オンライン診療は原則映像で 政府、制度検討を本格化

菅義偉首相が指示している初診からのオンライン診療の恒久化について、政府がパソコンやスマートフォンでの映像を使った診療を原則とする方針を固めたことが9日、分かった。田村憲久厚生労働相が閣議後の記者会見で明らかにした。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース 2020.10.9

https://www.sankei.com/life/news/201009/lif2010090014-n1.html

欧州のコロナ「第2波」止まらず 入院者急増に危機感も

新型コロナウイルス流行の「第2波」で、ドイツ、フランス、英国など欧州の主要国で今週、1日当たり新規感染者数が最多になった。各国政府は全国的な「都市封鎖」の再実施は避けたい方針で、自治体ごとに規制を強化し、感染封じ込めに懸命になっている。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース  2020.10.9

https://www.sankei.com/life/news/201009/lif2010090037-n1.html

欧州での入院者数は急増し、各国で危機感が強まっています。フランスのパリ首都圏では、集中治療室の病床占有率が40%を超えたそうで、保健当局は病床確保のため、ほかの病気の手術日程の先送りを始めたと明らかにしました。海外でも終息の二文字はまだ見えそうにありません。

日本の「第2波」は死者、重症者抑制

日本国内で新型コロナウイルスの「第2波」といえる感染の高止まり状態が続く中、死者や重症者は抑制されている。「第1波」の経験から治療法が確立されつつあり、検査能力の拡充で無症状や軽症の感染者が多く見つかっていることと合わせ、重症化防止につながっているとみられる。今冬に懸念されるインフルエンザとの同時流行に備え、改めて検査・医療態勢の確保が求められる。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース  2020.10.9

https://www.sankei.com/life/news/201009/lif2010090044-n1.html

巨人3軍選手ら3人陽性 1軍と接触なし

プロ野球巨人は9日、3軍の20歳の選手1人とファームスタッフ2人の計3人が新型コロナウイルスの定期検査で陽性と判定されたと発表した。3人とも1軍の監督、コーチ、選手らとの接触はなかった。症状はなく、東京都内の医療機関に入院した。13日のイースタン・リーグの公式戦は予定通り開催する。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース  2020.10.9

https://www.sankei.com/life/news/201009/lif2010090047-n1.html

新大歯学部研究の咀嚼計に脚光 シャープと共同 GDベスト100受賞

新潟大学歯学部(新潟市中央区)は5日、電機メーカーのシャープ(堺市)との咀嚼(そしゃく)計「bitescan」(バイトスキャン)の共同研究が2020年度グッドデザイン・ベスト100を受賞したと発表した。かむ回数やスピードを容易に計測できる。今後、咀嚼と健康との関係を科学的に解明し、肥満や生活習慣病の防止などにつなげたい考えだ。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

新潟日報  2020年10月7日

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20201006572476.html

 

除菌ロボット「ロックボット」、大阪ギフトショーでグランプリ EGLが販売

旅行業のEGLOKINAWA(那覇市、小島博子代表)は、除菌ロボット「ROCKUBOT(ロックボット)」を販売している。新型コロナウイルス感染症により衛生意識が高まる中で注目を集め、9月に開催された大阪インターナショナル・ギフト・ショー2020で、出品された82点の中からグランプリに輝いた。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

琉球新報  2020年10月7日

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1203722.html

 

トランプ米大統領に投与、モノクローナル抗体とは

トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染は、ホワイトハウスのトップに起こった健康危機としてはここ数十年で最大だった。これまで米国では何百万人もの感染者が確認されており、トランプ氏自身もその1人に加わったことになる。

>>続きはリンク先よりどうぞ

https://news.yahoo.co.jp/articles/b86ccfe2e3b1e9e4b3cb5a1be1653ac7f71edc25?page=1

yahoo.co.jp            2020.10.6

新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質に最もよく結合する抗体を作れる細胞がどれかを調べ、特定の1種類(モノ)の抗体のみを作るクローン細胞の株が生み出され、それを使って作られるのが「モノクローナル」抗体ということです。アメリカで最先端の研究がされており、日本では免疫グロブリンの研究が進んでいますが、アメリカに差をつけられているといわれています。今後に要注目です。

認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明

歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

朝日新聞 2020年10月5日

https://www.asahi.com/articles/ASNB544G9NB5TIPE003.html

◎以前より語られていましたが、また一つ裏付けが増えましたね。歯科受診がまた増えそうです。

コロナ重症例の一部、ネアンデルタール人由来の遺伝子と関連か 研究

(CNN) ドイツの研究チームは9月30日、新型コロナウイルス感染症の重症例の一部について、ネアンデルタール人から受け継がれた遺伝子が関連している可能性があるとの研究結果を発表した。ネアンデルタール人の遺伝子の専門家らは今回、コロナ重症例との関連が指摘されるDNA鎖を調査。そのうえで、ネアンデルタール人から欧州人やアジア人に受け継がれたDNA配列と比較した。このDNA鎖は3番染色体の上で見つかる。新型コロナの重症化には、この配列の中の特定の多様性(バリエーション)が関連しているとみられている。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

CNN 2020年10月2日

https://www.cnn.co.jp/fringe/35160338.html

◎ロマンを感じる大変興味深い研究ですが、日本人にはネアンデルタール人由来の遺伝子が少ないからといって油断していい理由にはなりません。

三次の介護業者を提訴 「ヘルパーから感染」、82歳死亡

新型コロナウイルス感染症のため82歳で亡くなった三次市の女性の遺族の男性=広島市=が、三次市の訪問介護事業所の運営会社に計4400万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴したことが1日、分かった。担当ヘルパーが訪問を控えていれば母親の感染は防げたとし、運営会社の安全配慮義務違反や使用者責任を問うている。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

中国新聞 2020年10月2日

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=686122&comment_sub_id=0&category_id=256

◎4月初旬の発症例のようですが、目に見えないウイルス感染の責任を問うのは酷なような気もします。裁判の行方に注目ですね。