小児歯科学会、第51回日本小児歯科学会大会のホームページを公開

ha-ppy-news.net http://www.ha-ppy-news.net/topics/106297.html

日本小児歯科学会は、5月23日(木)・24日(金)と長良川国際会議場(岐阜市長良福光2695-2)を会場に開催する第51回日本小児歯科学会大会のホームページを公開した。
同大会では、基調講演として、「包括歯科医療としての小児歯科」講師・日本小児歯科学会理事長 山﨑 要一氏、特別講演(公開講座)「想像するちから、チンパンジーが教えてくれた人間の心」 京都大学霊長類研究所教授 松沢哲郎氏などが予定されている。

>>>働く歯科医師の勉強の場の一つが学会といえます。学会に行き刺激を受けるのもよいでしょう。

睡眠時無呼吸、男性より女性で脳損傷度大きい―米研究

健康百科 http://kenko100.jp/news/13/03/01/01

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)看護学部のPaul M. Macey准教授らは、睡眠中に数十回以上、呼吸が止まる「閉塞(へいそく)性睡眠時無呼吸」の患者は、男性よりも女性で脳の全体的な損傷度が大きいとの研究結果を、米医学誌「Sleep」(2012; 35: 1603-1613)に発表した。

意思決定や感情調節の領域で影響大

 閉塞性睡眠時無呼吸は、睡眠中に舌の根元や上顎の奥が下がって気道をふさぎ、呼吸が止まる病気。一晩に10秒以上の無呼吸が30回以上ある場合をいい、自覚しない睡眠不足から交通事故などを起こすことが社会問題化しているが、それだけでなく、高血圧や不整脈、心不全、脳卒中、糖尿病、うつ病などを引き起こすこともある。

 Macey准教授らは、UCLA睡眠研究所で閉塞性睡眠時無呼吸と新たに診断された患者30人(女性10人、男性20人)と健康な50人(同20人、30人)を対象に、脳の内部(白質)の損傷度を検討した。

 その結果、閉塞性睡眠時無呼吸の患者では男性よりも女性で脳損傷度が高く、意思の決定や感情の調節に関わる帯状束や前帯状回皮質などの領域で大きな影響を受けていた。さらに、男性よりも女性でうつや不安の症状が重いことも示されたという。

 以上のことから、Macey准教授らは「女性の閉塞性睡眠時無呼吸は、男性のものとかなり異なっている。実際、今回の研究では、女性が受ける影響は男性より大きく、同じ条件での脳損傷度は、男性より女性で大きいことが明らかになった」と結論。女性でより早期の治療が必要とした上で、「閉塞性睡眠時無呼吸が脳損傷を引き起こすのか、それとも逆に脳損傷が睡眠障害を引き起こすのか、それともうつ、認知症、心臓病、脳卒中などが脳損傷を引き起こし、それがさらに閉塞性睡眠時無呼吸を引き起こすのかについては、まだ分かっていない」と指摘している。

>>>睡眠時無呼吸は歯科も関係しています

インプラント治療 ネットワーク設立総会

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130225153859676

中日メディカルサイト

情報共有し安全に

安全なインプラント治療の提供を目指す長野県歯科インプラントネットワークの設立総会が24日、松本市のホテルブエナビスタで開かれ、歯科医療の関係者ら約200人が出席した。

インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋め人工歯を取り付ける治療。総会の冒頭、ネットワークの世話人代表を務める松本歯科大の植田章夫口腔(こうくう)インプラント科教授は、インプラント治療によりまひが残るなどのトラブルが発生していると指摘。信頼回復のためには、治療の情報共有や医師の知識と技術の向上が必要だと述べた。

続いて松本市の信州大付属病院や長野市の長野赤十字病院など、県内の10カ所の病院の担当者が、それぞれの治療法や実績を実際の治療の写真のスライドを交えて報告した。

会場隣では、インプラント治療で用いる機器が展示された。

>>ネットワークが更に広がればいいですね。

平成24年度 歯科衛生推進フォーラム開催される

ISHIYAKU DENT WEB 歯科界ニュースhttp://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/tabid/54/EntryID/573/Default.aspx

2月17日(日),日本歯科大学生命歯学部 九段ホールにて,平成24年度 歯科衛生士推進フォーラム(主催:公益社団法人日本歯科衛生士会)が開催された.効果的な地域歯科衛生活動を実践するため,厚生労働行政の保健医療福祉の動向に対応した知識・技能の習得を図るとともに,各分野の歯科衛生活動における指導者の育成を推進することを目的とし,都道府県歯科衛生士会会長をはじめ,理事や委員,そして病院勤務の歯科衛生士など100名ほどの参加者を集めての開催となった. -中略-
講演1「歯科保健医療の動向」として,小椋正之氏(厚生労働省医政局歯科保健課課長補佐・歯科口腔保健推進室長)より,厚生労働省の業務についての概説及び平成23年に公布された「歯科口腔保健の推進に関する法律」,また,歯科衛生士法の改正などについて解説した.
講演2「平成24年度歯科診療報酬改定の概要-周術期の口腔機能管理等について-」では,和田康志氏(厚生労働省保険局医療課課長補佐)より,改訂のポイントをわかりやすく解説した.

シンポジウムでは,「臨地実習の充実をはかるための高齢者領域-実習指導例について-」(教育養成委員会理事 関口洋子氏),「食育推進連携事例について-災害支援活動歯科衛生士実践マニュアル(案)について-」(地域歯科保健委員会委員長 重冨澄子氏),「歯科衛生士が行う居宅療養管理指導の充実と拡大を目指して」(口腔ケア対策委員会理事 坂本まゆみ氏),「医科歯科連携によるチーム医療の推進」(病院・診療所委員会常務理事 日山邦枝氏)の4つの講演が行われた.-中略-
歯科衛生士が連携し,資質の向上・業務の標準化を図り,チーム医療における現場のニーズに的確に対応するために立ち上げることになった「全国病院歯科衛生士研究会(仮称)」の進展につながることが期待されるフォーラムとなった.

>>>歯科医療は、歯科医師と歯科衛生士(歯科助手)の二人三脚と思いませんか。

日本歯科医学会が、日本口腔リハビリテーション学会と日本口腔顔面痛学会を新たに認定分科会に承認

http://www.ikeipress.jp/archives/5734

ikeipress

日本歯科医学会は1月25日の第89回評議員会において、日本口腔顔面痛学会と日本口腔リハビリテーション学会を新たに認定分科会として登録することを承認した。
日本口腔顔面痛学会は賛成35票に対し反対が22票、日本口腔リハビリテーション学会は賛成36票に対し反対21票と、両学会とも反対票も目立つ中での承認となった。日本歯科医学会の認定分科会はこれで21となり、専門分科会の21とあわせ全42学会で構成されることとなった

>>様々な認定分科会が承認されていますね。

東京都歯科医師会、「口腔疾患から誘因する全身疾患と新たな視点からの口腔ケア」と題して学術講演会を開催

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5725

東京都歯科医師会主催の平成24年度学術講演会が2月3日、「口腔疾患から誘引する全身疾患と新たな視点からの口腔ケア」をテーマに東京・市ヶ谷の歯科医師会館大会議室で開催された。  講演は「ようやく解った歯周病が治らないわけ〜チェアサイドで役立つ研究者からのアドバイス〜」(落合邦康教授・日本大学歯学部細菌学教室)、「歯周治療のすすめ方〜歯周基本治療から再生療法まで〜」(小方頼昌教授・日本大学松戸歯学部歯周治療学講座)の2題が行われた。  落合教授は口腔と全身疾患の関連に関するEBMを明らかにし、歯科領域から積極的に情報発信する「歯学的医学」の実践を提唱した。

>>>歯科と医科の融合・・・望まれるところです。

かむことで注意力と判断速度が向上

 放射線医学研究所 http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/01_31.shtml

本研究成果のポイント

  • 世界で初めて、かむ動作が注意ネットワーク賦活テスト中に与える影響をfMRIによる画像化に成功した
  • 機能温存がん治療の有用性を示唆

 放射線医学総合研究所(米倉義晴理事長)重粒子医科学センター融合治療診断研究プログラム 応用診断研究(MRI)チーム(小畠隆行チームリーダー)の平野好幸客員協力研究員らと、神奈川歯科大学の小野塚実教授(当時)らのグループは共同研究により、かむ動作を行うことで、注意に関する脳内ネットワークが賦活されることにより、認知※2課題の応答速度の改善が引き起こされていることが示唆されました。
 心理学の分野で、かむことによる注意や判断などの認知機能の変動や持続への影響の有無について研究されていますが、そのメカニズムについては解明されていませんでした。同研究グループはかむことが脳にもたらす影響を解明するために、17名の被験者に、かむ動作の前後で、合図や妨害を受けながら目の前の矢印の方向を答える「注意ネットワーク賦活テスト」を行い、その際の脳活動の変化を、脳の血流量などを画像化するfMRIを用いて、それぞれ1回ずつ、計測しました。
 その結果、かむ動作は注意ネットワーク賦活テストの回答時間を短縮させるとともに、前帯状回※3と左前頭前皮質※4などの注意に関わる領域の活動を増強させることがわかりました。これは、かむ動作により注意力が高まり、判断速度が向上していることを示唆するものです。このようにかむ動作が注意ネットワーク賦活テスト中に与える影響をfMRIで画像化に成功したのは世界でも初めてのことです。本成果によって、かむ動作が認知機能に影響を与えるしくみを解明することが期待されます。また、頭頸部のがんにおいて、かむ機能を温存できる重粒子線※5がん治療などの非侵襲的な治療の大切さを示す成果でもあります。
 本研究成果は平成25年1月29日に米科学誌Brain and Cognitionオンライン版に掲載されました。

研究の背景と目的

 以前より、ものをかむ動作と、人の記憶、注意、実行機能などの認知機能との関連性を、心理学的手法を用いて調べる研究が行われてきました。
 近年、ものをかむ動作はこれらの認知機能の成績の改善をもたらすということが明らかとなってきました※6。しかし、そのメカニズムは、初期の局所脳血流やグルコース運搬の増加の仮説から、近年のかむ運動による交感神経系や網様体※7賦活系による覚醒レベル(刺激に対する応答性のレベル)の上昇、気分や不安水準の変化による覚醒レベルの上昇といった仮説まで、いろいろと提唱されていますが、依然として不明のままです。そこで、本研究では、多くの統一された研究報告がある「かむ動作が注意の向上と認知課題の実行速度を増加する」という現象について、そのメカニズムを解明するために脳活動部位の変化を調べました。

研究手法と結果

 脳の活動部位を画像化するfMRIは一般の脳診断に広く活用しているMRI装置よりも高磁場(3テスラ※8)の装置を使い、17名のボランティアに注意に関する脳内ネットワークを賦活する検査を行い脳の活動を計測しました。
 具体的には、数秒から十数秒の間隔をおいてスクリーンに映る矢印の左右を当てる検査で、もうすぐ映るという合図の有無や、矢印の左右の判別を難しくする別の矢印(妨害)の有無により、注意に関する脳内ネットワークを賦活することができる検査です(図1)。この検査中の脳活動の差をかむ動作を伴う場合と伴わない場合で比較しました。
 その結果、かむ動作を伴う場合は、妨害の有無と合図の有無の全ての組み合わせで応答速度の平均値が下がっていました。このうち、「妨害なし、合図あり」、「妨害あり、合図なし」では、かむ動作を伴う場合とかむ動作を伴わない場合とで有意な差(p<0.05)がありました(図2)。
 また、テスト中、fMRIの結果から前帯状回や左前頭前皮質(左上前頭回と左中前頭回)などの注意に関わる領域の活動を増強させることも分かりました(図3)。
 以上の実験結果から、かむ動作により注意ネットワークが賦活されることで、判断速度が向上し、注意力が高まっていることが示唆されました。このようにかむ動作が注意ネットワーク賦活テスト中に与える影響をfMRIで画像化に成功したのは世界で初めてのことです。

本研究成果と今後の展望

 今回の研究により、かむ動作が認知課題時の成績に影響を与える仕組みがfMRIにより分かりました。この成果は、かむ機能の重要性を示すとともに、かむ機能を温存させる必要性を示しています。頭頸部のがんにおいて、手術を行うとかむ機能が温存できない場合がありますが、このような観点からすれば、かむことのような機能を温存させる治療法が強く望まれます。「切らずに治す」重粒子線治療は、頭頸部のがんにおいて、このような機能を温存させる治療法として期待されます。放医研では、今後も重粒子線の特長を活かした治療に役立てられる研究を行いたいと考えています。
 また、今後は、かむ動作が気分(mood)によい影響を与えるという他の研究報告もあることから、不安障害や、健康不安を抱くがんを患っている方々のQOL向上に役立てることが可能か調べる計画です。

>>>かむ事の重要性を世間に広く認知していく必要があります

日本歯科医学会新会長、31票対29票の僅差で住友雅人氏に

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5721

日本歯科医学会の第89回評議員会が1月25日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館大会議室で行われた。
 会務報告に続く議事で全11議案が協議されたなかで、第11号議案「日本歯科医学会役員(学会会長)選挙」も行われ、江藤一洋現会長と住友雅人氏(日本歯科大学生命歯学部長)の2名が立候補、投票の結果、住友雅人氏31票、江藤一洋氏29票(投票総数60票)となり、住友雅一氏が新会長に就任した。

>>>新しい時代です

骨に張り付き破壊する細胞を観察 阪大、骨粗しょう症薬期待

47NEWS http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013011601002039.html

骨粗しょう症や関節リウマチ、がんの骨転移で異常に骨を壊してしまう「破骨細胞」が、骨に張り付き破壊する様子をリアルタイムで観察することに大阪大などのチームがマウスを使って世界で初めて成功し、16日付の米医学誌電子版に掲載された。

 破骨細胞には、活発に骨を壊すものと、動き回るだけで骨を壊さないものがあることも判明。チームの石井優教授は「壊さない型を増やす薬剤が開発できれば、骨粗しょう症の有力な治療法となるかもしれない」としている。

 骨は破骨細胞によって壊されるとともに骨芽細胞によって再生され、絶えず入れ替わっている。

>>>歯科にも応用できることを期待しています。

歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い

http://www.ikeipress.jp/archives/5669

医療経済出版

第29回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い」が1月12日、東京・市ヶ谷の日本歯科医師会館大会議室でおこなわれた。この集いは、歯科医学をより発展させるためには専門領域間の交流が必要であるという観点から、同志を募ることを目的に開催されている。本年は従来の自由課題に加え、指定テーマとして「全身疾患に関連する口腔疾患の新たなエビデンスに関する研究」が追加された。主な演題は下記の通り。

▼誤嚥のメカニズム解明へ
武蔵野赤十字病院の道脇幸博氏は、嚥下運動のCG画像をパソコン上で再現し、作成までの過程と今後の課題について述べ、「今後は嚥下という恒常性のメカニズムを解明することにより誤嚥のメカニズムが解明できる」と述べた

▼新たなドラッグデリバリーシステム
国立長寿医療研究センターの角保徳氏は、薬剤を含む可食性フィルムを利用した新しい薬剤投与のシステムについて発表。「現在行われている投薬方法は、口腔内の環境の悪化に伴い錠剤や粉薬を口から内服できない要介護高齢者が多いが、可食性フィルムを上顎の粘膜に貼付ける方法により嚥下が困難な高齢者にも使用できる」とした。

▼チタンもアレルギーを起こす
チタンは耐食性にすぐれ、生体親和性が高く歯科用インプラントなどの医療材料に広く使用されているが、徳島大学大学院の細木真紀氏は、2007年以降陽性または偽陽性の患者が出現し、2010年以降増加していることを述べ、「異種金属との共存あるいは酸性下でフッ素イオンが存在する条件下では耐食性が極端に低下するため、100%安全な材料とは言えない」と説明した。

>>>研究は大事ですよね。