女性特有の病気、医療研機構が研究費助成へ

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150811-OYT1T50045.html?from=ycont_top_txt

 

国立研究開発法人「日本医療研究開発機構」は今年度、骨粗しょう症や子宮内膜症など、女性に多い病気の治療法や予防法の開発支援に乗り出す。国内では病気の研究が個別に進んでいるが、国として重要テーマを集中的にサポートすることで、現役世代の活躍を後押しし、高齢世代の健康寿命を延ばすのが狙い。女性には、男性より発症率が高い病気があり、かかりやすい病気も年代ごとに異なる。

同機構は、「骨粗しょう症」「子宮内膜症」「出産後の糖尿病や高血圧」「更年期障害」など主要7テーマを設定。10程度の研究チームを公募、選抜して、それぞれに年間500万~2100万円の研究費を助成することにした。

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ベルギーでは精神疾患による安楽死の希望が少なくない

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6108:2015810&catid=20&Itemid=98

ベルギーでは2002年、薬剤の経口または静脈内投与による安楽死が合法化された。その後の新たな研究で、同国の精神疾患患者が安楽死を望む理由として多いのは、うつ病および人格障害であることが判明した。今回の研究では、ベルギーのオランダ語圏で2007~2011年に発生した精神疾患患者による安楽死の要求をレビューし、患者を2012年まで追跡した。女性70人、男性23人が精神疾患の苦痛に耐えられず安楽死を希望していた。患者の年齢は21~80歳、平均47歳だった。91人がカウンセリングに紹介されており、73人が医学的に就労不可と判断され、59人が一人暮らしをしていた。

90人が複数の精神障害を抱えており、特にうつ病(58人)および人格障害(50人)が多かった。58人で安楽死の要求が認められ、35人に実行された。8人は、生き続けるのに十分な心の平穏が得られる選択肢があったとの理由で、安楽死を取り消しまたは延期した。2012年末までに43人が死亡し、そのうち6人は自殺だった。

安楽死を認められた患者のうち30人は家族または友人に囲まれ、落ち着いた安らかな状況で死に至っており、これは「援助のない衝撃的な自殺の場合には達成し得なかった状況である」と、研究著者であるベルギー、ブリュッセル大学病院のLieve Thienpont氏らは述べている。ベルギーでは2010年と2011年に2,000人以上が安楽死により死亡している。このうち10%弱は末期患者ではない人だった。この2年間のベルギーでの全死亡例の1%を安楽死が占めていることが、今回の研究で明らかにされた。

研究グループは、「耐え難い苦痛」の定義について一致する見解はなく、ベルギーには精神疾患患者の安楽死の要求を扱う最善の方法についてのガイドラインはないと指摘している。「倫理面での激しい議論が続いていることを考慮すれば、そのようなガイドラインを作成し、それを元に実際の診療に適用できる明確かつ綿密なプロトコルを作ることが不可欠である」と、研究グループは結論づけている。

>>とても難しく、答えが出しにくい問題かと思います。ターミナルケアにおいての安楽死についても、一定の答えが出にくい現状で、精神疾患での安楽死については、更なる議論が必要ではないかと思います。一番理想的なのは、疾患からの回復でしょうが、「耐え難い苦痛」からの解放という意味での、安楽死の選択というのは、どこまでが許容される範囲なのか。今後も議論が大事になってくると思います。

前立腺全摘術後PSA再発、次の治療法は?

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150811/lif1508110012-n1.html

 

Q 70歳の男性です。1年前、PSA値7・8で生検を受け、14本中6本からがんが検出され、前立腺がんと診断されました。ホルモン療法のゾラデックスを1回注射した後、前立腺全摘術を行いましたが、切除断端に1~2ミリのがんが露出していました。「断端が陽性なのでPSA値が2を超えるまで経過を見ましょう」と言われました。手術直後のPSA値は0・005、その後3カ月ごとに測定、徐々に上昇していて、最近は0・9でした。主治医は「まだ再発という段階ではない」と言っています。次の受診日である3カ月後まで、無治療のままで大丈夫でしょうか。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  今後の治療は、放射線治療かホルモン治療だそうです

熱中症か、5人死亡…都心の猛暑日は8日連続

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150807-OYT1T50136.html

 

 

日本列島は7日も高気圧に覆われ、各地で厳しい暑さが続いた。気象庁によると、全国928か所の観測地点のうち、30度以上の真夏日は690か所に上り、このうち199か所で35度以上の猛暑日となった。全国で熱中症とみられる症状で5人が死亡した。

最高気温は、群馬県館林市で39・1度、千葉市では観測史上最高の38・5度を記録した。東京都心では今年最高の37・7度を観測し、猛暑日は8日連続となり、連続猛暑日の記録を更新した。都内は練馬区(38・2度)や八王子市(37・5度)でも今年最高を記録した。8日以降、関東の暑さはやや和らぐ見込み。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  水分補給が特に大事ですね。

製薬会社によるFDAへの有害事象の報告は遅れがち

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6093:fda201586&catid=20&Itemid=98

医薬品により患者に深刻な害が生じたとき、製薬会社がすぐに保健当局に報告しないケースが多いことが、新たな報告で示唆されている。研究著者である米ミネソタ大学公衆衛生学部のPinar Karaca-Mandic氏によると、製薬会社が所定の期間内に米国食品医薬品局(FDA)に有害事象を報告しない比率は約10%にもなり、なかでも患者の死亡が絡む場合は特に報告が遅れる傾向があるようだという。研究の付随論説を執筆した米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のRita Redberg 氏は、「米国の人々が飲んでいる医薬品の安全性を保証するのがFDAの役目。有害事象の報告の提出が遅れれば、安全性に関する警告の発行も遅れ、多くの人が危険な薬をそうと知らずに飲むことになる」と指摘している。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  難しい問題ですね

心疾患ワーストの高知県、予防レシピを共同開発 減塩やカロリーを考慮

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150807/lif1508070009-n2.html

 

高血圧や肥満など生活習慣病が原因となりやすい狭心症や心筋梗塞などの心疾患。高齢化と生活習慣の変化により今後も増加が見込まれる中、日本心臓財団や高知県などが共同で「心臓に優しい」をコンセプトにしたレシピ「ハートレシピ」を開発した。バランスのよい食事作りと減塩に簡単に取り組めるよう工夫することで、心疾患への関心を高め、生活習慣の見直しにつなげたいという。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  健康は食生活からですね

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