妊婦も3つの薬を使用可能に 厚労省専門家会議

薬を開発する際には、妊娠中の女性を対象にした安全性の試験はできないため、多くの薬は添付文書で妊婦の使用を禁止していますが、厚生労働省は一部の難病の治療に使われている3つの薬について、海外のデータなどで胎児に影響するという報告はないとして妊婦も使用できるように変更する方針を決めました。国はこうした検討をさらに続け、妊婦が使える薬を増やしていくことにしています。

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NHK NEWS WEB   2018年6月26日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180626/k10011496441000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_003

日本歯科技工士会、杉岡範明会長が続投で3期目、3名の女性理事候補が当選

日本歯科技工士会の第7回社員総会が6月16日、東京・市ヶ谷の歯科技工士会館で開催された。議事は、第1号議案「2017年度会計収支決算報告承認の件」、第2号議案「資金運用規程制定の件」、第3号議案「理事及び監事選任の件」の全3議案が諮られ可決承認された。  第3号議案では、現役員の任期満了に伴う改選が行われた。理事は定員15名以上20名以内に対し25名が立候補。選挙が行われ79票中40票の過半数を獲得した候補者のうち上位から20名の当選が決まった。選挙終了後の臨時理事会で現会長の杉岡範明氏が互選によって会長に選任され、3期目の執行が決まった。また、3名の女性候補はいずれも当選。松尾博子氏は女性歯科技工士の入会促進、山下茂子氏は女性の働き方改革を、冨野浩子氏は新東京歯科技工士学校の学科長で組織の活性化と広報活動の強化を目標に挙げ、支持票を集めた。

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医療経済出版  2018.6.20
http://www.ikeipress.jp/archives/9829

アルツハイマー病を超音波で治療 東北大が世界初の治験へ

超音波を脳に照射してアルツハイマー病の悪化を防ぐ新たな治療法の実用化に向け、今月中に臨床試験(治験)を始めると東北大の研究チームが19日、発表した。超音波を使った認知症の治験は世界初。軽度の患者が対象で、早ければ5年後の実用化を目指す。人間の脳には、血液に混じって外部から異物が侵入するのを防ぐ仕組みがあり、投薬によるアルツハイマー病の治療を妨げてきた。超音波にはその制約がなく、治験で効果が認められれば革新的な治療法につながる。治験では患者の頭部にヘッドホンのような装置を付け、こめかみ付近から左右交互に超音波を断続的に照射。患者5人で安全性を確認した後、40人を対象に3カ月ごとに照射し、1年半かけて効果などを調べる。使うのはチームが見いだした特殊な超音波で、脳を刺激する効果がある。照射すると脳内に新たな血管が生まれ、血流が改善。アルツハイマー病の原因物質の一つとされる「アミロイドベータ」というタンパク質の生成を抑制し、症状の進行を抑えるという。アルツハイマー病を人工的に発症させたマウスの実験では、3カ月後でも健常なマウスとほぼ同等の認知機能を維持した。手法が安価で簡易なのも特徴だ。下川宏明教授(循環器内科学)は「少しでも有効性が認められれば、世界的な朗報だ。将来は重症な患者や、脳卒中による認知症患者にも対象を広げたい」と話している。

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産経ニュース  2018.6.19
http://www.sankei.com/life/news/180619/lif1806190023-n1.html

東北大の研究チームが世界初の超音波を使った認知症の治験を行うとの事です。軽度の患者が対象で、早ければ5年後の実用化を目指すそうですが、効果があるようであれば、薬剤を使わない治療で、外科的侵襲も伴わないことから、画期的な治療となるのではないでしょうか。今後に期待ですね。

牛乳 筋肉組織の強化からも有用性

■認知症発症と筋力に関連

牛乳に認知症抑制や筋力アップを後押しする効果が期待できることはこれまでさまざまな研究から明らかになっていたが、最近、認知症発症と筋力との間にも大きな関係がありそうだとの研究結果が発表された。これらの結果から、歯の悪い高齢者でもタンパク質の摂取がしやすい牛乳の有用性が「筋肉組織の強化」という面から、改めてクローズアップされることとなった。(山本雅人)

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産経ニュース  2018.6.19
http://www.sankei.com/life/news/180619/lif1806190010-n1.html

牛乳は健康食品ということですね

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受動喫煙法案、衆院通過へ 罰則付きで屋内禁煙

多くの人が集まる建物内を罰則付きで禁煙とすることを柱とした、受動喫煙対策強化のための健康増進法改正案は19日午後の衆院本会議で、採決が行われる。与党などの賛成多数で可決され、衆院を通過する見通し。政府、与党は20日までの会期を延長する方針を固めており、参院審議を経て今国会で成立する見込み。東京五輪・パラリンピックが開催される2020年の4月に全面施行を目指す。

 

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産経ニュース  2018.6.19

http://www.sankei.com/life/news/180619/lif1806190013-n1.html

 

罰則付きということがポイントということです

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ゲーム依存 病気と認識し早期対応を

スマートフォンのオンラインゲームなどにのめり込み、健康被害や生活が破綻する深刻なケースが報告されている。世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害」(ゲーム依存症)を病気と認定した。心身に障害をもたらす危険性をよく認識して、対策を急ぐべきである。WHOが病名や症状をまとめた最新版の「国際疾病分類」に、ギャンブル依存などに加えてゲーム障害の記載が決まった。ゲームをしたい衝動が抑えられず、生活に問題が出てもやめられない状態が続く。それが病気かどうかの分かれ目だという。

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産経ニュース  2018.6.26
http://www.sankei.com/life/news/180626/lif1806260003-n1.html

早期対応が必要ですね

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水道の危機 料金高騰へ 民営化と広域化が頼みの綱

大阪北部地震では、老朽化した水道管が破断するなどして21万人以上が水道の被害を受けた。全国の水道事業者も同様に、高度経済成長期に敷設された水道管や浄水場の老朽化に悩む。さらに人口減少による需要低迷で料金高騰や事業破綻が予想されるなど、危機に瀕(ひん)する事業者も。今国会では、事業の救済に向けた「民営化」と、複数の事業者をまとめる「広域化」を促す水道法改正案が提出されているが、働き方改革関連法案に押されて審議入りは未定。「安くて安全でおいしい水」は守られるか。

 

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産経ニュース   2018.6.26

http://www.sankei.com/life/news/180626/lif1806260013-n1.html

 

民営化が必要になっているかと思われます

30年内に震度6弱以上、千葉85%横浜82%

政府の地震調査委員会は26日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布を示した2018年版「全国地震動予測地図」を公表した。北海道太平洋側の千島海溝で起きる地震の規模と確率を見直した結果、釧路市や根室市など北海道東部の確率が大幅に上昇した。今月18日に最大震度6弱の地震が起きた大阪市の確率は、前回と変わらなかった。

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Yomiuri Online  2018.6.26

http://www.yomiuri.co.jp/science/20180626-OYT1T50031.html?from=ycont_top_txt

地震への備えが大事ですね

気軽に「コンビニけんしん」 久留米市が7月30、31日 受診率向上目指す 六角堂広場 福岡県

 健康診断の受診率向上につなげようと、久留米市は7月30、31日、同市六ツ門町の久留米シティプラザ六角堂広場で「コンビニけんしん」を実施する。

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西日本新聞   2018年6月22日

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/medical/article/426657/

阪大、余震懸念でiPS研究中断…心臓病治療の開始遅れも

大阪府北部を震源とする地震の影響で、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の心臓病治療を目指す大阪大(大阪府吹田市)では、研究計画の一部が中断している。余震の懸念から、阪大が専用施設の使用を禁止したためで、年度内に予定していた治療開始が遅れる可能性が出てきた。(続きはリンクから)

yomiDr(2018年6月21日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180621-OYTET50025/?catname=news-kaisetsu_news