子どもの歯周病 歯みがきで予防

http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/1000/158165.html

NHK


 6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」。期間中、歯や口の健康についてのさまざまな催しが各地で開かれました。このうち、東京の歯科医師会館では全国の小学校とインターネットで結んだ歯みがき教室が開かれ、小学生たちが最近子どもにも増えている「歯周病」を予防するための歯みがきの仕方を学びました。

>>続きはリンク先よりどうぞ

歯の健康週間ということで、公衆衛生に関連する記事が非常に多いです。国民の皆様に、予防について考えていただく貴重な機会と思います。

歯周病治療で肝機能改善 NASH患者の数値が3か月で正常に

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/12/197/index.html

mynavi.jp

歯並びや噛み合わせの良し悪しが人の寿命に影響する──にわかには信じがたいが、これは歯科医療現場では半ば常識となっている事実なのだ。横浜市立大学などの研究チームによる肝炎と歯周病治療の関係を調べた研究がある。最近増加している非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者に対して、歯周病治療を行なった結果、3か月後に肝機能の検査数値が正常になったという。このことから、歯周病の予防は、生活習慣病予防にもつながることがわかる。そのためには口腔内の歯周病菌を減らす必要があるが、自分で行なう歯磨きだけでは限界があるため、歯科医院で歯科衛生士などによる専門的口腔ケアを受けるのが効果的だ。取れにくい汚れを専門器具などで除去するPMTCという方法もあり、保険診療で1回約3000円で受診できる。

>>口腔内と全身の健康との相関関係については、先生方の周知の事実であり、デンタルIQの高い方でしたら、常識の範囲になっていると考えられますが、肝臓の数値の改善についてのデータは、私の知っている限りでは、なかったですので、ひとつの有用なデータになると考えます。定期健診へのモチベーションを高める、有用なデータになると思います。

要介護者の口腔調査 県、特養500人目標に

http://www.shinmai.co.jp/news/20130612/KT130611ATI090019000.php

shinmai.co.jp

県は本年度、対象者を要介護者に絞り、口腔(こうくう)内の実態調査に初めて取り組む。口腔ケアは近年、医療面で重要性が指摘されているものの、県にはこれまで、要介護者の口腔に関する調査データがなかった。実態調査の結果を基に、要介護者の口腔内の状態改善に向けた施策を打ち出す方針で、県内の特別養護老人ホームなどの施設利用者500人の調査を目標にしている。

県歯科医師会に約140万円で委託し、歯の本数や歯周病の状態などを調査。食べ物をかんで飲み込む機能についても、他県の調査方法を参考に調べる。要介護者500人に加え、家族、老人ホーム職員といった介護に関わる人からも、歯磨きの実施状況などについて聞き取る。

担当の県健康長寿課によると、口腔ケアをすることで、手術の際に気管にばい菌が入る危険性を減らしたり、体力が落ちている手術後に口内炎を防いだりすることができる。

同課によると、県内の要介護認定者数は2000年度末の5万3565人から、11年度末には10万865人にほぼ倍増。口腔ケアの重要性は今後も高まっていくとみられる。同課は「口の健康は食べることに直結し、体力や精神面など生活の質にも大きく関わる。有効な対策につなげたい」としている。

>>要介護者においては、どうしても口腔内のケアがおろそかになる傾向にあります。しかし、こういった実態調査については、費用などもかかることから、実施は難しいところですが、このように県の助成のもとに、調査が行われるのは、非常に有用かと思います。対象人数としては、まだこれから伸びていかなければなりませんが、これからに期待ができる内容になっていると思います。