AIで大腸がん見逃し防ぐ  内視鏡検査を支援

国立がん研究センターとNECは10日、大腸の内視鏡検査中に、がんや、がんの前段階のポリープを自動的に検知して医師に伝え、診断を助ける人工知能(AI)システムを開発したと発表した。見逃しを防ぐことで、大腸がんによる死亡が減らせると期待される。

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47NEWS  2017年7月10日

https://this.kiji.is/256982076213396981?c=39546741839462401

左右の肺、上部同士を組み合わせ移植…岡山大病院

岡山大病院は2日、脳死患者から提供された左右の肺の上部を組み合わせ、左肺として移植する脳死肺移植に成功したと発表した。
この方法での移植は世界初という。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月3日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50018/?catname=news-kaisetsu_news

歯を削る医療機器、半数が使い回し…院内感染恐れ

全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。
使い回しが7割弱だった5年前の調査に比べて改善したものの、院内感染のリスクが根強く残る現状が浮き彫りになった。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月3日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50012/?catname=news-kaisetsu_news

看護師、スマホで医師にデータ送信…遠隔での死亡診断が可能に

多死社会を迎え、厚生労働省は、情報通信技術(ICT)を活用した遠隔死亡診断の体制を整備する。
医師不在の離島に住んでいたり、かかりつけ医が出張や当直中だったりする場合に、看護師が送る診療データを基に遠方の医師が死亡診断をできるようにして、在宅での穏やかなみとりを推進する。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月3日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50001/?catname=news-kaisetsu_news

ベテラン医師は、腕がいい?

担当医が若いほど30日死亡率低下
経験豊富な高齢の医師の方が、若い医師よりも治療成績が優れていると考える患者は多い。しかし、米国のハーバード大学公衆衛生大学院などの研究グループが米国内の高齢入院患者約73万人を対象に実施した研究からは、医師の年齢が低くなるほど入院から30日以内の死亡率(30日死亡率)は低下することが示されたという。詳細は、5月16日発行の医学誌BMJ(2017;357:j1797)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年07月03日)
http://kenko100.jp/articles/170703004345/#gsc.tab=0

茶や納豆の成分に寿命延ばす効果…キウイにも

茶や納豆、キウイなどに含まれる「ピロロキノリンキノン(PQQ)」という成分に、寿命を延ばす効果があることが分かったと、名古屋大学大学院理学研究科の森郁恵教授らの研究グループが発表した。研究成果は、4日付の英科学誌に掲載された。

PQQは1970年頃に発見された化合物。その後の研究で、抗酸化作用や神経の保護に効果のあることが分かっており、サプリメントや化粧品などに活用されている。

実験では、人間と似たDNA配列を持つ体長約1ミリの線虫を使用。PQQを線虫に与えて経過を観察したところ、成虫になった後の平均寿命が12・8日から16・8日に3割程度延びたのが確認された。PQQの効果で、細胞に低濃度の活性酸素が発生することにより、生体の防御機能が強化されたという。森教授は「寿命が延びる効果だけでなく、メカニズムにも踏み込めたことが大きい。人間の健康寿命を延ばすための研究にも応用が期待できる」としている。

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2017.7.10   Yomiuri Online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170707-OYT1T50046.html?from=ycont_top_txt

今回は、人間とDNA配列が似ている線虫での研究結果という事で、人体への応用となると、まだ追加研究が必要のようです。ただ今回の研究で、PQQの寿命を延ばすメカニズムが解明できたという事は、非常に意味のあることだったのではないでしょうか。今後の研究に期待です。

AI診療支援、20年度実現 厚労省、安全対策も整備

厚生労働省の懇談会は4日までに、人工知能(AI)を利用した病気の診断や医薬品開発の支援を2020年度にも実現することを盛り込んだ報告書を公表した。同省は必要な施策や予算の確保を進め、20年度の診療報酬改定でAIを使った医療を診療報酬に反映させることを目指す。

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日本経済新聞  2017年7月4日

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18446740U7A700C1000000/

歯削る医療機器、半数使い回し…院内感染の恐れ

全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。

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Yahoo NEWS  2017年7月2日

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00050111-yom-soci

 

>>>このニュースにより問題が起きなければよいのですが。。。ちなみに医科の内視鏡とかはどうなのでしょうか。

がん検診、発見率低く 胃がん10人中4人見落とし

青森県は30日、県内で行われているがん検診の有効性を高めるため、2016年度に実施した「がん検診精度管理モデル事業」の結果を明らかにした。県内10町村の11年度のデータを基にした調査で、胃がんは10人中4人、大腸がんは7人中3人が、検診段階でがんを発見できていなかったことが分かった。

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デーリー東北  2017年7月1日

http://www.daily-tohoku.co.jp/kiji/201707010P177928.html

ボスキャラ・多剤耐性アシネトバクターとは?

これまでいろいろな耐性菌を紹介してきましたが、実は私たちICT(感染制御チーム)がいま本当に恐れている耐性菌がまだ他にあります。その筆頭株が「多剤耐性アシネトバクター(Multiple Drug-Resistant Acinetobacter=通称・MDRA)」です。この菌による感染が病院内で頻発したら、どんなに最先端の病院のICTであっても、終息させるまでにかなり難儀するはずです。MDRAは、1980~90年代にボスキャラ的な耐性菌として世界中を席巻したMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)になぞらえて、「現代のMRSA」と呼ばれています。幸い、青森県ではまだ数例しか報告されておらず、病院内での広がり(アウトブレーク)は起きていません。しかし、実はここ数年、海外はもちろん、日本のあちこちの大学病院がMDRAで大変な苦労をしています。

多くの場合、入院患者に一例でもMDRA感染が発生すると、次々と他の患者に菌が移り、よほど管理を厳しくしないと、MDRAが発生した病棟や集中治療室は閉鎖に追い込まれるのです。そのようなアウトブレークが生じた場合には、外部の機関に病院の感染対策を評価してもらい、原因を解明した後、「MDRAの終息宣言」をすることになります。病棟閉鎖が解除されるまでには何カ月もかかることになります。

当然、近隣の病院にも迷惑をかけるので、自分の病院の評判を落とすことになります。ICTや病院長にとっては泣きたくなるような事態です。ちなみに、アシネトバクターは、土壌や河川など、どこにでも生息し、健康な人が感染(保菌)してもまず害を及ぼすことのない菌です。「保菌」なら、多剤耐性菌であっても、治療の必要はありません。しかし、院内感染では、気管切開して人工呼吸器をつけているような、生命の危険がある患者に定着しやすく、そういう患者では全ての臓器で感染症を引き起こす可能性があります。究極の日和見感染です。

弘前大学出身で、日本の感染症の大家である青木真医師は「多くの一般病院では、アシネトバクターに感染していたとしても発見すらされていない可能性が高く、検査態勢の充実した大病院だからこそ発見される感染症と言える。こうした特質から、アシネトバクターは『殺し屋というよりは葬儀屋に近い』」とコメントしています。このコメントは担当医にとっては救いですが、現在は、どんなに救命が難しい症例であっても耐性菌感染を伴って死亡者が出た場合、その因果関係が問われる時代と言えるでしょう。

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朝日デジタル 2017.6.30

http://www.asahi.com/articles/ASK6Y654TK6YUBQU018.html?iref=com_apitop

「現代のMRSA」についての話題です。抗生剤と耐性菌については、過去にもピックアップしてきましたが、耐性菌感染対策・管理は、非常に難しく、病院においては最重要課題のひとつとされています。非常に難しいと思いますが、各医院にて、感染拡大が起きないように、対策・管理は徹底してもらいたいですね。