国内のマイクロスコープの販売台数は7000台超え―日本顕微鏡歯科学会

日本顕微鏡歯科学会の第14回学術大会・総会が4月14日から3日間、東京・一ツ橋の一橋講堂で開催された。大会テーマは、〝A Leading bird of the flock〟(顕微鏡歯科が歯科全体を良い方向に導いていく)。プログラムは、シンポジウムとして『インプラントマイクロサージェリー』、『保存へのチャレンジ』の2題が行われたほか、一般講演、企業フォーラム、歯科衛生士セッションなど多岐にわたる内容となった。

15日の開会式では辻本恭久学会長が、「マイクロスコープの積極的な活用が日本の歯科治療のレベルアップにつながることを期待する」と述べた。開会式に続いて行われた基調講演『顕微鏡が歯科をリードする』では、鈴木真名大会長が国内におけるマイクロスコープの販売台数が7000台を超えたことを報告。「マイクロスコープを用いた治療の目的としてはベーシックな治療を確実に行えることが重要であり、歯科医師の良心と考えている」と語った。

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医療経済出版  2018.4.18

http://www.ikeipress.jp/archives/9403

勤労世代のがん死に職業差 サービス、管理職で高く

勤労世代の男性の肺、胃、大腸がんによる死亡率は、サービス職や企業・役所の管理職などで比較的高いとする研究結果を、北里大の江口尚・助教、国立国際医療研究センターの和田耕治医師(いずれも産業保健学)らがまとめた。これらのがんは男性のがん死原因の1~3位で、国が推奨する有効な検診がある。江口さんは「死亡率が高いとされた職業では特に、雇用者や業界団体が検診を受けやすい体制を整え、職場環境を見直すなどの対策に力を入れるべきだ」と話している。

研究は、厚生労働省による人口動態職業・産業別統計(平成22年)のデータを利用。25~64歳の男性の死因と、死亡時の職業を解析した。その結果、健康管理が比較的進んでいるとされる工場労働者ら「生産工程職」に比べ、飲食や美・理容、介護業界などで働く「サービス職」では3種のがんの死亡率は3~4倍、「管理職」は2~3倍。「農林漁業職」のほか、ITや医療関係などを含む「専門技術職」も約2倍と高かった。なぜこれらの職業で死亡率が高いのか、今回の解析だけでは判明しない。しかし、江口さんによると、いくつかの原因が推定できる。

例えば、夜間のシフト制勤務は過去の研究でがん発症との関係が指摘されているが、飲食関係などでは夜間勤務が多い業態も珍しくない。管理職は1人当たりの部下が増え、現場と管理を両方任される「プレーイングマネジャー」化が進みストレスが高まっており、農林漁業では個人事業主が多く、大企業のように健康管理が行き届かないなど、職業に固有の事情がありそうだという。

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産経ニュース  2017.4.18

http://www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180019-n2.html

がん死に職業差がある可能性があるとの報告ですが、どのような因子によるものかという事とについては明らかにされていません。サービス業や管理職で高く、医療関係においても、高い水準を示しているとの事ですが、ストレスが関係している可能性は高そうですね。体が資本、早期発見早期治療が大切ということで、定期検診は必須なのかもしれませんね。