患者の骨と一体化促進  CNFで人工骨補塡材、大王製紙など開発成功

大王製紙(四国中央市)は30日、植物由来の新素材・セルロースナノファイバー(CNF)を利用して、骨の欠けた部分などを補う「人工骨補塡(ほてん)材」の開発に成功したと発表した。CNFを原料に使うことで従来より微細な穴の多い人工骨になり、患者自身の骨と一体化する「自家骨化」の促進などが見込まれるという。

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愛媛新聞  2016年12月1日

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201612016761

>>>歯科への応用はどうなのでしょうか。

メラニン色素、表皮への移動判明   京大、治療や化粧品開発に一助

紫外線などから体を守るメラニン色素が皮膚の表皮の細胞に移動する様子を、高性能の顕微鏡を用いた動物実験で明らかにしたと、京都大の高橋淑子教授(発生生物学)らのチームが英科学誌電子版に2日発表した。

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47NEWS   2016年12月2日

http://this.kiji.is/177359184042541062?c=39546741839462401

>>>今後に期待しましょう。

社会保障審議会医療保険部会、「高額療養費制度の見直し」等について議論

厚生労働省は11月30日、全国都市会館において第101回社会保障審議会医療保険部会を開催した。議題の「骨太2016、経済・財政再生計画改革工程表等の指摘事項について」に関し、日歯常務理事の遠藤秀樹委員は「高額療養費制度の見直し」について、「高齢者に応分の負担を求めることはやむを得ないが、一律に限度額全体を引き上げることには反対である。特に住民税非課税世帯まで上げていくことに違和感がある。見直し案2(外来上限特例について、一般区分は特例を維持した上で上限額を引き上げる。非課税世帯については負担限度額を据え置く)の方がまだ妥当であると考える」と意見を述べた。

また、「子ども医療費助成に係る国保の減額調整措置の見直し」についても、「子どもを社会で育てるという視点からみれば、『見直しは未就学児まで』でなく、『義務教育まで含めるべきである。また同様に、所得の差に関わらず、減額調整措置見直しの対象を制限すべきではない。』と意見を述べた。

 

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医療経済出版  2016.12.2

http://www.ikeipress.jp/archives/9264

 

 

緩和ケアでQOLは向上するが余命は延びない(2016.12.1配信)

緩和ケアにより、重篤疾患の患者やその家族への負担を軽減することはできるが、患者の余命を延長するという根拠はないことが、既存のエビデンスのレビューにより明らかにされた。研究の筆頭著者で米ピッツバーグ大学医学部助教授のDio Kavalieratos氏は、「緩和ケアと死亡までの期間との間には全く関連が認められなかった」と述べている。緩和ケアは、患者の症状、痛み、ストレスの軽減に重点を置く治療である。また、患者や家族の意思決定を助け、心理的支援を行う側面もある。今回の報告は、緩和ケアによる生存期間と生活の質(QOL)への影響に関する初めてのレビュー。研究グループは、成人の重篤疾患患者1万2,700人強とその介護者2,500人弱を対象とする43件の臨床試験のデータを分析した。個別の研究では緩和ケアによって余命が延びる可能性が示されていたことから、研究チームは最新のエビデンスを統合することによりその裏付けを得ようとした。

Kavalieratos氏によると、緩和ケアを受ける患者は苦痛が軽く、疾患によるストレスも少ないため、余命が延びるという主張は生物学的にも納得できるものであったという。一方で、緩和ケアは本来、死期を遅らせることを意図したものではないと同氏は指摘する。今回の研究では、15件の試験から得られたエビデンスに基づき、緩和ケアによって1カ月後および3カ月後の患者のQOLに臨床的に有意な改善がみられることがわかった。症状の負荷にも改善がみられたが、そのエビデンスは比較的弱いものであった。

このほか、緩和ケアによって高度な治療計画、患者や介護者の満足度、医療財源の利用などの面で改善がみられた一方、自宅と病院のどちらで死を迎えるか、治療が患者や介護者の気分に及ぼす影響、全体的な医療費低減の有無などの面では一貫したエビデンスは得られなかった。また、6カ月後の時点ではQOLや症状管理の改善を裏付けることはできなかった。それでも今回のデータからは、患者のストレスが最も大きい時期に、緩和ケアによってQOLの向上と症状の軽減が得られたことがわかると、Kavalieratos氏は述べている。米ミシガン大学ヘルスシステム(アナーバー)教授のPreeti Malani氏は、今回の結果が緩和ケアの価値を示すものであることに同意し、「正式に緩和ケアの訓練を受けた医師は少ない。重篤疾患患者と関わる医師にはもれなく訓練を行う必要がある」と指摘している。

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ヘルスデージャパン 2016.12.1

http://healthdayjapan.com/2016/12/01/14332/

緩和ケアに直接的に延命効果があるというわけではなさそうですが、緩和ケアは、患者の症状、痛み、ストレスの軽減に役立ち、患者や家族の意思決定を助け、心理的支援を行う効果も期待できるとの事です。まだまだ、正式に緩和ケアの訓練を受けた医師は少ない現状から、

この分野でも更なる研究が進むことを望みます。

新潟県関川村の31万羽 殺処分終了

新潟県の2つの養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが相次ぎ検出された問題で、新潟県は2日未明、このうち関川村の鶏約31万羽の殺処分を終えた。上越市では約23万羽の殺処分を続けている。いずれの養鶏場も、殺処分した鶏や卵を埋める作業も含めて4日までの完了を目指している。ふんの処理や鶏舎の清掃にも取り掛かる。

2つの養鶏場周辺では、国道など計9カ所に設けた消毒ポイントで、畜産関係車両などの消毒を実施している。

 

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産経ニュース  2016.12.2

http://www.sankei.com/life/news/161202/lif1612020011-n1.html

感染が広がらないことを望みます。

患者の3割が寝たきり状態「慢性疲労症候群」…社会復帰支援へ議員連盟発足

慢性疲労症候群の患者を支援する自民党国会議員の議員連盟が発足した。
患者の3割が寝たきり状態で、日常生活に支障も出ていることから、議連会長に就任した丹羽雄哉元厚相は設立総会で、「患者が一日も早く社会復帰できるように頑張っていきたい」とあいさつした。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月30日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161130-OYTET50017/?catname=news-kaisetsu_news

>>>怖い病気です。

イライラ操る「アンガー・マネジメント」とは

11月27日放送TBS「健康カプセル!ゲンキの時間」より

職場・学校や家庭、通勤電車、飲食店、SNSなどで遭遇した”ちょっとしたこと”で、ついイラっとしてしまう―そんな人も少なくないだろう。イライラは口論の原因になったり、大きな事件・事故につながったりするだけでなく、健康にも良くないといわれている。11月27日放送のTBS系健康バラエティー番組「健康カプセル!ゲンキの時間」では、怒りをコントロールする方法「アンガー・マネジメント」が紹介された。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年12月01日)
http://kenko100.jp/articles/161201004177/#gsc.tab=0

>>>診療中「イラッ」ときたら、6秒数えましょう。

アジア医療の課題は支出面と高齢化への対応

OECDが報告書で提言

経済協力開発機構(OECD)は、世界保健機関(WHO)との共著で、「図表で見る医療:アジア太平洋地域 2016年版 -国民皆医療に向けた進歩を測る」を発表。アジア太平洋諸国は医療制度を強化し、国民皆医療のための医療支出を大幅に増やして、急速な高齢化によって変化していく医療ニーズに対応する必要があることを示した。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年12月01日)
http://kenko100.jp/articles/161201004172/#gsc.tab=0

>>>アジア諸国でも日本と同様の問題が起こっているようです。

魚を食べると頭がよくなる、その訳とは

「魚を食べると、頭がよくなる」と聞けば、わが子に魚料理を食べさせたくなる母親もいるだろう。そういえば、一時期、その手の歌が流行ったこともあった。魚の脂肪に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)は、健康によい栄養素として知られている。この度、DHAと脳に関する研究結果が、米国の南カリフォルニア大学の研究グループから報告された。血液中に含まれる脂肪に占めるDHAの割合(血清DHA値)が高いと、脳内に沈着している「アミロイド」と呼ばれる線維状の異常蛋白質が少ないこと、そして、脳の中でもアルツハイマー病の影響を受けやすいとされるエリアの大きさが保たれることが分かったという。研究の詳細は、10月1日発行の医学誌「JAMA Neurology」(2016;73:1208-1216)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年11月30日)
http://kenko100.jp/articles/161130004170/#gsc.tab=0

>>>「今回の結果から、アルツハイマー病を発症する前の段階から見られる脳内アミロイド沈着において、DHAが重要なカギを握っていることが示された」そうです。

子どもの肥満予防に大切な生活習慣とは?

夜寝るのが遅くなり、朝起きられない、朝食を取らないといった子どもは意外に多いかもしれない。子どもの健やかな成長にとって、生活のリズムを整えることはとても重要だ。この度、英国のロンドン大学の研究グループから、子どもの規則正しい生活を支持する研究結果が発表された。朝食を抜く、寝る時間が決まっていないなど、不規則な生活を送っている子どもは肥満になるという。研究の詳細は、11月11日発行の医学誌「Pediatrics」(電子版)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年11月29日)
http://kenko100.jp/articles/161129004161/#gsc.tab=0

>>>朝食抜き、不規則な就寝時間、母親の妊娠中の喫煙は、子どものBMI上昇の予測因子になることが分かったそうです。そして、BMIの過剰な上昇は、子どもにとって心理的にも社会的にも不健康な状態を招いてしまうようだとのことです。