名実ともに「ヒト」に進化できるか 再出発の旧京大霊長研

研究費の不正支出が発覚した京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)が31日で解体され、4月1日から「ヒト行動進化研究センター」(同市)に組織改編されて再出発する。霊長研の研究分野の一部は廃止され、残りは新センターや既存の学内組織に配置して規模を縮小。世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた「霊長類研究所」の名称が消滅する。

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THE SANKEI NEWS  2022年3月31日

https://www.sankei.com/article/20220331-XGYX5PMWHNI3DFPWMAWRJ2ZAGA/

京大・口腔外科発、「歯の再生治療」ベンチャーが4.5億円を調達

京都大学歯科口腔外科から始まった製薬スタートアップ企業、トレジェムバイオファーマ株式会社は、歯の再生治療薬の研究開発・上市を目指し、ベンチャーキャピタルなどを引受先とする4.5億円の第三者割当増資を実施した。

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1D  2022年3月9日

https://oned.jp/posts/4493

アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴特定 京大iPS研など

アルツハイマー病の患者のiPS細胞から作り出した脳の神経細胞を詳しく調べることで、アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴を見つけ出したと京都大学などのグループが発表しました。

研究を行ったのは京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授などのグループです。

認知症を引き起こすアルツハイマー病は、脳に異常なたんぱく質がたまることが原因とされていますが、なぜ、異常なたんぱく質がたまり始めるのかについては遺伝的な要因や生活習慣、それに加齢などが指摘されているものの多くの場合、詳しく分かっていません。

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NHK NEWS WEB 2022年2月21日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220221/k10013494141000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_023

光を照射 がん細胞死滅技術開発 岡山大教授ら、新治療法へ可能性

岡山大の須藤雄気教授(生物物理学)らのグループは17日、光に反応する単細胞生物のタンパク質を活用し、狙った細胞だけを死滅させる技術を開発したと発表した。周囲の正常な細胞を損傷させず、副作用が生じない新たながん治療法の確立につながる成果という。同日付の米化学会誌電子版に掲載された。

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山陽新聞さんデジ  2022年2月17日

https://www.sanyonews.jp/article/1230257

原発不明がんに初の治療薬 ニボルマブ(オプジーボ)を承認

がんと診断された時にはすでに転移しているうえに、元のがんが何か分からない「原発不明がん」に対し、免疫チェックポイント阻害薬「ニボルマブ」(商品名オプジーボ)」が2021年12月、治療薬として承認された。小野薬品工業とブリストル・マイヤーズスクイブ社の発表によると、原発不明がんに対して承認された薬剤は、国内外通じて初めてとしている。

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yomiDr.  2022年1月26日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220125-OYTET50000/

オミクロン株への効果に差 コロナ治療薬、東大研究

急拡大している新型コロナウイルスの変異株のオミクロン株に対し、飲み薬「モルヌピラビル」など効果が期待できる薬と、点滴薬「ロナプリーブ」のように効果が期待できなくなる薬があるとの実験結果を、東京大医科学研究所の河岡義裕特任教授らのチームが26日付の米医学誌に発表した。

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KYODO  2022年1月27日

https://nordot.app/859191576469487616

石綿原因の中皮腫に新薬、広島大 核酸使い治験開始

広島大は20日、アスベスト(石綿)を吸い込むことで発症する難治性のがん「悪性胸膜中皮腫」の患者に、人間の体内でできる核酸を使った新薬を開発し、臨床試験(治験)を始めたと発表した。早ければ2026年の医薬品承認申請を目指す。核酸医薬が人体に投与されたのは国内初という。

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共同通信  2022年1月20日

https://nordot.app/856836678381289472

オミクロン株の発症防ぐ免疫持つ人は14.8% 京大グループ推計

新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株について、京都大学の西浦博教授らのグループが海外のデータから日本国内のオミクロン株に対するワクチンの効果を分析したところ、現時点で発症を防ぐだけの免疫を持っている人は14.8%にとどまるという暫定的な推定結果をまとめました。

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NHK NEWS WEB 2021年12月25日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013403961000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_118

 

オミクロン株、表面突起に30か所の変異…感染研が電子顕微鏡写真公開

国立感染症研究所は、新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」の電子顕微鏡写真を公開した。オミクロン株はウイルス表面の突起部分に約30か所の変異があり、感染力が高まっているとみられる。

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yomiDr. 2021年12月18日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20211218-OYT1T50149/?catname=news-kaisetsu_news

 

中外製薬、コロナ飲み薬の開発断念…厚労省は補助の一部返金求める

中外製薬は16日、新型コロナウイルスの経口薬(飲み薬)として承認を目指していた「AT―527」について、開発を終了すると発表した。厚生労働省への申請も断念する。AT―527は、米バイオ企業アテア・ファーマシューティカルズが、中外製薬を傘下に置くスイス製薬大手のロシュと連携して、臨床試験を実施。早期の実用化に期待がかかったが、アテアは10月、臨床試験で十分な有効性が確かめられなかったと発表した。

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yomiDr.  2021年12月16日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20211216-OYT1T50280/?catname=news-kaisetsu_news