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よい睡眠を得るための主な条件は環境、寝具、体の状態の3つだ。特に重要なのが布団をかぶった中の空気の状態で、「寝床内気候」などと呼ばれる。西川産業日本睡眠科学研究所の酒井理子さんは「セ氏32~34度、湿度45~55%が最適とされている」と話す。
快適な寝床内気候を作り出すには、エアコンを上手に使おう。部屋の温度は26~28度が目安だ。エアコンが苦手な人も、体に直接風があたらないようにして使い、湿度を約50%に下げるだけでも寝苦しさが随分解消される。
また、眠りには周囲の音や光、香りなども影響する。特に気をつけたいのは光で、目に光源が直接入ると眠りを妨げてしまう。夏は朝早くから明るいので、遮光カーテンを使うことも考えたい。
寝具も重要だ。酒井さんは「寝具の役割は寝ている体を支えることと保温。夏でも冬でも変わらない」と指摘する。最適な寝床内気候を守るため、夏でも布団やタオルケットをかけるのを忘れないことが大切だ。
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