患者歩行支援ロボ「HAL」承認申請

yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=115100

茨城県つくば市のベンチャー企業「サイバーダイン」は25日、下半身に装着する医療用ロボット「HAL」=写真=の製造販売の承認申請を国に行ったと発表した。国内初の医療用装着型ロボットとして、早ければ年内にも承認される見通しだ。(続きはリンクから)

>>>歩行困難な人に朗報です。

腹腔鏡の波紋(中)…診療報酬「適用外」も請求

yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=115097

関東地方の病院で2013年に、肝臓の右半分に当たる「右葉」を切除する手術が行われた。患者は女性で、手術には腹腔鏡が使われた。
大きな出血を起こす心配があった腫瘍は切除され、患者は無事退院。しかしこの手術には問題があった。保険が利かない「適用外」であるにもかかわらず、保険請求されていたのだ。不正請求に当たる疑いがある。(続きはリンクから)

>>>先日終了した連載「シリーズ 保険医の心得A to Z -療養担当規則勘どころ-」でも適切な保険請求をするよう何度も指導されています。

膀胱がん男性患者、再発抑えるホルモン療法発表

yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=115128

膀胱がんの男性患者に対し、男性ホルモンの分泌を抑えることで、がんの再発を抑えられるとの研究結果を横浜市大泌尿器科の上村博司准教授らの研究グループが発表した。米医学誌「オンコターゲット」に掲載された。(続きはリンクから)

>>>ガンは再発防止が重要です。

最新の医療技術を体験 日本医学会総会の一般公開

日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H7D_Y5A320C1CC0000/

4年に1度開かれる日本医学会総会の一般公開展示「未来医XPO’15」が28日、神戸国際展示場(神戸市)で始まった。手術支援ロボットを動かしたり、最先端の検査機器で健康状態を測定したりできる体験型の博覧会で、最新の医療技術や研究成果を学べる。公開展示は入場無料で4月5日まで開催している。

>>>続きはリンクよりどうぞ。医学の進歩に負けず、歯科医学も進歩してほしいところです。

卵子凍結保存研究に国が1000万円交付金 千葉・浦安

日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27HEP_Y5A320C1000000/

千葉県浦安市は28日までに、健康な女性が加齢による不妊を避ける目的で卵子を凍結保存する研究について、国から1千万円の交付金を受けることが決まったと明らかにした。内閣府によると、決定は24日付。

>>>続きはリンクよりどうぞ。少子化問題の解決になることを望みます。

腹くう鏡手術 外部委員集め再調査検討へ

NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150328/k10010030511000.html

群馬大学医学部附属病院で、同じ医師による腹くう鏡手術を受けた患者8人が死亡していた問題で、病院の調査委員会は3月に最終報告書を公表しましたが、報告書の内容が不十分だとする指摘を受けて、病院側は来週、学外の調査委員を集めて調査をやり直すかどうか協議することになりました。
>>>続きはリンクよりどうぞ。

東大、3人の博士号取り消し…不正画像を使用

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150327-OYT1T50076.html?from=ycont_top_txt

 

東京大学分子細胞生物学研究所の論文不正問題で、東大は27日、不正に関与した当時の大学院生ら3人の博士号を、学内の規定に基づいて取り消したと発表した。

東大の博士号取り消しは2010年と11年にあったが、一度に3人の取り消しは初めて。

東大の科学研究行動規範委員会は昨年12月、同研究所の加藤茂明元教授(12年辞職)の研究室が1999~2010年に発表した論文33本で、画像の捏造や改ざんが見つかったと公表。加藤元教授ら計11人が不正に関与したと結論づけた。

東大は、11人のうち、05~07年に博士号を得た元大学院生ら3人は、不正と認定された画像を自分の博士論文でも使っていたことから、学位の取り消しに該当すると判断した。うち1人は一時、東大の助教(13年辞職)を務めていた。

東大は、加藤元教授らについて、懲戒規定に基づく処分と研究費返還請求を引き続き検討する。

 

>>STAP細胞問題から、研究の分野の不正において、様々な方面から注目されている傾向が強いかと思います。一気に3名の博士号の取り消しというのは初とのことですが、画像の捏造、改ざんというのは、問題のある行為かと思われます。研究結果については、論文として掲載され、これによりさらに進んだ研究が生み出されることからも、結果については真摯に報告をしてもらいたいですね。

エボラ新ワクチン、東大などの研究チームが開発

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150327-OYT1T50013.html?from=ycont_top_txt

 

エボラ出血熱の新しいワクチンを開発し、サルで予防効果を示すことに成功したと、河岡義裕・東京大医科学研究所教授らの日米の研究チームが27日、米科学誌サイエンス電子版に発表する。

病原性のないエボラウイルスそのものをワクチンとして使うため、高い効果が期待できるという。

エボラ出血熱は、一昨年末から西アフリカで流行が続いている。複数のワクチンの臨床研究も進められているが、確立したワクチンはない。

研究チームは、遺伝子の一部を欠損させ、普通の細胞では増殖できないようにした変異エボラウイルスを作製。さらにウイルスを不活性化して安全性を高めた後、サル2匹にそれぞれ4週間あけて2回接種した。その4週間後、2匹に本物のエボラウイルスを感染させたが、症状は表れず、いずれも生き残った。一方、ワクチンを接種していないサルはすべて死んだという。

河岡教授は「他のワクチンよりも、安全性と効果が高いワクチンになる可能性がある。2年以内に人で臨床試験を開始したい」と話している。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  まだ試作段階みたいですね

「オーラル・フレイル(虚弱)」の考え方、高齢者の口腔機能の低下を予防するキーワードとして取りまとめ―日本歯科医師会

医療経済出版

http://www.ikeipress.jp/archives/8292

 

日本歯科医師会は3月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で定例記者会見を開き、国内外の老年学会が高齢者の身体的な衰えを把握する上で提唱する「フレイル(虚弱)」の文言に着目し、高齢者の口腔機能の低下を予防するための国民運動として「オーラル・フレイル」の考え方を取りまとめたことを明らかにした。  大久保満男会長は、「口腔の虚弱の定義やEBMについてはこれから議論を進めていくこととし、まず国民に対して口の衰えに気づき、認識してもらうところから運動を展開したい」と述べ、従来の8020運動とともに国民への周知を図っていく方針を示した。

▼ オーラル・フレイルを予防して、健康長寿を目指しましょう!  歯周病の治療や歯を失ったときの治療を受けるのはもちろんのこと、滑舌の衰え、食べこぼし、わずかのむせ、噛めない食品が増えるなどのささいな口腔機能の低下を軽視しないことが大切です。この僅かな口の衰えは身体の衰えと大きく関わっています。日本歯科医師会は従来の「8020運動」に加え、ここにオーラル・フレイルの予防という新たな考え方を示し、健康長寿をサポートしてまいります。

 

>>高齢化社会を飛び越え、超高齢化社会へ突き進んでいる感のある日本ですが、「口腔虚弱」については、国民の皆さんに認識していってほしい項目の一つというのは、間違いないと思います。最終的な目標としては、8020の達成となるわけですが、オーラルフレイルを発症している方々へのアプローチを、我々もしっかり習得していかないと思います。今後も歯科医師会としての動きに注目ですね。

C型肝炎の新薬が財政を圧迫 ―米国の現行価格では12週間で治療費8万ドル超

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=5712:c1282015326&catid=20&Itemid=98

 

米国で新たに承認されたC型肝炎治療薬は、90%超の治癒率が期待できるものの、価格は1錠1,000ドルを超え、米国政府または民間が運営する医療保険の財政を圧迫する可能性があるという。この結果は「Annals of Internal Medicine」に3月17日掲載された2件の研究で示された。研究を率いた米テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター助教授のJagpreet Chhatwal氏は、それでも患者は治療を受ける必要があり、価格が障壁となってはならないと述べている。

米国疾病管理予防センター(CDC)によると、米国では約320万人がC型肝炎に罹患しているという。治療しなければ約15~30%が肝硬変に至り、その一部は肝がんを発症する。しかし、これまでC型肝炎の治療法はインターフェロン注射しかなく、長ければ治療に1年かかり、疲労やインフルエンザ様の副作用がみられるうえに、治癒率は40~50%にとどまっていた。 そこへ昨年、新たなC型肝炎治療薬としてギリアド・サイエンシズ社のSOVALDI(商品名、以下同)およびHarvoni、アッヴィ社のviekira pakが米国で承認された。 Chhatwal氏らは、この2つの薬剤を適格とされる患者に投与するための費用を推定するシミュレーションモデルを用いて、インターフェロンによる治療と比較した。その結果、新薬では今後5年間で650億ドルの追加費用がかかることが判明。一方、肝硬変・肝移植・死亡の回避により削減できる費用は160億ドルにとどまった。 米マイアミ大学ミラー医学部Schiff肝疾患センターのEugene Schiff氏は、「個々の患者をこの薬剤を用いて治療することにより、費用に見合う効果が得られることは間違いない」と述べるとともに、他社との競争が価格低下につながる可能性があると指摘している。一部の保険会社や州のメディケイドプログラムは、値下げを条件に製造元と独占契約を結んでいるという。しかし、メディケイドの多くは保険適用に制限を設けており、低所得者や囚人が多くを占めるC型肝炎患者にとって重大な問題となっている。 もう1つの研究では、この新薬の発売によって米国では20年以内にC型肝炎が「まれな疾患」になると推定されている。しかし、全ては患者が薬剤を利用できるかどうかにかかっているとChhatwal氏はいう。現在の状況から、米国では他国のように薬剤の価格を規制するシステムが存在しないという大きな問題が浮き彫りになり、「そのために患者は苦しんでいる」と同氏は述べている。

 

>>日本では、まだ未承認ですが、記事内容から確認する限りでは、この薬剤はかなり有用とのことです。しかし、この新薬は1錠1000ドルという、かなり高価な薬剤となっているため、使える患者さんというのは限られそうですね。いずれ研究が進み、ジェネリックのような薬剤にて対応できるようになるかもしれませんが、まだまだ先のような気がします。

今後の研究に期待ですね