天然痘ワクチンをサル痘予防効果の追加承認、厚労省

厚生労働省は2日、KMバイオロジクス(熊本市)の天然痘ワクチンの効能に、ウイルス感染症「サル痘」の予防効果を追加することを承認した。厚労省は、サル痘患者に接する可能性の高い医療従事者などへの予防のための事前接種を検討している。

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産経ニュース  2022.8.2

https://www.sankei.com/article/20220802-5MHZ2BJZDZLMLGFG5Y4OMBU7QM/

新型コロナ後遺症「ブレーンフォグ」記憶力や集中力低下

新型コロナウイルスの流行「第7波」のなか、後遺症の一種「ブレーンフォグ」への注目が集まっている。「ブレーン」は「脳」、「フォグ」は「霧」。文字通り頭の中に霧がかかったような状態で、集中力や記憶力の低下といった症状がみられる。

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THE  SANKEI NEWS     2022.8.2

https://www.sankei.com/article/20220802-EPTY7PZGH5KJ7H6RZPSVD6F32Q/

このブレーンフォグの発症率は、新型コロナウイルスの株ごとに異なり、以前流行していたデルタ株が高かったそうです。ちなみに現在流行の中心となっているオミクロン株では、ブレーンフォグの発症率はデルタ株の20~50%程度ですが、感染力が強く、感染者数が多いため、後遺症を抱える人も増加することが予測されます。オミクロン株を甘く見てはいけないですね。

全数把握見直しを 知事会と日医が厚労相に要望

全国知事会長の平井伸治鳥取県知事と日本医師会の松本吉郎会長は2日、後藤茂之厚生労働相と会談し、新型コロナウイルス感染者を全て国に報告する全数把握を直ちに見直すよう要望した。感染拡大で保健所や医療機関の事務量が膨大となっているのが理由。

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産経ニュース   2022.8.2

https://www.sankei.com/article/20220802-GWLZIX7U6FJYHGI4CWCY5WNNEA/

医師会サイドは、具体的な見直し策は厚労省に委ねるとした上で「現在の第7波が終わった後では遅すぎるので今すぐ事務量を減らし、生命や健康を守る業務に時間と人員を充てさせてほしい」と述べたそうです。対応策がどう変化していくか、今後に注目です。

 

米カリフォルニア州、サル痘非常事態 ワクチン加速で抑え込みへ

米カリフォルニア州のニューサム知事は1日、ウイルス感染症「サル痘」の感染拡大を受け非常事態を宣言した。ワクチン接種を加速し、抑え込みを図る。ニューサム氏は連邦政府と連携しワクチンの確保や病気に関する啓発を進めるほか、患者が集中する性的少数者への偏見排除にも注力すると表明した。

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産経ニュース  2022.8.3

https://www.sankei.com/article/20220802-NDEKP2VNLJLHLODOA5S2PYWXB4/

救急搬送困難、1週間で6035件 コロナ疑い過去最多

総務省消防庁は26日、救急車の到着後も搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が18~24日の1週間に全国52の消防で6035件あったと発表した。うち新型コロナウイルス感染が疑われるのは2676件で、2月第2週を超え過去最多となった。

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産経ニュース  2022.7.26

https://www.sankei.com/article/20220726-TVKU5TZ6N5MYVBMJSKDREA5KZA/

サル痘は「4類感染症」 進む体制整備、各都道府県で検査可能に

国内で25日に初めての感染者が確認されたサル痘は、感染症法上では狂犬病などと同じ「4類」に分類されており、診断した医師は直ちに保健所に届け出る必要がある。「2類」相当とされる新型コロナウイルスとは異なり、感染者に入院を勧告する措置は取れないが、厚生労働省は海外での感染拡大を踏まえ、入院体制を確保するよう求めている。

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産経ニュース   2022.7.26

https://www.sankei.com/article/20220726-S7MSYDKX3RPELP2GBNAQIO2ZCM/

塩野義、4回目接種で治験 開発中のコロナワクチン

塩野義製薬は26日、開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、国内で60歳以上を対象に4回目接種の臨床試験(治験)を開始したと発表した。開発は大詰めを迎えており、これとは別に進めている最終段階の治験結果が得られれば近く厚生労働省に承認申請する。

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2022.7.26    産経ニュース

https://www.sankei.com/article/20220726-WOHNV22BTNNBJCYUMXEWV27QQ4/

サル痘初確認 全国で検査可能、有効な天然痘ワクチンは「十分備蓄」

ウイルス感染症「サル痘」の感染者が25日、日本国内で初確認された。海外での流行を受け、厚生労働省は国内流入に備えて検査、治療体制の整備を実施。当初、検査で陽性を確認できたのは国立感染症研究所のみだったが、検査試薬の配布などを進め、47都道府県の少なくとも1カ所の地方衛生研究所でPCR検査ができるようになっている。

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2022.7.26   産経ニュース

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BA・5対応ワクチン着手 モデルナ、FDA勧告受け

米バイオテクノロジー企業モデルナは11日、感染拡大中の新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA・4」と「BA・5」に対応するワクチンの開発に着手したと発表した。米食品医薬品局(FDA)が6月末、秋の追加接種に向け開発を勧告したことを受けた。

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THE SANKEI NEWS         2022.7.12

https://www.sankei.com/article/20220712-JKWEIXK5BJLH7MESDJJ7ZVEJA4/

これについては、流行初期の株を基に開発した現行品とオミクロン株派生型「BA・4」と「BA・5」用のワクチンを混ぜた製品になる見通しとのことですが、仮に臨床試験で有望な結果が出たとしても、冬には今と別のタイプが流行している可能性もあります。このいたちごっこはいつまで続くのでしょうか。

島根で最多1262人感染 初の千人超、広がる派生型

島根県は12日、新型コロナウイルスに1262人が感染したと発表した。感染者が千人を超えるのは初めて。県内では、感染が広がりやすいとされるオミクロン株の派生型「BA・5」の割合が増加。

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産経ニュース  2022.7.12

https://www.sankei.com/article/20220712-YX2KUPS27RJHVN7YR3JPPNK43U/