石井議員「日歯連盟は何もしなかった」を撤回

日本歯科医師連盟は8月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で定例記者会見を開催した。あいさつに立った高橋英登会長は次のように述べた。

高橋 組織代表である石井みどり議員が先般の東京都知事選挙における増田寛也候補の応援演説の中で、物議をかもすような発言をされた。それに関し、本日の4役会で本人の弁明をいただき、理事会でも「言葉足らずだった。誤解を招く表現であったので、それに関しては撤回する」と述べたこと受け、一連の説明と本日の石井議員の話を含めてFAX等で会員に情報発信することを結論付けた。

石井議員は7月26日に東京都歯科医師連盟が開催した「都民のための歯科医療を守る時局講演会」の中で、「先の参院選比例区で山田宏氏が当選できたのは都歯連盟の支援のおかげである。はっきり申し上げるが参院選で日歯連盟は何もしなかった。私の記憶ではじゃまをされた思いはあるが、協力された覚えはない」と発言していた。

>>

医療経済出版  2016.8.30

http://www.ikeipress.jp/archives/9132

高齢者が長生きするために重要なのは「友人」よりも「家族」(2016.8.29配信)

高齢者にとって、親しい友人よりも密接な家族関係のほうが、寿命を延ばすために重要であるという研究結果が報告された。配偶者以外の家族と極めて親密であった人は、5年以内の死亡リスクが約6%であったのに対し、家族と親密でない人は約14%であったという。特に、家族と親密でない人では心筋梗塞や脳卒中になるリスクが上昇していた。研究を率いたカナダ、トロント大学公衆衛生学部のJames Iveniuk氏は、「自分の健康状態がよくないときなどに、家族はそばにいてくれる可能性が高いが、友人とのネットワークは常に一定であるとは限らない。ただし、家族が負担やストレス、危害の元となるケースも多々あり、また、家族だからという理由だけで助けなければならないわけでもない。しかし多くの場合、家族は最も近くにいて健康状態を明かすことのできる相手である」と説明している。この知見は、米シアトルで開催された米国社会学会(ASA)年次集会で8月21日発表された。学会発表された研究は、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。米ノースウェル・ヘルス(ニューヨーク州)のGisele Wolf-Klein氏は、「家族の概念は常に進化している」と指摘し、長年の友人は血縁者よりも家族に近い関係であることも多いと説明する。高齢者が離婚して新たな家族をもったり、同性愛やトランスジェンダーなど、従来とは異なるタイプの家族へと移行したりすることも珍しくなく、血縁や婚姻関係以外にも家族の定義を広げる必要があると、同氏は述べている。

今回の研究は、全米調査のデータを用いて社会的関係と長寿の関連性を調べたもの。同調査では、高齢者に最も親しい人を5人まで挙げてもらい、それぞれの人との関係性の詳細、およびどのくらい親しいと感じているかを示してもらった。配偶者を除くと、親しい人は平均3人であり、ほとんどの人がその関係性から多くの支援を受けていると感じていた。多くの人は既婚であり、健康状態は良好で、それほど孤独ではないと回答したこともわかった。親しい人のリストに配偶者以外の家族を多く挙げた人は、その親密さにかかわらず、リストに挙げた家族が少なかった人に比べて早期に死亡する確率が低かった。

そのほかにも、早期死亡リスクの低さに関連する4つの因子が特定された。結婚していること、友人や家族との広いネットワークがあること、社会組織に参加していること、友人と親密であると感じていることである。一方で、友人と過ごす時間の長さ、社会的支援の利用しやすさ、孤独感は、重要性の低い因子であることがわかった。(HealthDay News 2016年8月21日)

>>

ヘルスデージャパン   2016.8.30

長生きについての記事ですが、やはり「家族」は大事な事だと思いました。食生活、適度な運動などで、「体」における健康を保てたとしても、本来憩いの場所である「家庭」における「健康」が伴っていないと、結果、体の健康を保つことができない、考えてみれば当たり前のことですね。友人や家族との広いネットワークがあることは、大事ですね。

カテゴリー: 健康 | タグ:

厚労省、防犯チェックリスト作成へ 塩崎恭久厚労相は精神科クリニック視察

相模原市の障害者施設で19人が刺殺された事件を受け、厚生労働省は30日、全国の社会福祉施設を対象に、防犯体制を自己点検できるチェックリストを作成する方針を固めた。同日行われた精神科医療や自治体などの専門家からなる検証チームの要望を受けたもので、「できるだけ早急に作成したい」(厚労省)という。検証チームの会合では、相模原市の刺殺事件で逮捕された元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)が犯行の約5カ月前、衆院議長公邸に持参した障害者に危害を加えるとする手紙の内容が、植松容疑者が措置入院となった病院のカルテに書き写されていたことも明らかになった。病院や施設で共有されていたかは関係者の認識に食い違いがあるという。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース   2016.8.30

未然に防ぐための努力は必要ですね

新たな課題として、「口腔健康管理」の定着、歯科衛生士・技工士の人材確保、IT関連費用の合理化など取り組む―日本歯科医師会

日本歯科医師会の定例記者会見が8月25日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。

堀憲郎会長は、執行部が発足当初より掲げている28項目の課題の進捗状況について、倫理規定に関する取りまとめを終えたほか、女性歯科医師の活躍に関するレポートの収集、歯科活性化の準備会議開催、30年度改定対応のための第一回会議開催、オーラルフレイル検討結果の9月取りまとめ、などの経過を報告した。

また新たな課題として、①「口腔健康管理」の定着、②歯科衛生士の人材確保、③歯科技工士の人材確保、④IT関連の費用の合理化、の4件に取り組むことを明らかにした。

>>

医療経済出版  2016.8.27

http://www.ikeipress.jp/archives/9128

軽度喘息の小児はアセトアミノフェンを服用できる(2016.8.25配信)

アセトアミノフェンは幼児の喘息症状を悪化させないとの研究結果が、「New England Journal of Medicine」8月18日号に掲載された。米ボストン小児病院/米ハーバード医学大学院(ボストン)のWilliam Sheehan氏らの研究。アセトアミノフェンやイブプロフェンは、疼痛や発熱の治療によく使われる。しかし複数の既存研究で、呼吸器症状のある小児ではアセトアミノフェンの頻繁な使用が喘息を悪化させる可能性があることが示唆されている。

その検証のため、Sheehan氏らは軽度の持続型喘息(毎日ではないが週2日以上症状がある)を有する1~5歳の小児300人を対象として、前向き無作為化二重盲検並行群間比較試験を実施した。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン  2016.8.27

http://healthdayjapan.com/2016/08/25/13291/

少し意外な気がしましたが、有用なデータとなりそうですね

日歯・日衛・日技で「歯科三会会長連絡協議会」を設置、初会合を開催

日本歯科医師会は8月17日(水)、日本歯科衛生士会、日本歯科技工士会とともに歯科界を取り巻く課題の解決に向けて総論的に議論する「歯科三会会長連絡協議会」を設置し初会合を開催した。当日は日本歯科医師会から堀憲郎会長、佐藤保、牧野利彦両副会長、村岡宜明専務理事、日本歯科衛生士会からは武井典子会長、茂木美保専務理事、日本歯科技工士会からは杉岡範明会長、夏目克彦専務理事が出席。

堀会長は、「医療費動向から見えてきた活性化の兆しを増幅させ安定化させることがこれからの責任」として、日歯が日衛、日技と協力しながら種々の課題に全力で取り組んでいくと説明した。本協議会では歯科三団体として現在考えられる課題について意見交換し、次世代の歯科医療に携わる者全てが誇りを持って仕事が出来る環境の整備に向けて、実務者レベルで課題を整理していくことを確認した。

>>

医療経済出版  2016.8.23

http://www.ikeipress.jp/archives/9124

2種類の「体内時計」が睡眠周期に関与(2016.8.22配信)

睡眠を遮断したときの脳の各領域の反応には、「体内時計」と「体内砂時計」がともに影響していることが新たな研究で示され、「Science」8月12日号に掲載された。ベルギー、リエージュ大学の研究グループが実施した今回の研究では、健康かつ若年のボランティア33人に42時間起きていてもらい、その間に注意力および反応時間の試験を実施し、さらにMRI検査により脳活動を記録した。予想通り、断眠時間が長くなるほど試験の成績は低下していた。一方で、検査の結果、「概日リズム」と「恒常的睡眠欲」という2つの基礎的な生物学的プロセスの間に複雑な相互作用があることが明らかにされた。

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン  2016.8.22

http://healthdayjapan.com/2016/08/22/13270/

体内時計と体内砂時計の存在があるということですね

カテゴリー: 健康 | タグ:

若年世代のがんに光 静岡に専門病棟 職場復帰支援や治療向上へ

「AYA世代」と呼ばれる10代半ばから30代にかけての若年世代のがんは、小さい子供や中年以降の患者に比べ治療の改善や研究が遅れがちだった。しかし近年、専門病棟を開設し、治療や社会生活支援の経験を蓄積する動きが出てきた。国のがん対策でも今後、光が当たる可能性がある。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース  2016.8.23

http://www.sankei.com/life/news/160823/lif1608230010-n1.html

広島でも同じように普及してほしいですね

第23回日本歯科医学会総会を2ヶ月後に控え、会頭の水田祥代氏が記者会見

第23回日本歯科医学会総会が10月21日〜23日の三日間にわたり、『歯科医療 未来と夢』をメインテーマに福岡国際会議場および福岡サンパレスで行われる。開催が二ヶ月後に迫った8月18日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で記者会見が開かれた。

第23回総会の会頭を務める水田祥代氏(福岡歯科大学理事長)が冒頭のあいさつに立ち、「再生医療を始めとする先端的医療の展開、口腔医療が担う重要性をキーワードとした医療・福祉・介護など多職種間の連携によって、どのような新しい歯科医療ができていくかを体験していただきたい」と述べた。

開会講演では、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏が歯科医療の未来に向けた夢を、二度にわたる宇宙飛行で調査・研究に参加した向井千秋氏が宇宙を視野に入れた歯科医療の未来について講演する予定。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

医療経済出版  2016.8.19

http://www.ikeipress.jp/archives/9121

気候変動により北方の海で貝類の細菌汚染が増加か(2016.8.18配信)

海水温度が上昇すると、北方の海で危険な細菌の量が増加する可能性があることが、新たな研究で示唆された。研究著者であるジェノヴァ大学(イタリア)地球・環境・生命科学部准教授のLuigi Vezzulli氏は、「長期的なデータから、地球温暖化の影響で海中の病原菌量が増加していると考えられる」と述べている。現在のところ、ヒトへの危険はまだ小さいと考えられるが、「今回取り上げたビブリオ属菌と呼ばれる細菌は、特に海洋温暖化による影響の大きい沿岸部では脅威となるものであり、監視していく必要がある」と同氏は話す。英環境・漁業・水産養殖科学センター(CEFAS)のCraig Baker-Austin氏によると、ビブリオ属菌はさまざまな水環境に生息する細菌である。100を超える種があり、そのうち疾患を引き起こすのは10種類あまり。症状は軽度の胃もたれから創傷感染、敗血症まで幅広い。なかでも悪名高いコレラ菌は、世界で年間10万~12万人を死亡させ、500万人に疾患を引き起こしていると推定される。ビブリオ属菌は水中および貝類中に含まれる。

今回の新たな研究では、1958~2011年に北海および北大西洋で採取されたプランクトンの保存検体を調査した。「相対量指数(relative abundance index)」と呼ばれる測定値を用いて細菌量の経時的な変化を追跡した結果、海水温の上昇とともに細菌量も増加していることがわかった。この結果は因果関係を裏づけるものではないが、関連を示す「強いエビデンス」だとVezzulli氏は述べている。

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン  2016.8.18

http://healthdayjapan.com/2016/08/18/13233/

マンモスなどを死に追いやった可能性のある生物が、溶け出される可能性もあるみたいですね。