ノロウイルス、世界で猛威 年末年始の旅行注意

日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2301L_U2A221C1CC1000/

 宮崎県の病院で入院患者6人が死亡するなど、国内でノロウイルスの集団感染が相次ぐ中、世界各国でもノロウイルスが猛威を振るっている。日本の厚生労働省などによると、米国や中国のほか、英国、ドイツ、フランスなど欧州諸国、オーストラリア、ニュージーランドなどで人への感染が報告されている。

英インペリアルカレッジのウイルス専門家イアン・グッドフェロー博士は、非常に速いスピードで感染が広がるノロウイルスを高級車に例え「ウイルス界のフェラーリ」と指摘している。年末年始の海外旅行などでも注意が必要になりそうだ。

米疾病対策センター(CDC)によると、米国では例年、推計で約2100万人が感染。新種のウイルスが広がった2006年、07年の冬には感染者が急増した。
今月には米ワイオミング州でノロウイルスが原因とみられる胃腸炎に160人以上が感染。CDCは同ウイルスに対応する有効なワクチンはないとして、手洗いの励行を呼び掛けている。
感染力が強く、閉鎖空間などでは瞬く間に広がる。米メディアによると、イタリアの観光地ベネチアを今月上旬出港し米テキサス州に22日到着したクルーズ船では、2600人余りの乗客乗員のうち約100人が感染し、船内で治療を受けた。

英紙ガーディアンによると、英国のイングランド、ウェールズ両地方で感染が確認されたのは3046件で、昨年より8割以上多い。ドイツでは9月下旬をピークに児童ら約1万1千人が感染。中国から輸入された冷凍イチゴを介して感染したとされる。〔共同〕

>>>旅行に限らず、外出した時は予防に気を付けましょう。

国民医療推進協議会、1000人超で総決起大会

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5609

「国民医療を守るための総決起大会」が12月21日、東京・本駒込の日本医師会館大講堂で行われた。主催の国民医療推進協議会は、日本歯科医師会等も含む医療や福祉に関わる40団体によって構成される。国民皆保険制度の堅持と医療に関わる税制問題の解決を求めて1000人を超える関係者が参加した。  冒頭のあいさつに立った横倉義武会長(日本医師会)は、「医療に関わる損税の問題を解決せずに消費税を増税すれば、医療機関にとって2倍の負担となり、経営が破綻すれば困るのは地域住民だ。TPPにおいても医療に市場主義を導入しようとするならば看過することではできない。本大会は国民運動の一環であり、今後の適正な政権運営に期待したい」と述べた。  決意表明では日本歯科医師会の大久保満男会長が「皆保険制度の崩壊は日本社会の根源的な価値を失うことに等しい。国家の最大の使命は徴収した税金の適正な再分配である。今後の議論に現場の声を届けていきたい」と述べた。

>>>安倍首相の手腕に期待されるところです。