高額で未承認の治療、学会が反対声明

民間クリニックが他人のさい帯血を使い無届けの再生医療を行っていた問題を受け、日本遺伝子細胞治療学会(金田安史理事長)は、医療機関向けに未承認の治療を実施しないよう求める声明を発表した。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月18日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170718-OYTET50053/?catname=news-kaisetsu_news

サービス付き高齢者向け住宅、制度開始5年で廃業125か所

介護を必要とする高齢者の住まいの受け皿として急増する賃貸住宅「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)のうち、倒産などで廃業した施設数が、2011~15年度の5年間で計125か所に上った。
国土交通省が今年初めて実施した調査で判明した。廃業数は増加傾向で、同省は「ある程度の 淘汰とうた は仕方がないが、入居者保護のあり方も含め、対策を検討したい」としている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月12日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170712-OYTET50008/?catname=news-kaisetsu_news_senior-news

人手不足深刻…介護労働のハードル下げるため、全国共通の入門研修制度創設へ

介護現場の深刻な人手不足を補うため、厚生労働省は、介護の経験がない人を対象にした全国共通の入門研修制度を創設する方針を決めた。
一部の自治体で独自の研修を実施しているが、内容にばらつきがあり、統一した制度を求める声が出ていたことに対応した。定年後の高齢者や子育てが一段落した女性など幅広く人材を集める。8月中に社会保障審議会の専門委員会に制度案を示し、2018年度の導入を目指す。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月10日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170710-OYTET50012/?catname=news-kaisetsu_news

ネットの医療情報、4人に1人がうのみ…「だまされないための5項目」確認を

ウェブサイトやテレビの医療・健康情報、4人に1人がうのみ――。聖路加国際大学(東京)の中山和弘教授(看護情報学)らの研究チームが利用者を対象に行った調査で、信頼性の確認をしていない人が最も多く全体の25%を占めていることがわかった。
IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療系サイト「WELQ(ウェルク)」が事実誤認の指摘が相次いだことで休止されるなど、ネット上の不正確な医療情報が問題になっている。研究チームは利用者が自ら適切な情報を得る努力の必要性を訴えている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月29日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170629-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

ネットの医療情報、4人に1人がうのみ…「だまされないための5項目」確認を

ウェブサイトやテレビの医療・健康情報、4人に1人がうのみ――。聖路加国際大学(東京)の中山和弘教授(看護情報学)らの研究チームが利用者を対象に行った調査で、信頼性の確認をしていない人が最も多く全体の25%を占めていることがわかった。
IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療系サイト「WELQ(ウェルク)」が事実誤認の指摘が相次いだことで休止されるなど、ネット上の不正確な医療情報が問題になっている。研究チームは利用者が自ら適切な情報を得る努力の必要性を訴えている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月29日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170629-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

ネットの医療情報、4人に1人がうのみ…「だまされないための5項目」確認を

ウェブサイトやテレビの医療・健康情報、4人に1人がうのみ――。聖路加国際大学(東京)の中山和弘教授(看護情報学)らの研究チームが利用者を対象に行った調査で、信頼性の確認をしていない人が最も多く全体の25%を占めていることがわかった。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月29日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170629-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

>>>私はあくまで個人的な意見ですが、ネットの情報は疑いの目で見るようにしています。出所が確かなものなら別ですが。

さい帯血の無届け投与横行「再生医療の信頼揺らぐ」…専門医師ら危機感

無届けのさい帯血投与が横行している実態が明らかになり、日本再生医療学会の澤芳樹理事長は、「ルールを守らない医療機関がこれほどあったとは衝撃的だ。
再生医療全体への信頼を揺るがしかねない深刻な事態。一般にも、制度の周知や自由診療への注意喚起を強化する」と危機感を募らせた。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月29日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170629-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news

>>>安全性も考慮して採用してもらいたいものです。

認知症の幻覚や記憶障害、VR(仮想現実)で体験…恐怖の映像に悲鳴も

認知症を理解する人を増やそうと、幻覚や記憶障害といった症状をVR(仮想現実)で体験できる映像が製作され、各地で体験会が開かれている。「社員研修に使いたい」として、認知症の人と接する機会のある企業や、学校からすでに計4000人以上が参加。
開催を求める声も殺到している。製作した会社は今夏にも、認知症の基本的な知識を学んだ講師の養成を始め、全国に活動を広げる考えだ。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月19日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170619-OYTET50027/?catname=news-kaisetsu_news

>>>体に重りを着けた拘束衣を来たり、見えにくいゴーグルをかけたりして高齢者の疑似体験をするのは以前より見受けますが、こういう体験もできるようになったんですね。

受動喫煙法案見送り 今秋にも提出 厚労相「議論が不足」

塩崎恭久厚生労働相は16日の閣議後会見で、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の対策を強化する健康増進法改正案について、今国会での成立を断念したことを正式に表明した。例外的に喫煙を認める飲食店の線引きをめぐり厚労省と自民党が折り合える見通しが立たなかった。塩崎氏は「努力してきたが、結果として、自民党と合意が至らなかった。徹底した議論が不足していた。受動喫煙の被害は科学的に証明されている。その対応も科学的に行わなくてはいけない」と強調。秋にも想定される臨時国会での成立を目指すという。

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2017.6.17   産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/170616/lif1706160024-n1.html

受動喫煙法案の、今国会での見送りが正式に決まりました。今国会では断念ですが、臨時国会での成立を目指し調整を行うという事です。記事にも書かれている通り、受動喫煙の被害は、科学的に証明されています。少しでもこの被害が拡大されないように、議論をしっかりしたうえで、早期の成立が望まれますね。

指の爪にQRコード、「わんわんパトロール隊」も…徘徊逃すな 地域の目

認知症の行方不明者が4年連続で1万人を超えた。認知症の高齢者は、8年後の2025年には700万人に増えると推計される。徘徊(はいかい)する人をどうやって早期に発見し、事故から守るのか。先端技術や、地域住民の力を活用した様々な取り組みが各地で広がっている。
埼玉県入間市は16年11月から、徘徊のおそれがある人に、身元確認ができるQRコードを印字したシールを無料で配っている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月15日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170615-OYTET50051/?catname=news-kaisetsu_news_senior-news