インフル治療薬「タミフル」 1歳未満にも保険適用 厚労省

厚生労働省の検討会議は24日、インフルエンザ治療薬「タミフル」を1歳未満の乳児にも使えるように保険適用を認めた。同日から適用可能になった。これまでは1歳児未満は安全性と有効性が確立されていないとして、保険の適用対象外だった。1歳児未満に副作用など特異な事例はなく、欧米でも同様の乳児への使用が認められていることから、日本感染症学会など関連3学会が対象の拡大を要望していた。タミフルは平成13年から国内販売されたが、服用後にベランダからの飛び降りなどの異常行動が指摘された。厚労省は19年に通知を出し、10代への処方は今も原則禁止されている。ただ、服用と異常行動の因果関係は不明なため、厚労省は異常行動の原因を詳細に調べ、3年以内に結論をまとめる方向だ。

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産経ニュース  2016.11.25

http://www.sankei.com/life/news/161125/lif1611250011-n1.html

インフルエンザ治療薬として一般的に知られているタミフルですが、10代の服用による異常行動がマスメディアで取り上げられて以来、年齢によっては慎重な対応が求められていましたが、この度、乳児への保険適用が認められることになりました。欧米で使用が認められていますが、異常行動の原因を含め、日本でも詳細の研究を強化してほしいですね。

抗生物質耐性菌の出現を防ぐためにできること(2016.11.21配信)

ある細菌が、その細菌を死滅できるはずの薬剤で除去できなくなったとき、「抗生物質への耐性が生じた」とみなされます。専門家によれば、その原因は抗生物質の不適切な使用にあるといいます。耐性菌の出現を防ぐためにできる対策を以下に紹介します。

・抗生物質は、医師や薬剤師に処方された場合のみ使用しましょう。

・処方された抗生物質は必ず最後まで使い切りましょう。途中で止めてしまうと、細菌が生き続ける可能性があります。

・抗生物質を後で使うために残しておいたり、使い残しの抗生物質を使用したりしてはいけません。抗生物質を他人にあげることもやめましょう。

・そもそもの感染症のリスクを減らすため、こまめに手を洗い、予防接種を受け、病人との接触を控えましょう。

情報元:世界保健機関(WHO)(HealthDay News 2016年11月9日)

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ヘルスデージャパン  2016.11.21

http://healthdayjapan.com/2016/11/21/14221/

我々も過剰投与は防がないといけないですね。

他人の細胞使いiPS治療…世界初の臨床研究、厚労省が了承見送り

他人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した目の網膜細胞を、理化学研究所などが目の難病「加齢黄斑変性」の患者に移植する世界初の臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会による審査が18日、行われた。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月21日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161121-OYTET50009/?catname=news-kaisetsu_news

>>>すべてOKという風にはいかないものです。

タミフル、0歳児にも24日から保険適用へ

インフルエンザ治療薬のタミフルが月内にも1歳未満の乳児に保険で使えるようになる。厚生労働省の検討会議で了承され、24日から保険適用となる見通しだ。
1歳未満は、安全性と有効性が確立していないとして対象外となっていた。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月18日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161118-OYTET50032/?catname=news-kaisetsu_news

>>>大丈夫なんですかね。そんな年少者に適用して。

 

米国で13例の薬剤耐性真菌感染が報告される(2016.11.14配信)

米国疾病管理予防センター(CDC)は、死に至る可能性もある薬剤抵抗性の真菌感染が米国で13例報告されたと発表した。このうち4例が死亡したが、死因が感染によるものか、患者の基礎疾患によるものかは明らかにされていないという。CDCによると、カンジダ・オーリス(Candida auris)真菌感染症は世界的な脅威として浮上してきており、病院やその他の医療施設で拡散しているとみられる。CDC代表のTom Frieden氏は、「この薬剤耐性真菌を十分に理解し、封じ込め、拡散を阻止するため、今すぐ措置を講じなくてはならない。この真菌は新たな脅威であり、影響を受けやすい患者を中心に保護する必要がある」と述べている。CDC発行の「Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)」11月4日号では、2013年5月~2016年8月に米国で報告された13症例のうち7例を記載している。残り6例については未だ調査中だという。この7症例は、イリノイ州、メリーランド州、ニュージャージー州、ニューヨーク州で発生。いずれの患者にも重篤な基礎疾患があり、C.オーリス感染症と診断された時点で平均18日入院していた。4人が死亡したが、真菌感染が直接の原因であったのかは未だ不明である。患者2人が同じ病院で治療を受けており、ほぼ同一の真菌株に感染していたことから、C.オーリスは医療施設内で拡散する可能性が示唆される。

CDCは6月、C.オーリスに関する臨床的警告を発行し、各検査施設に対して州や地方の保健局およびCDCへの症例報告と検体の送付を求めている。感染の増大について認識が広がれば、可能性例の詳細な調査が進むことが期待される。C.オーリスには特化した検査法がないため、別の型のカンジダ感染症と誤りやすく、患者が適切な治療を受けられない可能性があるという。さらに、米国内の患者から検出されるC.オーリス株の71%は抗真菌薬にある程度の抵抗性をもっており、治療を困難にしているとCDCは指摘している。米国で認められた真菌株は南アジアや南米でみられる株と関連していたが、いずれの患者もこのような地域に渡航したことはなく、地元で感染した可能性が高いという。「C.オーリスはここ数年で米国に入ってきたと思われる。われわれは、この真菌の広がり方を詳しく理解すべく尽力している」と、CDC真菌疾患部門のTom Chiller氏は述べている。CDCは現在、感染者の病室を十分に殺菌することを推奨している。(HealthDay News 2016年11月4日)

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ヘルスデージャパン  2016.11.15

http://healthdayjapan.com/2016/11/14/14152/

薬剤耐性のカンジダが発見されたとの報告です。カンジダは口腔内においても影響を与えるため、我々も特に中止しないといけないかと思います。薬剤耐性といえば、抗生物質の効かない細菌のイメージでしたが、真菌にも当てはまるようになってきたということですね。真菌においても、いたちごっこがはじまるのでしょうか。

血液がんにも治療薬オプジーボ 悪性リンパ腫に適用拡大

極めて高額なため薬価引き下げが検討されているがん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省の部会は11日、新たに血液のがんである悪性リンパ腫の一種に対する治療にも使うことを了承した。約1カ月後に正式承認され、保険適用が認められる。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS   2016年11月11日

http://this.kiji.is/169773438716741110?c=39546741839462401

患者情報、厚労省が一元管理へ…医療・介護現場などで活用

厚生労働省は、病院などが持つ患者の治療・服薬歴、健診結果のデータベース化に乗り出す。一元化した情報を全国の医療や介護現場で活用したり、治療法の開発に役立てたりする。2020年度からの運用開始を目指す。(続きはリンクから)
yomiDr(2016年11月9日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161109-OYTET50012/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>ここで気になるのが、データのセキュリティ確保だと思いませんか。

第1外科、第2内科…数字に意味なし!大学病院の「ナンバー科」改編の時

多くの大学病院にある第1外科、第2内科のような数字がついた診療科は「ナンバー科」と呼ばれる。大学病院独特の存在だが、担当分野が分かりにくいことに加え、医療安全の面からも、改編の必要性が指摘されている。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月8日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161108-OYTET50036/?catname=news-kaisetsu_news

>>>普段、何の抵抗もなく眺めている「第○口腔外科」。確かに統一的な診療体系という観点からはあまり好ましくないのかもしれません。

歯のクリーニングで肺もきれいに保てる(2016.11.7配信)

定期的な歯科検診は明るい笑顔を保つだけでなく、肺の健康も保つ可能性があるという。米バージニア・コモンウェルス大学感染症部門内科助教授のMichelle Doll氏らの新たな研究で、定期的な歯のクリーニングにより肺感染症を引き起こす細菌量が減少し、肺炎リスクが低下する可能性があることが示唆された。米国では毎年100万人近くが肺炎を発症し、5万人が肺炎で死亡する。誰でも肺炎にかかる可能性はあるが、高齢者、他の肺疾患がある患者、AIDSなどの疾患をもつ患者ではさらに多くみられる。本研究では、2万6,000人超の記録をレビューした。その結果、歯科医を全く受診していない人は、年2回の歯科検診を受けている人に比べて細菌性肺炎になる可能性が86%高かった。

この研究結果は、米国感染症学会(IDSA)、米国病院疫学学会(SHEA)、HIV医学協会(HIVMA)、小児感染症学会(PIDS)の年次集会であるIDWeek 2016で10月27日発表された。なお、学会発表された知見は、査読を受けて専門誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。Doll氏は、「口腔衛生と肺炎との関係は十分に裏づけられており、歯科受診は良好な口腔衛生を維持するために重要だ。口腔内の細菌をゼロにすることは不可能だが、きちんとケアすれば細菌の量を制限できる。われわれの研究は、口腔衛生が全身の健康に関係することを示すさらなるエビデンスであり、歯科のケアをルーチンの予防医療に組み込むことの重要性を示唆している」と述べている。

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ヘルスデージャパン  2016.11.7

http://healthdayjapan.com/2016/11/07/14062/

歯科医師にとっては、当然の知識となりつつある、口腔内細菌と誤嚥性肺炎との関連性についての話題となっていますが、この度、米国感染症学会(IDSA)、米国病院疫学学会(SHEA)、HIV医学協会(HIVMA)、小児感染症学会(PIDS)で、これに関する報告が行われました。歯科医を全く受診していない人は、年2回の歯科検診を受けている人に比べて細菌性肺炎になる可能性が86%高かったということで、具体的な数字も示されており、非常に有用なデータではないでしょうか。医師の方への認識もさらに高まることを望みます。

成人T細胞白血病(ATL)の発症リスクは喫煙で高まる 国立がん研究センターなど研究

さまざまな種類のがんの原因とされている喫煙は、血液のがんの一種である成人T細胞白血病(ATL)についても発症リスクを高める。国立がん研究センターと長崎大などのチームが、20年近くかけた追跡研究を基にそんな結果を発表した。ATLは、母乳や性交渉などを通じリンパ球に感染するウイルス「HTLV1」が引き起こす疾患。国内のHTLV1感染者数は72万~82万人と推計されている。

>>続きはリンク先よりどうぞ

2016.11.8     産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/161108/lif1611080010-n1.html

健康面に関しては、喫煙におけるメリットは、なさそうですね。