メタボ健診に医療費抑制効果なし

 京都大学人間健康科学科准教授の福間真悟氏らは、生活習慣病(肥満や心血管疾患の危険因子)予防のための特定健康診査(メタボ健診)で行われる特定保健指導が医療機関受診や医療費に及ぼす影響を検討するため、5万1,213例を対象に後ろ向きコホート研究を実施。その結果、保健指導介入による外来受診率の低下は認められたが、医療費抑制効果は認められなかったとBMJ Open( 2022;12:e056996 )に報告した(関連記事「 特定健診に心血管リスク低減効果なし 」)。

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yomiDr. (Medical Tribune引用) 2022年9月17日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220907-OYTET50022/?catname=medical-tribune

胃や腸を突き刺すように動くアニサキスの食中毒急増、北海道では7年で20倍

寄生虫の「アニサキス」による食中毒が近年急増している。秋はとくに集中するとして、北海道は目視による確認などの予防策の徹底を呼びかけている。

アニサキスは線虫の一種。幼虫は長さ2~3センチ・メートルの白い糸状で、サンマやサケ、サバ、イカなどの内臓表面や筋肉に寄生する。

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NHK NEWS WEB    yomi Dr. (2022916)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220916-OYT1T50094/?catname=news-kaisetsu_news

100歳以上が初の9万人超、女性が9割占める…人口当たりの最多は島根が10年連続

厚生労働省は16日、全国の100歳以上の高齢者が15日時点で、前年比4016人増の9万526人になったと発表した。9万人を超えるのは初めてで、52年連続で過去最多を更新した。女性が約9割の8万161人で、男性は1万365人だった。

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 yomi Dr. (2022916)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220916-OYT1T50192/?catname=news-kaisetsu_news

前糖尿病の男性でサルコペニアのリスク上昇

順天堂大学代謝内分泌内科学講座の加賀英義氏らは、東京都文京区在住の高齢者を対象としたコホート研究Bunkyo Health Studyで、糖尿病予備軍とされる前糖尿病におけるサルコペニアのリスクを検討。その結果、男性では2型糖尿病に加え前糖尿病がサルコペニアの独立した危険因子であることが示されたとJ Cachexia Sarcopenia Muscle(2022年9月2日オンライン版)に発表した。

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時事メディカル(Medical Tribune引用) 2022年9月12日

https://medical.jiji.com/news/54157

「ネットゲームは1日60分まで」香川県の条例が合憲になったワケ【「表と裏」の法律知識】

今回の裁判は、訴訟の途中で、代理人弁護士と原告の元高校生との連絡が取れなくなり、弁護士が辞任をしたり、原告が訴訟取り下げをしようとしたものの、県が取り下げに同意しなかったという経緯もあったようで、条例の合憲性について十分な証拠の提出や審理がなされたのかは少し疑問がある状況のようです。

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日刊ゲンダイDIGITAL 2022年9月4日

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310830

子どもに増加「急性内斜視」スマホの使い過ぎ? 手術の場合も

スマートフォンなどのデジタル端末画面を顔に近づけて長時間使うことで、黒目が内側に寄ったまま戻らなくなる「急性内斜視」の危険性が指摘されている。教育現場では全ての子どもにデジタル端末を配備する「GIGAスクール構想」が進む一方、子どもの視力は低下傾向だ。専門家は機器の適切な利用を呼びかける。 

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西日本新聞 me 2022年8月29日

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/978653/

新型コロナ、高齢者で肺炎少なく「衰弱死」増加 「重症」定義見直し求める声

新型コロナウイルスの流行「第7波」で死者が連日200人を超え、23日に343人と過去最多を更新した。ワクチン接種の進展で肺炎の悪化が防がれ、重症者は600人台と第6波の半数程度にとどまる一方、全身状態の悪化で「衰弱死」する高齢者が多いことが要因とみられる。国内流入初期に肺炎症状を基準に設定された重症度分類がコロナ死の実態と乖離(かいり)しているとして、分類を見直し、死者の抑制につなげるべきとの声が高まっている。

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THE SANKEI NEWS 2022年8月28日

https://www.iza.ne.jp/article/20220828-6ZENHOTBGJPW5KOGLM7VFULL3A/

マナーか健康か サッカー「シャツイン」の熱中症リスク

暑い日が続く中、子供のスポーツウエアの着用方法に関心が集まっている。ウエアの裾を入れる「シャツイン」は熱中症リスクを高めるとしてある高校教諭が交流サイト(SNS)で呼びかけたところ、反響が各方面に拡散。

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THE SANKEI NEWS 2022年8月27日

https://www.sankei.com/article/20220827-MSSO5QJLRVNMTFRO5IIVOQVKFY/

 

コロナ禍で抗がん薬の副作用が減少

金沢大学泌尿器科教授の溝上敦氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下において抗がん薬治療による重篤な副作用である発熱性好中球減少症が減少していると、Cancer Sci(2022年7月15日オンライン版)に発表した。

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時事メディカル(Medical Tribune引用)  2022年8月8日

https://medical.jiji.com/news/53663

早期大腸がん 新しい内視鏡治療 再発ほぼなく5年生存率約94%

早期の大腸がんを電気メスを使って切除する新しい内視鏡治療の効果を調べたところ、再発はほとんどなく、5年生存率がおよそ94%と高い効果が得られたと国立がん研究センターなどが発表しました。今後、標準の治療法になることが期待されるとしています。

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NHK NEWS WEB  2022年8月8日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220808/k10013758771000.html