診療報酬不正請求で2機関処分 中国四国厚生局

中国四国厚生局は1日、診療報酬を不正請求したとして矢木内科小児科(岡山市北区花尻ききょう町)を保険医療機関の指定取り消し、正当な理由なく監査を拒否したとして藤川歯科医院(倉敷市東富井、2016年廃止)を同機関の指定取り消し相当の処分にしたと発表した。いずれも原則5年間は再指定を受けられない。

 厚生局岡山事務所によると、矢木内科小児科は10年12月~14年5月、実際はしていない診療を行ったなどとして18人分の報酬490万813円を不正、不当に請求。藤川歯科医院は診療報酬の不正請求が強く疑われたが、監査を拒み、廃止届が出ているため取り消し相当とした。

山陽新聞  201831

http://www.sanyonews.jp/article/676628

 

総人口1億2693万人、6年連続減 少子高齢化が加速  2016年10月1日時点

総務省が14日発表した2016年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は15年に比べて16万2千人少ない1億2693万3千人となった。6年連続の減少で、00年以来16年ぶりの1億2700万人割れとなった。出生児より死亡者が多い「自然減」は、現行の推計を始めた1951年以降、過去最多の29万6千人となった。65歳以上の高齢者人口が全体に占める割合は上昇が続き、初めて27%を超えた。少子高齢化がさらに加速していることが浮き彫りとなった。

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日本経済新聞  2017年4月14日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H25_U7A410C1000000/

首相「新しい医療を評価」 高齢化・人手不足に対応

安倍晋三首相は14日、政府の未来投資会議で「新しい医療を次の診療報酬改定でしっかりと評価する」と表明した。2018年度の診療報酬・介護報酬の同時改定で、電子機器を使って遠隔からデータを集めるオンライン診療を優遇する方針。介護現場にロボットやセンサーの導入を促す仕組みも作り、高齢化と人手不足に対応する。

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日本経済新聞  2017年4月14日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H6U_U7A410C1EA4000/

がん対策、予防と早期発見を強化  厚労省、基本計画の素案示す

厚生労働省は13日、本年度から始まる第3期がん対策推進基本計画の素案を専門家会議に示した。「予防」と「治療」、患者の就労支援などの「がんとの共生」が対策の3本柱となる。早期発見で死亡率減少を目指す取り組みを強め、がん検診で問題が見つかった人の精密検査の受診率を90%に高めることを目標とする。

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47NEWS  2017年4月13日

https://this.kiji.is/225164296816033796?c=39546741839462401

大腸がんの転移抑制、タンパク質を特定 愛知県がんセンター

愛知県がんセンター研究所(名古屋市千種区)の青木正博・分子病態学部長らのグループは「HNRNPLL」と呼ばれるタンパク質が、大腸がんの転移を抑える働きをすることを、マウスを使った実験で解明した。「世界初の研究成果」として、英科学誌電子版に掲載された。

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47NEWS   2017年4月12日

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017041290090016.html

酒に弱いと骨折リスク大  2.5倍、慶応大など

酒に弱く、飲むと赤くなりやすい人は、骨粗しょう症による骨折リスクが大きいとする研究結果を、慶応大などのチームが27日付の英科学誌電子版に発表した。日本人に多いタイプの遺伝子の変異によるもので、変異があると骨折のリスクが約2.5倍に高まるという。

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47NEWS   2017年3月27日

https://this.kiji.is/219069763551084551?c=39546741839462401

親が喫煙、子供の肥満率高く 厚労省が13歳2.5万人調査

乳児期に受動喫煙があった子供は、成長後に肥満になる割合が高いことが29日までに、厚生労働省の調査で分かった。室内で喫煙する親からの受動喫煙が生後6カ月時点であった男児の13歳での肥満率は、そうでない場合に比べ約3ポイント高く、女児も約2ポイント高かった。同省は「子供の受動喫煙と肥満に一定の関連性がうかがえる」としている。

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日本経済新聞  2017年3月29日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28HAG_Z20C17A3CR0000/

白血病の検査結果に誤り 大手会社、患者の影響調査

全国の病院の検査を請け負っている大手の医療検査会社エスアールエル(東京)が24日、白血病患者に対する治療効果を判定するための遺伝子検査で、実際より効果があったように見える誤った数値が出ていたと発表した。患者の治療に影響が出た可能性があるとしている。

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47NEWS   2017年3月24日

https://this.kiji.is/217957180777367031?c=39546741839462401