遺伝子切り貼り「ゲノム編集」、国産技術開発へ

経済産業省が、遺伝子を自由に切り貼りできる新技術「ゲノム編集」の研究開発の強化に乗り出す。2016~20年度の5年間で計86億円の予算を投入し、日本独自のゲノム編集技術を開発する。植物や微生物の遺伝子を改変して、医薬品や香料の原料などの効率的な大量生産を目指す。

ゲノム編集は従来の遺伝子組み換え技術よりも、確実に効率よく遺伝子を付け足したり、壊したりできるのが特徴だ。血友病やエイズといった難病の治療や、作物や家畜を望み通りに品種改良することなどが期待されている。

 

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Yomiuri Online 2016.3.29

http://www.yomiuri.co.jp/science/20160329-OYT1T50132.html?from=ycont_top_txt

未熟児網膜症の治療薬が身体障害に関連(2016.3.28掲載)

未熟児の網膜症治療に使用される薬剤アバスチン(一般名:ベバシズマブ)が、脳性まひや難聴などの重篤な障害に関連している可能性が新たな研究で示唆され、「Pediatrics」3月17日号に掲載された。アバスチンは血液供給を遮断することにより腫瘍を攻撃するがん治療薬だが、「適応外」として網膜症治療にも利用されている。米国立眼研究所(NEI)によると、網膜症は主に妊娠31週未満で生まれた未熟児に起こる疾患で、網膜に異常な血管が発生することに起因する。重症の場合、異常な血管を退縮させるレーザー手術が標準治療となる。しかし2011年、アバスチンの注射による治療が簡便かつ有効であることが示されて以来、同薬を使用する医師が増えていると、米フィラデルフィア小児病院のGraham Quinn氏は付随論説のなかで説明している。

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ヘルスデージャパン  2016.3.29

薬剤の副作用については、常に頭に入れておかなくてはいけません

人工知能(AI)で総合診療 自治医大がシステム開発 症状から病名絞り治療方針も決定

自治医大(栃木県)は28日、医師が患者の症状などから病名を絞り込んだり治療方針を決定したりする際の総合診療を支援する人工知能(AI)システムを開発したと発表した。平成28年度に同大病院などで試験運用を始める予定。高齢化社会を迎え、地域医療では患者の生活習慣や育った環境など多くの要因が絡んでくるといい、AIの支援によって全国どこでも標準的な医療を受けられるようになるという。

AIには協力が得られた群馬県と熊本県の病院で収集された過去6年間分の診療情報8千万件や医学論文を登録、日々の診療情報も追加される。患者の症状を入力すると、これらを基に予想される病名や有効な投薬のリストを表示する。個人の診療や投薬、介護などの生活情報を位置データと組み合わせて一元管理するシステムも構築した。将来的には地域で利用することで薬の重複防止や緊急時の位置特定、活動量の把握などに役立てることが期待される。

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産経ニュース  2016.3.29

過去にも、AIやロボットについての記事を取り上げてきましたが、

「勉強、恋愛、テロ監視まで…人工知能(AI)が大活躍 研究者の争奪戦も…」

http://www.sankei.com/premium/news/160108/prm1601080001-n1.html

医療関係についても、AIの進出が認められはじめました。超高齢化社会を背景に、分野によっては、ロボットに頼らざる得なくなる可能性は高いです。今後、どのような社会になっているのでしょうか。