歯科健診で児童虐待を発見 虫歯など糸口に

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2434400.article.html

佐賀新聞

 

佐賀県歯科医師会(寺尾隆治会長)は、歯科健診を通じて児童虐待を発見するためのマニュアル本を作成した。暴力や育児放棄(ネグレクト)の影響が口内の傷や虫歯となって現れることから、歯科医に利用してもらい、早期発見につなげていく。

 子どもの歯科健診は、1歳半と3歳、就学後は毎年の実施が義務付けられており、潜在化しやすい虐待に気付く糸口として期待される。

 マニュアル本は、学校歯科医が中心となって1000部作成。県内約420人の歯科医、約120人の歯科衛生士に配布する。内容は、虐待に気付くためのポイントや学校・行政に情報提供する際の方法など。虐待による口内の症状や子どもに現れる言動も詳しく紹介している。

 県によると、2011年度、児童相談所が確認した虐待件数は127件で、毎年増加傾向にある。歯科医師会は「これまでは、虐待の疑いがあっても各医師に対応を任せていた。マニュアルづくりをきっかけに、医師全員の意識を高めたい」としている。

>>当然ですが、乳幼児の虫歯や口腔内の清掃状況については、両親の子供の口腔内への関心度にかかっています。検診にて、虐待をうかがわせるような所見がある場合には、対応施設に対しての、積極的な、報告や相談をしていかないといけないですね。

口腔がん早期発見へ研修会 岡山市歯科医師会

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013040822285529

Sanyo.oni.co.jp

 口腔(こうくう)がんの撲滅に向け、岡山市歯科医師会は、歯科医院での検診能力向上を目指す研修会を開いている。専門医がいる岡山大病院と連携。最新の検診方法や代表的な症状を学び、日々の歯科診察の中で早期発見につなげる。舌、粘膜など口の中にできる口腔がんは、食事や会話の障害となるほか、リンパ節や他の臓器に転移する場合もあり、国内の新規患者数は年間6千〜7千人とされる。直接の視診と触診が可能なことから、初期に見つけて専門医に紹介できれば治癒率を高められる。研修会は、岡山市北区鹿田町の同大病院で3月中、下旬に計2回開き、約10人が参加。口腔外科(病態系)の佐々木朗教授ら専門医が「口腔がんは発症しても痛みなどの自覚症状がほとんどなく、発見が遅れがちになる」と説明。模擬患者による実習では、発症の大半を占める舌や歯肉の腫れ、ただれといったがんの兆候を調べるための検診手順を紹介し、見落としやすい奥歯の周りや舌の下側などもチェックするよう助言した。国が昨年、がん対策推進基本計画を見直し、関係者の一層の連携強化を打ち出したことなどを受け、同歯科医師会が病院に協力を依頼。今後も希望者を募り定期的に開いていくことにしている。 同歯科医師会の永澤正信会長は「市民の口の中に日常的に触れる歯科医だからこそ早期発見に貢献できる。知識と技術を高め、より頼れる存在になりたい」と話している。

>> 歯科医師として、積極的に講習会への参加を行い、開業医が個々のスキルを向上させ、知識レベルを押し上げることは、地域医療に携わる開業医の責務と考えます。全国的に、この流れに追従できればいいですね。

第22回 歯科衛生士国家試験の合格発表について

厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaeiseishi/about.html

平成25年3月3日(日)実施した標記試験の合格者数等は下記のとおりである。

受験者数 合格者数 合格率
                    6,064名       5,832名     96.2%

第22回歯科衛生士国家試験の合格基準

配点を1問1点、合計217点満点とし、131点以上を合格とする

総得点 131点以上/217点

>>>歯科衛生士試験は歯科医師試験より合格率高いですね。歯科医師も頑張らなければ・・・。

宮崎市口腔保健支援センター:開所式 歯を大事に健康考えて! 歯科衛生士が常駐 /宮崎

毎日jp http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20130403ddlk45040475000c.html

歯や口の健康づくりを支援する「宮崎市口腔(こうくう)保健支援センター」が同市新別府町、宮崎歯科福祉センターに設置され、2日に開所式があった。歯科衛生士1人が常駐。これを機に、市と同市郡歯科医師会はこれまで別々に取り組んできた市民への啓発事業や研究を連携して進める。【菅野蘭】
センターは、11年施行の「歯科口腔保健の推進に関する法律」に基づき、市が九州で初めて設置。運営を市郡歯科医師会に委託する。
今年度は、6月に市民向けに「歯の健康フェスティバル」を開くほか、「赤ちゃんのための虫歯予防ガイド」を作製して市の母子手帳に同封して交付するなど、妊婦への啓発事業に力を入れる計画。そのうえで▽高齢者や障害者施設への巡回指導と職員向け研修会の開催▽歯科受診時に児童虐待の兆候がつかめるよう、児童相談所や保健所とのネットワーク作り▽県内外の大学・機関との共同研究−−などに積極的に取り組むという。
センターであった開所式で、戸敷正市長は「多くの市民に、歯を大事にしながら健康を考えてほしい」とあいさつ。市郡歯科医師会の川野俊吉会長と一緒に玄関に看板をかけた。
市によると、歯科定期検診は30〜70代の対象年齢の市民に実施しているが、11年度の受診率は約6・4%と低調だった。今年度から定期検診の自己負担額は1000円から500円となるため担当者は「センターの開所とともに、検診の受診率向上のきっかけになれば」と話している。

>>>「歯科口腔保健の推進に関する法律」は生まれたての法律です。今後、この法律を具体的にどう現実化していくかが地方公共団体と歯科医師会に託されていくことになるでしょう。みなさんもどう使うべきか、一緒に考えてみてください。

【注意喚起】メラミンスポンジで歯を磨いたら白くなった → 歯医者さんに怒られた

ロケットニュース http://rocketnews24.com/2013/04/03/311714/?utm_campaign=Partner%3A+googlenews-editors-picks&utm_medium=partner&utm_source=googlenews-editors-picks

言うまでもなく、歯は白いほうがよい。白い歯ならば笑顔に自信が持てる。「白い歯っていいな〜♪」というCMもあるくらいなので、断じて白いほうがよいのである。

だがしかし、タバコを吸っていたりするとヤニが原因で黄色くなる。コーヒーなどでも色がつく。数年前、手っ取り早く歯を白くしたいと思った私(筆者)は、メラミンスポンジで前歯の表面をキュッキュと磨いてみたのである。すると……

おおおおお! なんと! 見事に白くなったのだ! 落ちない汚れも激落ちするメラミンスポンジで歯を磨くと、歯の表面のヤニも一緒に取れたのだ! これはビックリ、超オトク!

――と思っていたのだが、後日、虫歯治療で歯医者に行くと、「あなた、前歯、何かで削ったでしょ?」とソッコーでメラミンスポンジ磨きがバレたのだ。さらにさらに!
 
「メ、メラミンスポンジで!? ダメ! 絶対にダメ! 歯をコーティングするエナメル質まで削れていますよ! これじゃあ、すぐに虫歯になっちゃいます! 削っちゃいけないところまで削れています! ダメ、絶対にダメ!」
 
と怒られる始末。一生モノの永久歯にキズをつけてしまい反省しきりの私なのであった。歯のホワイトニングにメラミンスポンジを使うのは絶対にやめておこう。

>>>正しい知識を世間に伝える必要があります。

県内の歯科医師会で初 4月から公益社団法人に 川崎

タウンニュース http://www.townnews.co.jp/0206/2013/03/29/181992.html

社団法人川崎市歯科医師会(井田満夫会長)は神奈川県から認定を受け、4月1日に公益社団法人として新たなスタートを切る。県内の歯科医師会で公益社団法人に移行するのは、川崎市歯科医師会と相模原市歯科医師会が初。

 公益法人制度改革に伴い、川崎市歯科医師会は1年以上前から公益社団法人への移行準備を進めてきた。昨年夏に申請を行い、今年3月18日に県から認定された。公益社団法人は、一般社団法人と比べて社会的な信頼性が高いとされ、税制優遇措置を受けることができる。

 公益社団法人への移行について井田会長は「気持ちも新たに、公益目的事業をより一層明確化したい。市民の皆様の大切な歯や口腔を守るため、しっかりとした医療技術と歯科医学の見識を高め、地域歯科医療に最善を尽くします」とコメントする。

 国は、公益社団法人が満たすべき主な一要件に「公益目的事業比率が50%以上であること」をあげる。川崎市歯科医師会の事業は公益性が高く、2012年予算の公益目的事業比率は83%。同会では公益事業の3本柱として「地域保健」「地域医療」「災害対策」を掲げる。

事業の3本柱

 「地域保健事業」の取り組みは、昨年32回目を迎えた「お口の健康フェア」の開催や1歳6カ月児・3歳児の歯科健診など。「地域医療事業」としては、休日急患診療や通院が困難な65歳以上の高齢者に対する在宅診療・送迎、介護予防などを実施している。

 また、東日本大震災の発生を機に12年度から「災害対策事業」にも取り組んでいる。災害発生時に患者の安全を確保するための体制づくり、市防災訓練では震災を想定し、歯科医師と歯科衛生士が水のない状況で口腔内の衛生を保つための指導を行った。

 ◆川崎市歯科医師会/1919年(大正8年)に前身の神奈川県歯科医師会橘郡支部が設立された。59年に社団法人川崎市歯科医師会となり、現在に至る。2013年3月現在の会員数は531人。

>>>川崎市は公益社団法人となるようです。今後に注目です。

インプラント相談窓口開設

読売新聞 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=75583

日本口腔(こうくう)インプラント学会(渡辺文彦理事長)は、歯科インプラントの不具合などについて患者の相談に答える窓口を、学会の認定専門医が所属する医療機関に開設した。

 窓口は全国67か所。希望者は近くの窓口に電話などで予約すれば、専門医に直接会って相談できる。電話のみの相談は受け付けない。専門医が必要と判断した場合、大学病院などに紹介する。

 相談は有料。金額は相談内容、検査の有無などによって各窓口で異なる。

 窓口の所在地、電話番号、電子メールアドレスは、同学会のウェブサイト(http://www.shika-implant.org/)から閲覧できる。

>>>近年のインプラントを批判する報道が多くあったせいでしょう。正しい情報が必要です。

日本歯科医師会主催で「歯科インプラント市民フォーラム」開催

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5901

3月31日、日本歯科医師会主催による「歯科インプラント市民フォーラム〜安全・安心なインプラント治療を求めて」が、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。
 冒頭に医療過誤に詳しい弁護士の高梨滋雄氏がインプラント治療の問題点を提起したのち、厚生労働省、歯科医師会、歯科産業界、学会という4つの立場から、今までの反省点と現状、今後の方向性が述べられた。
 高梨氏は、「歯科医師個人ではなく構造的な問題がある。歯科医師の需給バランスの悪化によって患者数が減少した歯科診療所が、一定の診療収入を確保するために過剰診療を引き起こすという危険性だ。自費診療のインプラント治療は、近年まで大学で体系的な教育が行われていなかった。そのため、自己流で学んだ歯科医師がトラブルを起こしていることが推測される」と指摘した

>>>歯科界の構造に問題がある。過剰診療をせざるを得ない社会的構造をなんとか改善する必要があります。

75の自治体が条例施行ー歯科口腔保健の推進

日本歯科新聞  http://www.dentalnews.co.jp/news_details/news_details_2013.html#040210

歯科口腔保健の推進に関する条例が今年新たに5県、1特別区、14市町で施行され、4月1日現在の条例施行地方公共団体は34道府県、2特別区、39市町の計75に上る。

8020推進財団 都道府県歯科保健条例制定マップ
http://www.8020zaidan.or.jp/map/index.html

 

鳥インフル、注意呼びかけ・・・・外務省が渡航情報

Yahoo!ニュース  http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bird_flu/?1364999456

 中国上海市などで鳥インフルエンザ(H7N9型)の人への感染者が初めて確認された問題で、外務省は3日、上海周辺の日本人の滞在者や渡航予定者らに対し、生きた鳥を扱う市場や飼育場への立ち入りを避けることや手洗いうがいに努めるなどの注意喚起を呼びかける渡航情報(スポット情報)を出した。(読売新聞)  

>>>>>いまの中国は 環境汚染で注目を浴びていますが、それに上乗せするようにこの鳥インフルエンザ・・・・・適切な対応を素早く取ってもらいたいです。下手すると全世界に蔓延しますよ。鳥インフルエンザには今後注意です。数年前の豚インフルエンザを思い出しました。