九州大学大学院保健学部門教授の諸隈誠一氏らの研究グループは、子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)に参加した母児約7万組のデータを用いて、母親の妊娠中の睡眠時間や身体活動量といった生活習慣と、出生児の3歳時点での自閉症スペクトラム障害(ASD)診断との関連性について検討。その結果、母親の妊娠中の睡眠時間が不足および過眠傾向にあった群、身体活動量が少ない群では出生児がASDと診断されるリスクが上昇したと、Commun Med( 2022;2:35 )に発表した。
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yomiDr.(Medical Tribune引用) 2022年4月23日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220420-OYTET50001/?catname=medical-tribune