ヒトの心臓、心筋梗塞後に再生できる可能性 ―新生児の症例報告から

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6486:20151224&catid=20&Itemid=98

 

重度の心筋梗塞を起こした新生児の症例から、ヒトの心臓が大きな損傷を受けた後も完全に回復できることが示されたと、研究者らが報告している。この症例では、生後1時間未満の乳児が、心臓の主要血管の1つが閉塞したことにより心筋梗塞を発症した。「この乳児の心臓は重度の損傷を受けたが、驚いたことに極めて迅速に回復した」と、研究著者である分子生物工学研究所(オーストリア、ウィーン)のBernhard Haubner氏は述べている。この研究は「Circulation Research」オンライン版に12月9日掲載された。

オーストリア、インスブルック医科大学小児心臓病学部長のJorg-Ingolf Stein氏は、「乳児は重症疾患を起こしてから1カ月半後に退院することができた。現在、心臓は正常に機能している。この所見は、ヒトの心臓が大規模な損傷から完全に回復することが可能であることを初めて裏付けるものである」と述べ、「今回の発見は大きな可能性を秘めている。心血管疾患は世界で最も多い死亡原因の1つである」と付け加えている。

世界では年間1,700万人が心疾患で死亡しているという。動物の研究では心臓細胞の再生が可能であることが示されているが、今回の症例で乳児の心臓がみせた優れた回復能力を鑑みると、ヒトでもそれが可能だと考えられると、研究グループは述べている。

同研究所代表のJosef Penninger氏は、「すべての心臓専門医が、損傷を受けた心臓で完全な機能を取り戻せるようになることを夢見ている。今われわれは、ヒトにおいても原則的にそれができることを確認した」と、ニュースリリースで述べている。マウスやその他の動物を用いて心臓の修復を制御する機序を明らかにできれば、将来的にヒトの心筋を修復する方法を突き止めるのにも役立つはずだと、同氏は指摘している

 

>>ヒトの心臓が、心筋梗塞後に再生できる可能性が示唆されたということですが、私の調べる限りでは、実際にできるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですね。損傷を受けた心臓の機能が回復されるというのは、まさに夢のような治療になりますが、昨今のips細胞の進歩をみていると、この心臓修復治療についても、近い将来、現実になるかもしれませんね。今後の注目です。

データヘルス・予防サービス見本市2015

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/151225/lif1512250003-n1.html

 

健康寿命の延伸が国民的な関心事になる中、15日、東京都千代田区の東京国際フォーラムにて「データヘルス・予防サービス見本市2015」(厚生労働省主催)が開かれ約3000人が参加した。医療保険者や健康・予防サービスを提供する事業者などの交流の場として、初めて開催。開場と同時に業界関係者らが詰めかけ、入場が制限されるほどの盛況となった。

 

データヘルスとは、特定健診やレセプト(診療報酬明細書)などのデータを総合的に活用することで、保健事業をより効率化していくもの。厚労省は今年4月から、健康保険組合に対して「データヘルス計画」の作成と実施を求めている。健康保険組合はデータの分析結果を基に、より加入者の健康維持に役立つ効率的な事業計画を実施。加入者は、より自分に合った保健指導が受けられる。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ   有効利用していければいいですね

 

平成26年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況について

厚生労働省 (2015年12月22日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000107607.html

(概況)
1 指導・監査等の実施件数
個別指導        4,466件 (対前年度比 66 件増)
新規個別指導    6,518件(対前年度比348件増)
適時調査       2,347件 (対前年度比161件減)
監査              87 件 (対前年度比  7 件減)

2 取消等の状況
・保険医療機関等                  41 件   (対前年度比18件減)
(内訳)指定取消               :17 件 (対前年度比 3件減)
指定取消相当              :24件 (対前年度比15 件減)
・保険医等                    30人 (対前年度比 4 人増)
(内訳)登録取消                    :29人 (対前年度比 3 人増)
登録取消相当             :  1人 (対前年度比 1人増)
特徴等
・ 保険医療機関等の指定取消処分(指定取消相当を含む。)の原因(不正内容)を見ると、
不正請求(架空請求、付増請求、振替請求、二重請求)がそのほとんどを占めている。
・ 指定 取消処分(指定取消相当を含む。)に係る端緒としては、保険者、医療機関従事者等、
医療費通知に基づく被保険者等からの通報が25件と取消(指定取消相当を含む。)件数
の過半数を占めている。

3 返還金額
保険医療機関等から返還を求めた額は、約133億2千万円(対前年度比約12億8千万円減)
(内訳)
・ 指導による返還分   :約41億3千万円(対前年度比約 7億2千万円減)
・ 適時調査による返還分:約65億2千万円(対前年度比約 3億4千万円増)
・ 監査による返還分   :約26億7千万円(対前年度比約23億4千万円減)

平成26年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況(PDF:944KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000071608_4.pdf

>>>今更ながら正しい保険請求は当然の義務です。

禁煙治療の保険適用、20歳代に拡大検討…厚労省

yomiDr(2015年12月24日 )
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128479

厚生労働省は、たばこをやめられないニコチン依存症の治療について、保険適用の対象を20歳代にも広げる検討を始めた。
病気の減少で最大350億円の医療費削減が見込めるという。来年の診療報酬改定からの運用を目指している。(続きはリンクから)

>>>たばこの影響は本数×年数で変わるそうです。その意味でも若年者の禁煙が望まれるところです。

肺がん見逃し患者死亡…名大病院、3年にわたってCT検査ミス

yomiDr(2015年12月22日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128341

名古屋大学医学部付属病院(名古屋市昭和区)は21日、CT(コンピューター断層撮影)検査を行っていた通院患者について、約3年にわたって肺がんを見逃す医療ミスがあったと発表した。患者は肺がんが悪化し、14年3月に死亡した。(続きはリンクから)

>>>歯科のX線写真にも重篤な病気の兆候が含まれていることがあります。注意が必要です。

眠気覚ましに飲料・錠剤を多量摂取…20代男性がカフェイン中毒死

yomiDr(2015年12月22日 )
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128329

九州地方に住む20歳代の男性が昨年、カフェイン入りの清涼飲料水や錠剤を多量摂取したことによるカフェイン中毒で死亡していたことがわかった。
解剖した福岡大医学部の久保真一教授(法医学)が21日、記者会見で明らかにした。(続きはリンクから)

>>>飲食物に意外に薬効成分が含まれている場合もあります。多量摂取は避けるべきでしょう。

東京で懸念の「介護難民」、地方移住で解決を

yomiDr(2015年12月22日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128356

諏訪中央病院の鎌田實名誉院長と日本創成会議の増田寛也座長が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、東京で懸念される「介護難民」をテーマに議論した。
介護需要の増大で東京圏の医療・介護施設が不足し、必要な介護が受けられない高齢者が生じる可能性などについて説明。(続きはリンクから)

>>>広島も他人事ではなくなるかもしれません。

“寝る子は育つ”は本当! 脳に好影響な仕組みとは?

メディカルトリビューン(2015年12月24日)
http://kenko100.jp/articles/151224003727/#gsc.tab=0

12月17日放送NHK「カラダのヒミツ」より
睡眠は成長や健康にとってとても重要なのは、今や常識となっている。では、なぜ重要なのか。12月17日放送のNHK・BSプレミアム健康情報番組「カラダのヒミツ~美と若さの新常識~」の最終回では、”寝る子は育つ”の仕組みが紹介された。人間の行動をつかさどる脳は、寝ている間に体にとってプラスの働きをしているのだという。つい寝不足に陥りがちな年末年始だが、健康のためにはまず睡眠を取るのが一番のようだ。(続きはリンクから)

>>>「睡眠中に脳は情報を整理し、スキルアップする」そうです。しっかり睡眠をとる必要があります。

がん患者本人が驚いた海外の医療事情とは―学会で報告

メディカルトリビューン(2015年12月24日)
http://kenko100.jp/articles/151224003726/#gsc.tab=0

日本人初の患者代表アワード受賞者・山岡鉄也さん
品質の差こそ少ないものの、日本と他の先進国の医療事情はさまざまな点で異なる。そうした違いを最も感じる病気の一つが、がんではないだろうか。国際肺癌(がん)学会の患者代表アワードに日本人で初めて選ばれた肺がん患者、山岡鉄也さんは、米コロラド州デンバーで開かれた同会議の会合で、大きな衝撃を受けたという。11月28日に横浜市で開かれた日本肺癌学会の会合の患者・家族向けセミナーで報告した。また、医師の立場から岐阜市民病院がんセンターの澤祥幸診療局長も、患者支援(アドボカシー)の重要性を訴えた。(続きはリンクから)

>>>これからは 「がん患者さんが自分たちが望むことを医療に反映してもらう。そういう活動をしなければいけない時代」となっていくそうです。

韓国MERS、公式に終息へ WHO基準

47NEWS(平成27年12月23日)

http://this.kiji.is/52236222773118455?c=39546741839462401

【ソウル共同】韓国保健福祉省は23日、同国で5月以降に感染が拡大した中東呼吸器症候群(MERS)について、24日午前0時時点で公式に終息すると発表した。世界保健機関(WHO)の基準に基づく終息宣言。韓国でのMERS感染者は計186人、死者は計38人に上った。

>>>続きはリンクよりどうぞ。