iPS使った角膜再生医療の臨床研究、阪大が厚労省に申請

大阪大は16日、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から角膜の細胞を作り、目の病気の患者に移植する臨床研究計画を厚生労働省に申請した。2月以降に開かれる同省の評価部会で了承されれば、5~6月に1例目の実施を目指す。(続きはリンクから)

yomiDr(2019年1月17日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190117-OYTET50017/?catname=news-kaisetsu_news

iPSで脊髄治療…慶大チーム臨床研究計画の審議開始

人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から神経のもととなる細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームの臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会の審議が16日、始まった。(続きはリンクから)

yomiDr(2019年1月17日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190117-OYTET50016/?catname=news-kaisetsu_news

医学部定員の超過認める特例措置、不適切入試の全9大学が活用へ

医学部の不正入試問題で文部科学省は15日、東京医科大と神戸大が、2019年春の入試で入学定員の超過を認める特例措置を活用する方針だと発表した。(続きはリンクから)

yomiDr(2019年1月16日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190116-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news

風疹患者急増 神奈川県が非常事態宣言 妊婦に警鐘

風疹患者急増を受けて、神奈川県は平成25年以来となる「風しん非常事態」を宣言した。予防に向けた情報発信に加え、企業に対して従業員の予防接種を呼びかけるよう働きかけるという。同県健康危機管理対策課では「助成制度の周知徹底を図ることで、これ以上の拡大を何としても食い止めたい」としている。風疹は昨年7月以降、首都圏を中心に感染が拡大。県内では29年の1年間で10人だった患者が、昨年は402人にまで急増。今年も1月6日までにすでに8人が報告されている。

予防接種費拡充も

昨年と今年の計410人の内訳について、患者が発生した県内医療機関の住所別では、横浜市175人▽川崎市112人▽相模原市23人-で、100人が政令市以外の自治体。「感染者数が多い自治体を公表すると、風評被害が広がる」(同課)として、政令市以外の自治体名の公表は控えている。全国的にも拡大の一途をたどっており、国内感染者は2900人を超えたという。風疹患者の増加を受けて、県内でも自治体独自で、予防接種の費用の補助対象者を拡充するといった動きも出ている。川崎市では補正予算に8千万円を計上し、予防接種費用の対象者を昨年12月から30~50代の男性にも拡大。それまでは、妊娠を希望する女性▽妊娠を希望する女性のパートナー▽妊婦のパートナー-が対象だった。対策事業では、市内の協力医療機関で風疹抗体検査を無料で受けることができる。風疹の免疫が十分でない場合には、混合ワクチンの予防接種を自己負担3200円で接種することができる。相模原市は900万円の補正予算を計上し、風疹抗体の無料検査の対象者を、妊娠を予定または希望している女性の配偶者▽妊婦の配偶者-にも拡大。これまでは妊娠を予定または希望している女性だけが対象だった。

「ワクチン男子」動画

風疹は発症すると、全身に赤い発疹が現れ、発熱する。数日程度で症状は治まるが、妊娠初期に感染した場合、高い確率で胎児に「先天性風疹症候群」の症状が現れ、網膜症、小眼球、発育の遅れや障害を引き起こすことがある。現在30代から50代の男性は、定期予防接種の機会がなかったために、風疹の免疫が十分ではない可能性があるという。これを受けて県は、男性をターゲットにした予防啓発事業に積極的に乗り出しており、経済団体に対して、従業員が予防接種を受けるよう呼びかけている。また、県内の大学を含む各大学から選ばれた20人の「ミスキャンパス」が風疹ワクチンの接種を呼びかける動画「理想のワクチン男子」を県ホームページ上で配信している。詳細は「県風しん撲滅作戦 特設ページ」(http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/cnt/f420454/index.html)。

>>

産経ニュース 2019.1.15

https://www.sankei.com/life/news/190115/lif1901150028-n2.html

 

風しんの症状は、子供では比較的軽いのですが、大人がかかると子供に比べて長い期間症状が続き、関節痛がひどいことが多く、1週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。また、感染力は季節性インフルエンザの2~4倍と言われるほど強く、知らない間に感染し、他人にうつしてしまう可能性が高い病気です。さらに、風しんで最も怖い点は、妊娠初期の女性がかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群」という病気にかかる可能性があることです。現在の風疹感染については、全国的に警戒レベルです。早く撲滅されることが望まれます。

インフル感染者死亡3人に 秋田の特養ホーム

インフルエンザの集団感染が発生し、入所者の80代の男性2人が死亡した秋田県羽後町の特別養護老人ホーム「松喬苑」で、新たに女性(88)が死亡したことが15日、松喬苑への取材で分かった。死者は計3人となった。施設によると、女性は集団感染で罹患、インフルエンザA型と診断され、14日昼ごろに同町の病院に入院した。同日午後11時ごろ、呼吸不全で死亡した。担当者は「このようなことになり申し訳ない。再発防止に努めたい」と話している。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース 2019.1.15

https://www.sankei.com/life/news/190115/lif1901150022-n1.html

乳がん術後、再発を防ぐには?

Q 25歳の娘は、職場の定期健診で乳がんが見つかり、左乳房全摘術を受けました。腫瘍の大きさは2・1センチ、術前のステージIIa期、ルミナルタイプで、センチネルリンパ節生検は陰性でした。病理組織検査の結果を待ち、術後化学療法を行う予定です。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース 2019.1.15

https://www.sankei.com/life/news/190115/lif1901150012-n1.html

鉄剤注射、全競技で「注意」…医師会が文書通知へ

高校駅伝の一部強豪校で貧血治療用の鉄剤注射が不適切に使われていた問題で、日本医師会は全国の医師に向け、陸上選手に限らず各競技、全年代の選手に対し安易に使用しないよう文書で注意喚起する方針を決めた。(続きはリンクから)

yomiDr(2019年1月11日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190111-OYTET50025/?catname=news-kaisetsu_news

AIが心電図判定、治療が必要かどうかを高精度で見極め…慶大助教ら開発

胸の痛みで救急外来を受診した患者の心電図から、急性心筋梗塞(こうそく)などでカテーテル治療が必要かどうかを見極める人工知能(AI)を開発したと、慶応大医学部の後藤信一助教らが発表した。(続きはリンクから)

yomiDr(2019年1月11日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190111-OYTET50020/?catname=news-kaisetsu_news

飲食店や職場の全面禁煙で非喫煙者の血圧が低下

バーやレストラン、職場など多くの人が集まる場所を全面禁煙とする「スモークフリー政策」が導入された地域の非喫煙者では、そうでない地域の非喫煙者と比べて最高(収縮期)血圧の低下が認められたとの研究結果が医学専門誌J Am Heart Assoc(2018;7:e009829)に発表された。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2019年01月11日 )
https://kenko100.jp/articles/190111004753/#gsc.tab=0

「妊婦加算」は、なぜ凍結に

国の政策が、1年も経たずに凍結。
そんな異例の事態に発展したきっかけは、ツイッターのつぶやきだった。

ーー妊婦が医療機関を受診した際に上乗せされる「妊婦加算」、なぜ瞬く間に凍結に追い込まれたのか。その背景を追った。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

NHK NEWS WEB  2019年1月10日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190110/k10011773261000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_011