自宅で死を迎えるがん患者は生存期間が長い(2016.4.4掲載)

最期のときを自宅で過ごすことを選んだがん患者は、病院で死を迎える患者よりも長く生きることが、日本の大規模研究で明らかにされた。この知見から、医師は死期の迫るがん患者に対し、自宅での緩和ケアを迷わず許可すべきであることが示唆される。緩和ケアとは、治癒を目指す治療ではなく、鎮痛や症状の管理を中心とする治療のことだ。

「自分の家で死にたい」と望む人は多いが、病院と同等の治療が受けられないのではないかという懸念がこれまであった。研究著者である筑波大学の浜野淳氏は、「がん患者とその家族は、自宅で受けられる医学的治療の質が病院に比べて劣り、生存期間を縮めることにならないかと懸念する傾向がある」と説明する。「しかし今回の研究で、実際は自宅で死を迎えることが患者の生存期間に悪影響を及ぼすことは全くなく、むしろプラスになることが示された。患者や家族は各自の意向と価値観に基づいて死ぬ場所を選ぶことができる」と、同氏は付け加えている。

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ヘルスデージャパン 2016.4.4

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6742:201644&catid=20&Itemid=98

気持ちや心の問題があるかと思います

再生医療で歯周病を治す 自分の幹細胞が歯茎や骨を再生、すでに手術成功例も 大阪大歯学部病院

成人の8割が罹患(りかん)しているといわれる歯周病。歯茎や歯を支える骨が壊され、歯を失う大きな原因ともなっている。そこで、欠損した部分におなかの脂肪から取り出した幹細胞を移植し歯茎や骨に再生させる、という研究が大阪大歯学部付属病院(大阪府吹田市)で進んでいる。世界初の試みとなる1例目の患者の手術はすでに成功。治療法を開発した村上伸也教授は「自己の細胞なので副作用が少なく、簡単な手術で安全に治療できる。臨床研究を重ねて早期に普及させていきたい」と話している。(坂口至徳)

◆全身に悪影響

歯周病は、歯垢(しこう)に含まれる細菌が引き起こす炎症で、歯茎や歯槽骨などの歯周組織を溶かし歯周ポケットと呼ばれる隙間をつくる。そのため、歯がぐらついて抜けたり、歯茎がうんだり、出血したりする。最近では、歯周病は口の中だけでなく、糖尿病や動脈硬化など全身の疾患に悪影響を及ぼすことも指摘されており、生活習慣病の一つとされている。村上教授らの治療法では、まず、患者の腹部の脂肪を採取し、骨や筋肉などに変化する性質がある幹細胞を採り出し培養する。この幹細胞を歯周組織が失われた部分に移植。幹細胞は時間をかけて骨や歯茎の細胞に変化する。「移植した幹細胞は、骨の再生を促すタンパク質を分泌しており、歯槽骨の形成を助ける」と竹立匡秀(たけだち・まさひで)助教は説明する。

1例目の患者となったのは、兵庫県在住の40代の女性。同病院で歯周病の治療を受けた際、右下前歯の歯周組織が幅2ミリ、深さ4ミリほど破壊されていることが分かった。竹立助教から、臨床研究の説明を聞いた上で、研究の参加に同意した。腹部から採取した脂肪組織から、幹細胞を分離して2カ月間培養。昨年1月に細胞の移植手術を実施した。局部麻酔をして1時間ほどの手術で、入院の必要もなかった。2週間後には歯茎は通常の状態にもどり、9カ月後のエックス線検査で歯槽骨が再生していることを確認した。女性は「歯周ポケットが消えてうれしい。高齢になっても歯が抜けることなく安心して食事ができます」と喜んでいる。

◆少ない拒絶反応

これまでも、進行した歯周病については、人工膜を使ったGTR法などの再生治療が行われていたが、欠損部分の進行度など、適応するには制限があった。脂肪組織から採取した幹細胞を使った治療法であれば、特に制限はなく、さらに自分の細胞を移植するため拒絶反応も少ない。埋め込むだけで骨などの細胞ができ、失われた歯周組織を作り上げることになる。患者の負担も大きくない。研究グループは来年春までに12人を対象に臨床研究を行い、安全性や有効性を確認する。村上教授は「研究に参加して、すでに治療した患者については、術後も順調に経過している。慎重に検討したうえで早期に一般の医療として実現していきたい」と意欲を見せる。天野敦雄・同大学院歯学研究科長は「健常な歯周組織を取り戻す再生医療は大きな課題。実現に向けて積極的に進めていきたい」と話している。

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産経ニュース  2016.4.05

http://www.sankei.com/life/news/160405/lif1604050009-n1.html

GTRやエムドゲインなど、現在でも臨床で歯周組織の再生療法として用いられているものもありますが、いよいよ、自身の幹細胞での歯周組織再生療法が臨床応用されました。今後の経過を追っていき、副作用など長期的な症状の確認が必須となりますが、個人的には、いよいよ、再生医療の臨床応用もこの域まで到達したのかと、非常に嬉しく思いました。いずれ、自身の細胞で、抜けたところに「歯」を作る、自分が生きている間に、その日が来るのを楽しみにしています。

ハンセン病治療薬、認知症予防に効果…大阪市立大が論文

ハンセン病や結核の治療に使われる既存の薬に、認知症の予防効果があることを、大阪市立大の富山貴美准教授らがマウスの実験で確かめ、英科学誌「ブレーン」に論文を発表した。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年4月4日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160404-OYTET50035/?catname=news-kaisetsu_news

>>>認知症もいつの日か征服されるのかもしれません。

水ぼうそうワクチン、帯状疱疹予防に活用

厚生労働省は、水痘(水ぼうそう)の予防ワクチンの効能・効果に、「帯状 疱疹(ほうしん) の予防」を追加することを承認した。50歳以上が対象。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年4月4日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160404-OYTET50030/?catname=news-kaisetsu_news

>>>特効薬となりうるのでしょうか。

ふぐ毒か、8人が食中毒…飲食店を営業禁止処分

名古屋市は2日、同市中区富士見町の飲食店「三露」で、ふぐ毒とみられる食中毒が発生し、同店を営業禁止処分にしたと発表した。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年4月4日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160404-OYTET50024/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>正に命がけの美食ですね。

抗菌薬、使用量を3分の2に削減…初の耐性菌対策案

抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌に対し、政府が初めて策定する行動計画案がわかった。抗菌薬は、大量に使うことで耐性菌を増やすことにつながるため、使用量を2020年までに3分の2に減らす数値目標を盛り込んだのが特徴だ。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年4月1日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160401-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

>>>確かになんでもかんでも抗生物質というのは考え物です。

2040年に医師3万4千人過剰…厚労省推計

医学部定員見直しへ
厚生労働省は31日、2040年に医師が全国で3万4000人過剰になるという推計結果を公表した。政府は現在増員を認めている医学部の定員について、削減を含めた検討に入る。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年4月1日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160401-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news

>>>歯学部の二の舞にならないように。

末期がんの療養は入院よりも自宅? 在宅患者の方が長生き

がん患者2,000人調査―筑波大

呼吸器科 神経内科 精神科 麻酔科 がん 介護 社会

末期がんを宣告された場合、最期までの期間を自宅で過ごすか病院で過ごすか―難しい問題だ。そんな選択を迫られた際のヒントになるような研究結果が、3月28日発行の米がん専門医学誌「Cancer」に発表された。筑波大学付属病院総合診療グループの浜野淳講師ら研究チームは、日本の進行がん患者約2,000人を対象に調査を実施。その結果、病院で死を迎えた人に比べ、自宅で死を迎えた人の方が長く生きたという。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン (2016年04月04日)
>>>「最期は畳の上で迎えたい」と思うのは、本能的な望みなのかもしれません。

西アフリカでラッサ熱流行  WHO、160人超死亡

【ジュネーブ共同】ナイジェリアなどの西アフリカで、エボラ出血熱と同じウイルス性出血熱の一つであるラッサ熱が流行している。世界保健機関(WHO)によると昨年11月以降、160人以上が死亡。WHOは早期に治療すれば重症化は防げるとして注意を呼び掛けている。

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47NEWS  2016年4月2日

http://this.kiji.is/88879478073476600?c=39546741839462401

>>>また感染症のニュースです。

子どもの誤飲、たばこ最多 14年度病院モニター報告

厚生労働省は2日までに、2014年度の病院モニター報告で寄せられた子供の誤飲事故357件のうち、たばこの誤飲が72件(20.2%)で最多だったと発表した。13年度は医薬品・医薬部外品がトップだった。

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日本経済新聞  2016年4月2日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H58_S6A400C1000000/