京都大学人間健康科学科准教授の福間真悟氏らは、生活習慣病(肥満や心血管疾患の危険因子)予防のための特定健康診査(メタボ健診)で行われる特定保健指導が医療機関受診や医療費に及ぼす影響を検討するため、5万1,213例を対象に後ろ向きコホート研究を実施。その結果、保健指導介入による外来受診率の低下は認められたが、医療費抑制効果は認められなかったとBMJ Open( 2022;12:e056996 )に報告した(関連記事「 特定健診に心血管リスク低減効果なし 」)。
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yomiDr. (Medical Tribune引用) 2022年9月17日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220907-OYTET50022/?catname=medical-tribune