アナフィラキシー、初の男性の事例報告…国内で計25人

厚生労働省は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた医療従事者8人が、重いアレルギー症状のアナフィラキシーとして報告されたと発表した。国内でこの症状の報告は計25人で、今回初めて男性の事例が報告された。この日までに接種を受けたのは14万8915人で、うち35人は2回目の接種を受けた。厚労省によると、8人は20~50歳代の女性7人と、50歳代の男性。いずれも9日か10日に1回目の接種を受け、吐き気、めまいなどの症状が出た。全員が投薬を受けるなどし、症状は改善。医療機関からの報告では7人が接種と「関連あり」とされ、1人は「評価不能」だった。厚労省は今後、専門家の意見を聞き、接種との因果関係を調べる。

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ヨミドクター  2021年3月11日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210310-OYT1T50211/?catname=news-kaisetsu_news

B型肝炎訴訟で29人和解 東北6県、仙台地裁

集団予防接種での注射器使い回しを放置した国の責任が問われている全国B型肝炎訴訟で、原告29人が11日、仙台地裁で和解した。東北訴訟の原告1511人のうち、和解したのは1206人となった。弁護団によると、和解したのは被害者の30~70代男女とその遺族。死者3人を含む被害者24人の内訳は青森7人、岩手4人、宮城9人、秋田2人、山形1人、福島1人。

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産経ニュース 2021年3月11日

https://www.sankei.com/life/news/210311/lif2103110018-n1.html

iPSで網膜治療 新計画を実施  神戸の病院

神戸市立神戸アイセンター病院は11日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を目の難病患者など計50人に移植する新たな臨床研究計画で、最初の手術を今月上旬に実施し成功したと発表した。移植手術をしたのは網膜に栄養を与える網膜色素上皮に異常が生じ、視力が衰えた網膜色素変性症の患者で、関西に住む40歳代の男性。色素上皮細胞を移植した。視力や視野の改善効果などを1年間観察する。

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産経ニュース 2021年3月11日

https://www.sankei.com/life/news/210311/lif2103110033-n1.html

7回接種の注射器、政府調達せず 河野氏が表明

河野太郎ワクチン担当相は11日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン1瓶当たり7回接種が可能になるインスリン用注射器について、政府としてはワクチン接種用に調達しない考えを示した。インスリン投与が必要な糖尿病患者向けの注射器不足を招かないため。河野氏は視察先の東京都内の医療機関で記者団に対し、インスリン用注射器のワクチン接種用の使用について「政府としては推奨はしない」と述べた。注射器に余剰がある場合は「あとは医療機関の判断ということにしたい」と述べた。

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産経ニュース 2021年3月11日

https://www.sankei.com/politics/news/210311/plt2103110036-n1.html

「手術後死亡」東京女子医大に1億4300万円求め提訴

東京女子医大病院で脳の手術後に死亡した男性の遺族が、病院側の管理ミスが原因だったとして約1億4300万円の賠償を求める裁判を起こしました。訴状によりますと、40代の男性は2016年、東京女子医大病院で脳の手術を受けた翌日に集中治療室で呼吸が停止し、9日後に死亡しました。カルテには呼吸の停止が確認された4分前には、すでに酸素不足だったことを示す血液中の酸素濃度のデータや、呼吸が停止した後に気管から粘り気の強いたんが吸引されたことが記載されていました。

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テレ朝にニュース  2021年3月10日

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000209409.html