妊娠中の生活習慣で子の自閉症リスク上昇 エコチル調査

九州大学大学院保健学部門教授の諸隈誠一氏らの研究グループは、子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)に参加した母児約7万組のデータを用いて、母親の妊娠中の睡眠時間や身体活動量といった生活習慣と、出生児の3歳時点での自閉症スペクトラム障害(ASD)診断との関連性について検討。その結果、母親の妊娠中の睡眠時間が不足および過眠傾向にあった群、身体活動量が少ない群では出生児がASDと診断されるリスクが上昇したと、Commun Med( 2022;2:35 )に発表した。

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yomiDr.(Medical Tribune引用)  2022年4月23日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220420-OYTET50001/?catname=medical-tribune

小型センサーで脳活動を測定=てんかん治療に応用期待―東北大

脳が活動した際に生じる微弱な磁場の変化(脳磁図)を小型のセンサーで測定することに成功したと、東北大の中里信和教授らの研究グループが23日までに発表した。難治性のてんかん治療などに役立つ可能性があるといい、研究成果は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

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時事メディカル 2022年4月23日

https://medical.jiji.com/news/52050

 

コロナ後遺症 嗅覚異常“感染半年後も10%余に” 国の研究班

新型コロナの後遺症についてのシンポジウムが行われ、においがしない嗅覚の異常などについて調べた研究班の代表は、感染から半年後でも異常があった人が10%余りいて、オミクロン株でも今後増える可能性があると指摘しました。

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NHK NEWS WEB 2022年4月23日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220423/k10013595901000.html

 

睡眠時無呼吸症候群に新療法…電気刺激で気道を確保

寝ている間に呼吸が何度も止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」。十分な睡眠時間を取っても、日中の強い眠気に悩まされます。高血圧など他の病気のリスクも高まります。従来の治療法を続けられなかった人に、新しい選択肢が登場しました。

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yomiDr. 2022年4月23日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220411-OYTET50010/?catname=news-kaisetsu_kaisetsu-kikaku_shiritai

 

「国際基準の感染対策」国内初の手術室、千葉・鴨川の病院で稼働

千葉県鴨川市の亀田総合病院に、感染症対策が施された2室を含む手術室5室が完成し、19日に稼働が始まった。18日には、熊谷俊人知事が視察した。同病院によると、国際基準の感染対策が施された手術室が稼働するのは国内初という。

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産経ニュース    2022.4.19

https://www.sankei.com/article/20220419-O6XUOKGS3ZMXNJQYMHHILDG2EY/

入れ歯に「名札」、災害時の身元確認 和田精密歯研、2次元コードも

災害時に歯の情報から身元を特定する方法に注目が集まっている。平成23年の東日本大震災では、岩手、宮城、福島の3県で歯型が決め手となって身元が特定された遺体は全体の約8%に上った。これを受け、義歯製造・販売最大手の和田精密歯研(大阪市)は、入れ歯に氏名などの情報が書かれたプレートを付け、災害時の身元確認を迅速化する取り組みを始めた。かかりつけの歯科医院とひもつける2次元コードも備え、警察からの照会に応じる。

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THE SANKEI NEWS  2022年4月17日

https://www.iza.ne.jp/article/20220417-YSQV4P465FPZ5K27GBTWTIKUNU/

進行した膀胱がんに新治療薬…抗体と組み合わせ効果

かなり進行して標準的な治療が難しくなった 膀胱ぼうこうがん患者に対し、新たな治療薬が2021年に登場しました。がん細胞にくっつく抗体と抗がん剤を組み合わせた薬で、がんを縮小させる効果も確認されています。この薬の仕組みは、がんにとどまらず他の病気の創薬にもつながる可能性に期待が寄せられています。

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yomiDr. 2022年4月16日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220404-OYTET50029/?catname=news-kaisetsu_kaisetsu-kikaku_shiritai

 

白血病薬ボスチニブ、ALS患者に中間治験…iPS細胞の研究で効果確認

京都大などのチームは15日、全身の筋肉が衰える難病「筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症」(ALS)の患者に、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究で効果を確認した白血病の薬「ボスチニブ」を投与する中間段階の治験を始めたと発表した。

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yomi Dr.  20220415)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220415-OYT1T50132/?catname=news-kaisetsu_news

モルドバで医療支援調査 「患者情報共有し支援を」広島大教授

ウクライナから避難する人たちを多く受け入れている隣国のモルドバに入り、必要な医療支援についての調査に当たった広島大学の医師が記者会見し、各国の医療チームが患者の情報を共有し継続的な支援につなげることが必要だと訴えました。

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NHK NEWS WEB  2022年4月12日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220412/k10013578931000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_006

歯の治療素材 パラジウム合金の材料価格 来月臨時に引き上げへ

歯の治療に使われる銀歯などの素材のパラジウム合金の価格が高騰していることから、診療報酬を決める際の基になる材料価格が来月、臨時に引き上げられることになりました。
厚生労働省は、患者の負担も180円程度増えるとしています。

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NHK NEWS WEB  2022年4月13日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220413/k10013580271000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_003