疲れたら5分間の“音休”を、音楽療法で仕事効率アップ!

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/kenko/13/05/10/01

仕事や勉強には集中力が必要だが、人間が集中し続けられる時間は30~40分程度といわれている。つまり、最低でも40分に1回は休憩を入れた方が効率良く作業できるようだ。この休憩について、さらに集中力を高められる方法があるという。...

>>>音楽にいろいろな効用があることは分かっていましたが、こんな効果もあるんですね。ましてや誤嚥予防なんて。

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http://web.pref.hyogo.lg.jp/hw02/hw02_000000021.html
「音楽療法士」というのがあるなんて初めて知りました。

東日本大震災:「何ができるか考えたい」学生が感じた被災地 あす、岡山大で報告会 /岡山

毎日.jp http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130510ddlk33040544000c.html

岡山大の医、歯、薬学部などの学生らで作るサークル「国際医療勉強会ILOHA(いろは)」が、東日本大震災の被災地で住民から学んだことを発表する「報告会」を11日午後1時半から同大学鹿田キャンパス(北区鹿田町2)で開く。リーダーの歯学部4年、菅藤綾乃さん(22)は「専門的な医療を学ぶだけでなく、自分たちには何ができるか深く考えていきたい」と話し、参加を呼びかけている。...

>>>あの日から早2年。未だにつらい思い出に苦しんでいる人がいるんですね。

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http://mainichi.jp/feature/news/20130509ddlk05040030000c.html

甘味料でアレルギー症状報告

NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130510/k10014473591000.html

加工食品などに使われている甘味料が原因とみられる食物アレルギーの患者が30人余り報告されていたことが、専門の医師らの初めての全国調査で分かりました。医師は、甘味料がアレルギーの原因になることはあまり知られていないとして注意を呼びかけています。...

>>>なんとキシリトールまで・・・意外でした。
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http://ameblo.jp/shimitorisakusen/entry-10969275285.html

マイナンバー法案衆院通過 年金・税の申請簡単に

中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201305090148.html

衆院本会議は9日午後、国民一人一人に番号を割り当て、年金や納税の情報をその番号で一元的に管理するマイナンバー法案を可決した。法案は参院での審議を経て、今国会で成立する公算が大きくなった。行政サービスを受けるための申請手続きが簡単になる利点があるが、個人情報流出を懸念する声は多い。

 法案が成立すれば、政府は2015年秋ごろから各個人に番号を通知し、16年1月から利用を開始する。申請した個人には番号や氏名、住所、顔写真などを記載したICカードを交付する。

 法案は、行政機関が各個人の所得水準や年金、雇用保険、医療保険の受給実態をより正確に把握し、公平で効率的な社会保障給付を実現するのが目的。個人番号の利用範囲は当初、社会保障と税、災害対策に限定し、施行から3年後をめどに利用範囲拡大を検討する。

 マイナンバー法案は、消費税増税の低所得者対策として検討した「給付付き税額控除」の導入に必要だとして、民主党政権が昨年2月に閣議決定し国会に提出。自民、公明、民主3党が大筋で修正合意したが、衆院解散で11月に廃案となった。今回の法案は合意内容を反映させた内容だ。

 政府は、年金や児童扶養手当など社会保障給付の申請や税金の確定申告で、これまで添付していた住民票や所得証明書などの書類が必要なくなり、手続きが大幅に簡素化されると説明している。

 一方、プライバシー保護への懸念も残る。個人情報の漏えいや、番号の不正取得による情報の悪用防止が課題となる。

 法案は個人情報の取り扱いを監視するため、独立性の高い第三者委員会を設置し、行政機関への立ち入り検査などの権限を与える。漏えいに関わった職員らに4年以下の懲役、または200万円以下の罰金などを科す。

 10日に予定される参院本会議に安倍晋三首相が出席し、法案の趣旨説明と質疑を実施する。

>>>マイナンバー制度が進みだしたようです。これから年金制度、社会保障制度も進展していく動きが出てきそうです。今後に注目する必要があります。

抗うつ薬が手術後の出血リスクに関連

ヘルスデージャパン http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4413%3A201359&catid=49&Itemid=98

外科手術の前後に選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)というタイプの抗うつ薬を使用する患者は、手術による出血、輸血、再入院、さらには死亡のリスクが高まる可能性が大規模研究で新たに示された。研究結果は、「JAMA Internal Medicine」オンライン版に4月29日掲載された。

今回の研究では、2006年~2008年に米国の375カ所の病院で外科手術を受けた50万人強の医療記録を分析。その結果、フルオキセチン(日本国内未承認)、パロキセチンなどのSSRIを服用していた患者は、その他の患者に比べ術後合併症のリスクが10%高いことがわかった。今回の研究では、SSRIの使用と外科手術によるリスクとの関連が示されたが、因果関係は明らかにされていない。また、抗うつ薬を使用する患者は、薬剤自体ではなく、ほかに術後合併症のリスクファクター(危険因子)をもつ可能性もあると、研究グループは指摘している。

SSRIによって外科手術関連のリスクが厳密にどの程度増大するのか、また実際に増大するかどうかも完全には解明されていないが、SSRIが血小板の機能を阻害する可能性がある。血小板が十分に作用しないと、血液が適切に凝固せず、過剰な出血が起こることがある。しかし、必ずしも手術前にこの薬の服用を中止しなくてはならないということではない。

研究著者である米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)教授のAndrew Auerbach 氏によると、「服用を中止すべきなのか、いつ、どのように中止するのがベストなのかはわからない」という。現在、手術を受ける患者は数日前からアスピリンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の服用を避けるよう指示されることが多い。今後の研究によってはSSRIがそれに加わる可能性もある。しかし、うつ病や不安症の回復が妨げられることのないよう、うまくバランスを取ることが重要だと、Auerbach氏は述べている。

米コロンビア大学メディカルセンター(ニューヨーク)精神科教授のDavid Straker氏は、この問題について常に患者や外科医と話し合っているという。また、術前にSSRIを中止するかどうかは、手術の内容、服用するSSRIの種類、うつ病や不安症の重症度などによって異なるため一概にいえないが、多量の失血を伴う手術では1週間前に服薬の中止や用量を減らすよう勧めることもあるとしている。また、出血リスクや薬剤が体内に留まる時間(半減期)はどのSSRIでも同じではないと同氏は指摘し、必要に応じて精神科医や外科医に相談するよう勧めている。

>>>歯科でも手術等にやって出血がある場面も多いと思います。抗うつ薬を服用している患者には注意する必要があります。

マタニティ歯科外来:ママの口から、子供の健康を 島根大が開設 /島根

毎日JP http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130509ddlk32040673000c.html

妊婦の口の中の健康を守ろうと、島根大医学部に「マタニティ歯科外来」が開設された。妊娠中に歯周病になると、早産や低体重児出産のリスクが高まるという報告があり、妊婦の口の病気の早期発見、治療を通して赤ちゃんの健康も守る。

 妊婦(マタニティー)専門の外来として、歯科口腔(こうくう)外科に2月に設置された。初回の歯科検診を無料で実施し、問題があれば口の中の適切なケア方法を指導する。また、出産を控えた女性を対象とした母親教室にスタッフが出向き、歯周病と出産リスクとの関係や虫歯菌が母子感染することも伝える。

 同外来医長の辰巳香澄さん(32)は「妊娠中は口の中の健康が悪くなりやすい」と指摘。女性ホルモンを好んで増える歯周病菌があるからという。注意点として、▽菌の出す毒素の影響で子宮を収縮しやすくする作用のある物質が増え、早産リスクが高まる▽菌が子宮や胎盤に感染し、赤ちゃんの成長遅延につながる−−といった点を挙げた。

 辰巳さんは「自分自身、出産を経験し、口の健康を不安に思うことがあった。妊婦の悩みが分かる分、相談に乗ることができる」と話す。

>>>妊娠中の口腔内の健康状態が重要であるということが広く世間一般に知れ渡る必要があります。こういった取り組みがもっと広がるようにしないといけません。

タミフル効かない症例も…H7N9型鳥インフル

読売新聞オンライン http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130509-OYT1T01044.htm?from=top

中国での鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者で、発症直後から抗インフルエンザウイルス薬タミフルで治療したにもかかわらず、効かない症例があることがわかった。

 中国の上海公衆衛生臨床センターなどのチームが8日、国際的な感染症専門誌に報告した。

 治療を受けたのは、4月2日に発症した上海市の56歳男性。先にH7N9型に感染した妻(4月3日死亡)の看病をしていたため、発症当日からタミフルの投与を開始した。しかし、急性肺障害を起こして、人工呼吸器を装着した。同月25日時点で患者は依然重体という。

 インフルエンザに詳しいけいゆう病院の菅谷憲夫医師は「この1例だけで、H7N9型にタミフルが無効だとはいえない。ただ、重症者も多く、死亡率も高いことから、早期治療はもちろん、タミフルの倍量投与や治療期間の延長も考慮する必要があるだろう」と話している。

>>>インフルエンザの特効薬と言えばタミフルというのが一般的ですが、これも変わっていくのでしょうか。鳥インフルエンザはまだ日本には上陸していないようですが、今後も注意していく必要があります。

歯ブラシによる事故に注意!

http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/200/154658.html

NHK生活ブログ

乳歯が生えると始まる、歯磨き。大切な生活習慣です。子どもたちに身につけさせようと頑張っているお母さんもいると思いますが、実は、思わぬ危険が潜んでいます。口の中に刺さる事故が起きているのです。実態と注意点をお伝えします。東京消防庁のデータでは、平成23年までの5年間に、歯ブラシが口の中に刺さるといった事故により、救急車で病院に運ばれた5歳以下の子どもは、あわせて229人。特に多いのは、1~2歳の子どもで、1歳児だけで全体の半数、2歳児を含めるとおよそ75%に上ります。1歳の子どもが歯ブラシをくわえたまま転び、のどに刺さったケースです。首の周りを拡大したものですが、首の太い血管の間に、ブラシが写っています。母親が刺さった歯ブラシを引き抜いたところ、柄が折れて、のどの奥にブラシが残りました。
子どもの事故に詳しい日本小児科学会の山中龍宏医師は、「毎日歯ブラシを使っているので、転倒するといろいろなところを突いてしまう。中には、のどの奥から脳の方まで入ってしまうことも、向きによっては発生するおそれがある」と話しています。先端に丸みのある歯ブラシが、なぜ、口の中に刺さってしまうのでしょうか。産業技術総合研究所では、小さな子どもが転ぶ様子から、事故が起きる状況を分析しました。子どもは頭が重く、重心が高いため、平らな床でも、よく転びます。歯ブラシをくわえたまま転ぶとどうなるのか、再現実験をしました。転んだときと同じ条件で歯ブラシを鶏肉にぶつけると、歯ブラシは突き刺さり、穴があきました。先端にかかったのは、最大27点5キロ。瞬間的に一点に大きな力がかかるため、丸みのある形状でも口の中に刺さってしまうのです。
子どもの事故対策を研究している産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センターの西田佳史さんは、「非常に特殊なケースで起こるのではなく、よくある歯ブラシと、よく起きる転倒によって起こりうるということが分かってきた」と話しています。ところが、事故の危険性はあまり知られていません。消費者庁が1200人の保護者を対象に行ったアンケートでは、70%近くが、歯ブラシが口の中に刺さる事故について、「聞いたことがない」と答えています。
東京・江東区では、1歳の歯科検診の際に歯科衛生士が個別に歯磨き指導をし、子どもが歯ブラシを持ったまま母親を追いかけて転ぶといった事例を紹介しながら、注意を呼びかけています。1歳児の母親は、「丸くなっているので、そんなに痛くないし、安全にできているものだと思っていた」と話していました。
インタビューをした限り、第1子で、初めての子育てという親の多くは、事故自体を知りませんでした。第2子、第3子の場合は、経験から危険性を感じてはいましたが、刺さって重症になるケースまでは知らない人のほうが目立ち、注意が必要です。事故を防ぐ対策をとった商品も販売されています。持ち手に「つば」をつけることで、先端がのどに届かないようにしているものや、持ち手をリング状にして、口の中に深く入らないようにしているものなどがあります。
一方、こうした商品を幅広く取り扱っているのは、専門店にとどまっているのが現状です。また、価格も、普通の商品では安いものが1本50円以下で買える中、総じて高めで、中には1000円近いものもあります。「高すぎる」と話していた母親もいました。日本小児科学会の山中医師は、「歯ブラシでのどを突くことがあるという危険性を認識することと、危険性が少なくなる製品があればそれを実際に購入して使うという2つのことが重要だ」と話しています。
◆事故を防ぐために
【目を離さない】
事故は、歩いていて転倒したり、人や物にぶつかったり、踏み台などからの転落で起きています。保護者の方は目を離さないようにしてください。
【長い歯ブラシを置かない、折れたら破片は】
長い歯ブラシや親が使う歯ブラシを、子どもの手の届くところに置かないでください。死亡事故の報告はありませんが、長さと刺さる角度によっては、脳に達するおそれがあります。折れた歯ブラシがのどの奥に残っていないか、破片にも気をつけてください。気付かずそのままにすれば、やがて炎症を起こして腫れ、重症化すれば、腫れた部分が気道をふさぎ窒息するおそれもあります。
【安全対策品を使う】
安全対策品ですが、どこででも手に入らず高いという課題は、積極的に使うことで変わるかもしれません。需要が増えればどこの店でも置くようになり、量産効果で安くなることも期待できます。使ってメーカーに改善を要望すれば、さらに使いやすく安全性の高い商品開発につながることも考えられます。
【歯磨きは10秒だけでも可】
最後に、歯磨きをするときの心構えですが、実はそれほど負担に思う必要はなさそうです。歯科医師によりますと、子どもの歯磨きで大事なのは、まずは習慣化です。子ども自身がきれいに磨けなくてよいといいます。
虫歯予防のためには親が磨きますが、時間がなければ、1日1回、気が向いたときに、ミルクがたまりやすい上の前歯を10秒程度だけ。下の歯と合わせても20~30秒くらい磨けば十分だということです。 その際には、「気持ちいいね」、「きれいになったね」などと、楽しそうに、そして褒めながらやると、歯磨きを嫌いにならないそうです。注意点を意識して、事故なく楽しく歯磨きの習慣化を!

>>歯磨きの時間については、歯科医師毎で、考えも違うので、これについてのコメントは控えさせてもらいますが、子供の歯ブラシによる事故を防ぐのは、とにかく、歯ブラシをくわえたまま、移動させない事が一番重要かと考えます。実際に事故が起きてからの改善では遅いので、親は常に目を離さずということを意識してもらう必要がありますね。

世界初の飲み込んでも安心なマウスケア剤で、障がい者の仕事創出に挑戦する「ネオナイシンプロジェクト」

世界初の飲み込んでも安心なマウスケア剤で、障がい者の仕事創出に挑戦する「ネオナイシンプロジェクト」

greenz.jp

毎日する歯磨き。うがいの時に間違えて飲み込んでしまったことはありませんか?もしも飲み込んでも大丈夫なマウスケア剤があったら…。

今回紹介するのは、日本から生まれた、世界初の飲みこんでも安心なマウスケア剤と障がい者の仕事創出に挑戦する新しいビジネスモデルです。昨年、九州大学等とバイオベンチャーが開発した、100%天然由来の口腔用抗菌製剤「ネオナイシン」。

虫歯・歯周病原因菌への合成殺菌剤と同等の抗菌効果があるというこの成分をマウスケア剤に用いることで、誤飲の恐れの多い要介護高齢者や重度な心身障害者の方などのニーズに応えようというのです。

虫歯、歯周病は細菌による感染症であり、日本人のうち虫歯を患っている人は全人口の90%、歯周病については70%といわれています。また口腔内細菌の増加は、高齢者を中心に1日に300人もの死亡原因となっている誤嚥性肺炎のリスク要因で大きな問題となっています。(ウェブサイトより)

このような現状に対し、からだに優しい、かつ効果の高いマウスケア剤を目指して、九州大学大学院農学研究院と鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部との共同研究により、天然由来の口腔用抗菌剤「ネオナイシン」は開発されました。

今回はこのネオナイシンプロジェクトについて、株式会社トライフ代表の手島大輔さんにお話を伺いました。

障がい者とその家族を、自分のできることで支援する

手島さんは大学卒業後、商社営業職を経て、コンサルファームでの勤務。ちょうどその時に生まれた子どもに障がいがあることが分かりました。

障がい者の働く場所がないこと、親の死後は十分なサポート体制がないこと不安だらけ、この現状を自ら変えていけないかと考えました。

これが手島さんと「障がい者とその家族を自分のできることで支援すること」の出会いでした。

その後、イデアインターナショナルに転職し、障がい者の仕事創出を目的としたオーガニックコスメブランド「アグロナチュラ」の立上げを行いました。そして、福祉とビジネスの融合を目指し、2006年に独立しました。

その後、障がいのある方々のモノづくりや販売を支援する自立支援ボランティア団体「セルザチャレンジ」を創設。ビジネス、営業やコンサル、広告やデザイン系の家族に障がい者を持つメンバーが中心となり、結婚式で使ったキャンドルを再利用したオシャレなキャンドル製作や、震災後には陸前高田で梅干しをつくる活動してきました。

しかしその活動において、劇的な働く障がい者の仕事や収入の向上や、自身も仕事をしながらのボランティア活動の継続性は難しく、苦悩の日々であったといいます。リーマンショック後は本業の経営が危機となり、冷蔵庫はカラ、ボランティアに行く電車代もなくて自転車で行った時期もあったそう。

しかし障がい児を持つ親としては、学校卒業後の働く場、住む場、そして親の死後のサポート体制など、死ぬまで不安な悩みを解決していかなければならない。そこで、自身の使命でもある障がい者の仕事づくりや支える仕組みづくりを、強い事業と組み合わせて継続的に実現していく「福祉とビジネスの融合」を行う新しい事業を模索していました。

福祉とビジネスの融合をめざして

今回のプロジェクトのきっかけは2年ほど前に、九州大学等とベンチャーを組み、ナイシンの研究に従事していた永利浩平さんから声をかけられたこと。おからにも住んでいる植物性乳酸菌が作る抗菌ペプチド(たんぱく質)で世界50か国以上で安全性が認められている天然由来の食品添加物ナイシンA、そして「梅エキス」を組み合わせた「ネオナイシン」の可能性を感じたこと、そしてこの競争力のある製品事業を通して障がい者の仕事づくりに挑戦してみようとこのプロジェクトを始めたそうです。

殺菌力に関しては市販のマウスケアと同じくらいですが、万が一飲み込んでしまった場合でも、アミノ酸として消化されるので胃腸への影響はないとのこと。世界一の高齢者国家である日本発のプロダクトとして、今後、世界に向けて、誤飲の恐れの多い高齢者や障害者への活用を期待することができそうです。

体のみに優しいだけではありません。ネオナイシンは植物性乳酸菌や梅エキス、天然由来の食品添加物からなっているので、石油などの限られた化石原料に頼らず製品を作りつづけることが可能です。河川・土壌への排出時も微生物により生分解されるので、生産そして排出とともにに環境への負荷が低いというサステナブルな未来のプロダクトです。

飲み込んでしまっても安心なマウスウォッシュや、うがいのできなくなった要介護老人が飲んでも安心で殺菌効果もあるマウスケア剤、また乳幼児にも使用できる刺激の少ない虫歯予防の歯磨き剤など、様々なニーズに応える「ネオナイシン」配合製品。

そして6月10日には、この「ネオナイシン」を配合した新ブランド「オーラルピース」と新製品2アイテム(「歯磨き&口腔ケアジェル」「マウスリフレッシュ&ウォッシュ」)、また障がい者による原料生産や販売活動という新しいビジネスモデルの記者発表を計画しているとのこと。

原料である大豆やミントの生産、製品の受発注などの業務、富山の薬売り方式での介護老人施設などへの販売などに障がい者の仕事を創出していく計画で、プロジェクトには、九州大学教授をはじめとした研究開発陣だけでなく、慶應義塾大学教授などをはじめとした障がい者の仕事づくりの第一人者がメンバーとして携わっているそう。

手島さんがこれまで行ってきた各地の障がい者施設でつくるものの販売支援というボランティア活動に加え、競争力のある製品を通して販売や原料生産で障がい者の仕事を創出していくという事業への挑戦。

>>外部環境に依存する寄付でも助成金でもなく、自分たちの事業でお金を生み出しながら、CSRでもない新しい形のソーシャルビジネスで未来をつくっていこうとしています。世界市場に日本発の競争力のある製品とユニークな障がい者によるビジネスモデルを展開していく手島さんや「ネオナイシン配合オーラルピース」に見るソーシャルビジネスの挑戦に注目していきたいですね。

興味のある先生は、HPを参考にしてみてください http://neonisin.com/

口唇・口蓋裂専門センター 県立こども病院に設置

http://www.shinmai.co.jp/news/20130508/KT130507ATI090020000.php

信毎web

唇や口の中の上側が割れた状態で生まれる口唇裂(こうしんれつ)、口蓋裂(こうがいれつ)の治療態勢を充実させるため、県立こども病院(安曇野市)と信州大病院(松本市)、松本歯科大病院(塩尻市)が連携し、県内初の専門センターをこども病院内に近く設置することが7日、分かった。口唇・口蓋裂は、手術を担当する形成や口腔(こうくう)の外科医、矯正歯科医、言語聴覚士など分野の違う医療スタッフによる横断的、長期的な治療が必要となるため、センターが中心となってより効果的に治療できるようにする。

県内の医師や言語聴覚士らも加わる「口唇口蓋裂治療の会(長野・山梨)」によると、歯茎が割れている場合はかみ合わせ、口の中が割れて鼻腔(びくう)とつながっている場合は発音に影響が出ることがある。唇の割れは容姿に影響することもある。

センターの設置により、各分野の医師らが治療の方針などを相談し合い、一貫性のある医療の提供を目指す。また、子どもや保護者が相談しやすくなるといった効果も期待できるという。今後、センターを中心に3病院に加え、他の医療機関の専門家とのネットワーク化も図り、より効果的な治療も研究する。

同会は「以前から子どもの状態に応じ、医療機関同士で連携はあったが、複数の医療機関が連携して一体的に治療していくセンターをつくるのは、全国でも初めてではないか」としている。

こども病院を運営する県立病院機構は本年度、同病院に言語聴覚士を増員する。同病院は15日に会見を開き、詳細な医療態勢などを明らかにする。

>>子どもの状態に応じての、医療機関同士で連携はあったようですが、私が調べる範囲においても、このような形態で、複数の医療機関が連携して治療を行っていくセンターについては、日本において初めてかと思います。このような施設は大変有意義であり、全国的にも、このような施設が増設されていければいいですね。