歯を磨いた後、何を食べても不味い理由とその対処法

マイナビニュース http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/lifehacker/2013/03/post-504.html

歯を磨いた後すぐにオレンジジュースを飲んで、あまりのマズさに思わずゲッとなった経験はないですか? その理由と対処法を、面白ネタメディア「Mental_Floss」が解説しています。

おそらく想像がつくでしょうが、大きな原因の1つはあの強いミント味です。しかし、それだけではありません。「Mental_Floss」はさらに深く掘り下げています。

多くの練り歯磨きには、界面活性剤のひとつであるラウレス硫酸ナトリウム(さらに、これとよく似たラウリル硫酸ナトリウムやラウリルエーテル硫酸ナトリウム)が含まれています。口の中がよく泡立つのはこのおかげですが、歯磨き直後に口に入れたものがひどい味になるのもこの成分のせいなのです。

 

界面活性剤による泡で、歯磨きはずいぶん楽になりました。ただ、成分のひとつであるラウレス硫酸ナトリウムは2つの方法で我々の味覚を混乱させます。

味覚をつかさどる器官「味蕾」にある、甘みを知覚する受容器の働きを抑制してしまうのが1つ。このため、食べ物や飲み物の甘みを感じられなくなります。

さらに、舌の表面にあるリン脂質を分解。苦いものを口に入れたときの刺激を和らげてくれる役割のリン脂質がなくなってしまうので、苦味が強烈になってしまいます。
苦味が強められ、甘味が抑制されるため、何を口に入れてもマズく感じるのです。こうした原理には諸説あるようですが、今のところ最も広く受け入れられているものだそうです。

では、どうしたらいいのでしょうか? 歯科医の多くは朝食前に歯を磨くようにとも言っています。

お勧めできるのが、ラウレス硫酸ナトリウムを含まない歯磨きを探すという方法です。経験から言うと、ラウレス硫酸ナトリウム抜き歯磨きにすると何もかもが変わります。朝食のときの歯磨き後オレンジジュースをマズく感じなくなりました。

一般的に考えれば、どんな練り歯磨きを買っても問題はありません。ただ、歯磨き後のマズさを回避するためにも試してみる価値はありそうです。

>>>患者さんに相談されたときのために知っててもいい知識かと思われます。

歯科検診:カンボジアでの活動報告−−広大歯学部

毎日新聞 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130327ddlk34100656000c.html

カンボジアでの歯科検診や虫歯の予防教育をしている広島大歯学部(南区)は24日、同学部で活動報告会を開いた。今年2月下旬に現地での支援活動に参加した歯科医師や歯科衛生士、学生らが活動内容を報告した。

 カンボジアではポル・ポト政権下で医師らの大量虐殺があり、歯科医師は30人ほどになったとされる。現在は約450人いるが、都市部に集中し、農村部や貧困層では治療を受けるのが困難という。

 同大はNPO法人「NGOひろしま」の呼び掛けで、09年からカンボジアを訪問。小学校などで検診や治療、歯磨きの指導などをしている。6回目の今回は過去最多の58人が参加し、検診や治療のほか、手作りの歯の模型や紙芝居を用いて指導などをした。

 菅井基行・歯学部長は「学生にとっても肌身で感じることは教育的効果がある。歯学部の活動として続けていきたい」と話した。09年から携わっている同大病院の歯科医師、岩本優子さん(28)は「現在の現地のニーズは治療だが、予防に持っていけるよう働きかけをしている。カンボジア人の手で行える仕組みを作り、バトンタッチを目指している」と語った。

>>>広島大学もグローバルな活動をしているようです。

歯ブラシくわえ転倒49件 乳幼児のけが、注意を

47NEWS http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013032801001610.html

消費者庁は28日、歯ブラシをくわえたまま転倒するなど、乳幼児が歯磨き中にけがをする事故が2010年12月から今年1月末までに49件報告されたとして、歯磨き中は保護者が付き添って注意するよう呼び掛けた。

 消費者庁によると、事故情報は同庁などが全国の13医療機関から収集しているネットワークに寄せられた。年齢別では1歳が23件で最も多く、2歳は12件、3歳8件、4~6歳が計6件。

 原因は歯磨き中に歩くなどして転倒したのが31件を占め、ほかは人や物にぶつかる、踏み台から転倒するなど。歯ブラシがほおに刺さり、手術を受けた子もいた

>>>歯ブラシによる事故もたくさんあります。保護者の方に十分な説明をする必要があります。

睡眠時無呼吸症候群…女性も要注意

ヨミドクター http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=74749

50歳以上の発症率 男性と大差なし

 眠っている時に、呼吸が頻繁に止まる「睡眠時無呼吸症候群」。太った男性の病気と思われがちだが、女性にも意外に多いことがわかってきた。昼間に強い眠気を感じて運転事故などの危険が高まるのに加え、生活習慣病にもなりやすいため、気になる人は早めの対処を心がけよう。

肥満でなくても

 睡眠時無呼吸症候群の診断基準は、睡眠中、10秒以上の呼吸停止が1時間あたり5回以上あり、日中の眠気などの症状が伴うことだ。大半は、空気の通り道である気道が塞がれることで起きる。

 大きな要因は肥満だ。太ると、のどや舌などに脂肪がついて気道が狭くなる。眠って口の中の筋肉が緩むと、舌の根や軟口蓋が下がって気道を塞ぐ。

 日本人の場合は、あごが小さい、下あごが後ろに下がっているなどの骨格的な問題もあり、肥満ではない患者も3割程度いるとされる。男性の病気のイメージがあるが、実際は女性の患者も少なくない。

閉経後に増加

 虎の門病院(東京都港区)睡眠呼吸器科睡眠センター長の成井浩司さんによると、男性の発症率は成人の9%程度であるのに対し、女性は少ないとは言え、その2分の1から3分の1はいるという。

 女性の発症率が低いのは、女性ホルモンの「プロゲステロン」(黄体ホルモン)が呼吸中枢を刺激し、上気道を拡張する働きを持つためだ。女性がいびきをかきにくいのも、そのせいとされる。

 このため、女性ホルモンの分泌が大幅に減る閉経後には発症が増える。50歳以降だと、発症率の男女差はそれほどなくなるという。

 だが「男性の病気」のイメージが強いことや健診を受ける機会が限られることもあり、女性で治療を受けている人の割合は、男性に比べて大幅に低い。チェックリストで該当するようなら医師に相談しよう。

合併症の危険

 睡眠時無呼吸症候群は、2003年に新幹線運転士の居眠りをきっかけに広く知られるようになった。また、この病気は、昼間眠いだけでなく、生活習慣病を引き起こす要因になることも指摘されている。

 血圧は夜になると通常下がるが、無呼吸で目が覚めてしまうため、下がらないままになる。頻繁な無呼吸で血液中の酸素濃度が下がることは、動脈硬化や自律神経の乱れ、糖代謝の異常などを起こす。高血圧や脳卒中、糖尿病などを招くうえ、治りにくくなるという。

CPAPで改善

 睡眠時無呼吸症候群を根本的に治すことは難しいが、症状を改善することはできる。

 1時間のうち呼吸が30回以上も止まる重症の場合、鼻につけたマスク状の器具から圧縮した空気を気道に送り込む「シーパップ(CPAP)」が最も有効だ。症状が軽ければ、寝る前に歯に装着してあごを少し前に出すことによって気道を広げる「口腔(こうくう)内装置」(マウスピース)でもよい。

 成井さんは「日常生活に支障があるだけでなく、合併症を起こせば死にもつながりかねない。特に女性は病気が見逃されがちで、気になる症状があれば検査を受けるべきだ」と話している

>>>睡眠時無呼吸症候群は歯科でも関連があります。スリープスプリントに関しても諸説があり、今後の研究報告に注目していく必要があります。

市歯科医師会と災害協定を締結/高松市

四国新聞ニュース http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130328000154

 高松市は26日、市歯科医師会(梅村謙二会長)と災害時の医療救護活動に関する協定を締結した。災害発生時、同会は市と連携して被災者の応急措置などに当たる。

 協定書によると、同会は市が被災現場に設ける応急救護所などで被災者の歯科治療に当たるほか、衛生指導や検視などに協力する。

 高松市役所で調印式があり、大西秀人市長と梅村会長が協定書に調印した。大西市長は「歯科分野での救護活動が円滑に行われるよう協力をお願いしたい」とあいさつし、梅村会長は「市民の安全・安心のため、市と手を取り合って研さんしていく」と述べた。

>>>他の自治体ではこういった取り組みもされています。いざという時には必要です。

「細菌を殺さない」新たな抗菌薬の研究紹介-大阪大主催サイエンスカフェ

YAHOO! JAPAN ニュース  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130322-00000000-cbn-soci

大阪大大型教育研究プロジェクト支援室主催のサイエンスカフェ(科学者と一般市民が気軽に語り合う活動)が21日に大阪市内で開催された。この中で、同大産業科学研究所の西野邦彦准教授は、多剤耐性菌のメカニズムを利用した、「細菌を殺さない」手法による、新たな抗菌薬の研究を紹介した。
多剤耐性菌とは、複数の抗菌薬が効かなくなった細菌のことで、近年、臨床現場などに出現し、抗菌薬で治療できない感染症として深刻な問題となっている。
西野准教授は、抗菌薬が開発されるまでの歴史に触れ、ペニシリンをはじめ、様々な抗菌薬が開発されてきた経緯を説明。その上で、「薬が効かない細菌に対抗するために、新しい抗菌薬を開発するたびに、必ずそれに耐性を示す細菌が出てくる、という“いたちごっこ”の繰り返しの状態が続いている」と述べた。
それでは、なぜ抗菌薬が効かなくなるのか。細菌は、増殖し、体内で一定の量に達すると、細胞間で情報を伝達し合い、毒性を示すようになり、宿主であるヒトを攻撃し始める。いずれの抗菌薬も、細菌の遺伝子複製阻害やタンパク質合成阻害などで、細菌のメカニズムそのものに作用する仕組みで開発されている。しかし、薬剤が作用する部分に変異が起こってしまうと、薬が効かなくなることが分かってきた。
西野准教授は、薬が効かなくなる仕組みの中で、細菌内にある薬剤を外へ排出する性質があるタンパク質に着目。大腸菌の遺伝子配列を解析したところ、潜在的に薬剤に抵抗できるタンパク質が37本暗号化されており、さらに、そのタンパク質を1本ずつ調べたところ、37本のうち20本が、多剤耐性に関与できることが判明した。つまり、細菌は、潜在的に数多くの薬剤耐性因子を保有していることになる。また、耐性だけでなく病原性発現等の生理機能を担っていることも分かってきた。
西野准教授は、まだまだ開発段階であるとしながらも、「今までの抗菌薬は、細菌自身を殺すところに着眼して開発されてきたが、現在我々が取り組んでいるのは、細菌の細胞間の情報伝達の阻害や、細菌が出す毒性物質をブロックする薬の開発。そうすることで、細菌を殺さず、病原性を弱めて、ヒトと細菌が共生できる。その手法を用いれば、耐性菌を生み出さない、新たな薬の開発につながるのではないかと考えている」と述べた。ほかにも、多剤耐性菌を早期発見・診断するためのデバイス開発も進めており、実用化が待たれる。【坂本朝子】

>>>なるほど、悪い細菌を殺すんではなくおとなしくさせる。そうすると反抗しなくなるんですね。

ガムを噛むと頭の働きが良くなる

ヘルスデージャパン http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4339%3A2013325&catid=51&Itemid=104

ガムを噛むと息がリフレッシュされるだけではなく、集中力が高まる可能性もあることが、英カーディフ大学のKate Morgan氏らの小規模研究で示唆された。研究論文は、「British Journal of Psychology」3月8日号に掲載された。
以前の研究では、ガムを噛むという動作は、視覚に関係する記憶タスクをこなす際に集中力を高める可能性があることが明らかにされている。今回の研究では、ガムを噛むことが聴力に関係する記憶タスクに及ぼす影響を検討した。
30人を2群に分け、それぞれに1から9の数字を並べたものを順不同に読み上げ、それを聞き取る30分間のタスクを課した。被験者が「7-2-1」など奇数-偶数-奇数の順序を見つけ出す精度と速度をスコアにして評価した。1群はガムを噛みながらそのタスクを行った。その結果、ガムを噛んだ被験者のほうが噛まなかった被験者に比べて反応時間が速く、正解も多かった。特にタスク終了に近づくとこの傾向が強くなった。
Morgan氏は、「興味深いことに、タスク開始時にはガムを噛まなかった被験者のほうが良い成績を示したが、終了時までに追い抜かれた。これは、ガムを噛むことが、持続的にモニターしなければならない長時間のタスクで集中するのに役立つことを示唆している」と述べている。(HealthDay News 3月8日)

>>>時間がかかる治療は、患者さんに分からないようにガムを噛みながら・・・やってみたいけど無理かな。

歯を失うことは心疾患のリスク増大に関連

ヘルスデージャパン http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4338%3A2013325&catid=51&Itemid=104

成人で歯を失うことは、糖尿病や肥満、高血圧、喫煙といった心疾患の危険因子とも関連していることが、スウェーデン、ウプサラ大学医療科学部のOla Vedin氏らの研究で示唆され、米サンフランシスコで開催された米国心臓病学会(ACC)年次集会で発表された。

Vedin氏らは、残存歯の数と歯肉出血の頻度に関して調査した39カ国1万6,000人近くのデータを分析した。被験者の約40%が残存歯は15本未満であり、16%は歯がなく、25%は歯肉出血を報告した。歯の数が1本減るごとに、炎症と動脈硬化を促進する有害な酵素レベルが上昇した。

歯の数が少ないと、“悪玉”のLDLコレステロール値や血糖値や血圧の上昇、胴囲の増大など他の心疾患リスクマーカーも増えた。歯が少ない人は糖尿病になる可能性も高く、歯の数が有意に減少するごとにリスクが11%増大した。現喫煙者または元喫煙者も歯の脱落と関係しており、歯肉出血はLDLコレステロールと血圧の高値と関連していた。

今回の研究は学会発表されたものであるため、データおよび結論はピアレビューを受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなす必要がある。Vedin氏らは、歯の脱落と歯肉の健康、心臓の健康の関連性の背後にあるものは依然として不明であるとしている。同氏は、「歯周病が実際に心疾患を引き起こすかどうかはまだわからない。この2つの疾患は独立して共通の危険因子を持つ可能性がある」という。(HealthDay News 3月7日)

>>>つまり「よく噛めないと心疾患になりやすい」ということですか。今後の研究に注目しましょう。

「待合室学会」設立へ…診察待ち時間に患者教育

YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130325-OYT1T01053.htm

病院の待合室で健康教育や栄養指導を行い、一般人も交流できるサロンに
 「待合室から医療を変えよう」をテーマに掲げた研究報告を、東京大学公共政策大学院医療政策実践コミュニティー(H―PAC)のプロジェクトチーム(代表・河内(こうち)文雄以仁会理事長)がまとめた。河内代表は「具体的な改革につなげるため、『待合室学会』を設立したい」としている。
病院や診療所の待合室を患者教育や情報提供の場として活用することで、より良い医療を実現しようというのが狙い。

研究報告によると、わが国には診療所の待合室が10万か所、病院の総合待合室が9000か所、その十数倍の各科待合室、7万か所の歯科待合室と、医療機関だけで30万か所の待合室が存在する。待ち時間の長さなどマイナス面ばかりが強調されがちだが、情報提供や交流の場としての活用など、待合室には「医療資源」として多くの可能性を見いだすことができるとした。
2013年3月25日20時01分  読売新聞)

>>>充実しすぎて待合室目当てに来る人が増えるかも・・・(笑)

ココロワークスが「歯並び・歯の色」意識調査の結果を公表、「自分の歯の色」64%が「気になる」

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5864

ホテル・婚礼施設に特化してブランドコンサルティング・デザインサービスを手掛ける株式会社ココロワークスは、10-50代の男女708人を対象とした「歯並び・歯の色」に関する意識調査を行い、結果を公表した。  調査結果によると、「自分の歯の色が気になるか?」という問いに対しては64%、「自分の歯並びが気になるか?」という問いに対しては50%が「気になる」と回答したという。一方、「他人の歯の色が気になるか?」という問いに対しては39%が、「他人の歯並びが気になるか?」という問いに対しては40%が「気になる」と回答しており、どちらも他者に対する方が寛容な結果となっている。

>>>見た目を気にする人、けっこういるんですね。Cure から Care へさらにappearance へ。