日本感染症学会などが加盟する予防接種推進専門協議会は4日までに、はしか、風疹を予防するMRワクチンの定期接種を受けた子供の割合が低下しているとして接種の呼びかけを始めた。新型コロナウイルス流行に伴う受診控えが影響しているとみられる。
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THE SANKEI NEWS 2023.4.4
https://www.sankei.com/article/20230404-XIJGQOYVZ5IYHLKUWGAAECH6XI/
専門家は「これから感染が広がる可能性がある」と危機感を抱いているそうです。また、発症すると脳炎を起こすことがあるほか、妊婦が風疹のウイルスに感染すると胎児に影響が出ることがあります。流行を防ぐためには1、2回目のいずれも95%以上の接種率を保つのが望ましいですが、令和3年度は全国で93・5%と低下したそうです。令和4年度以降も低い傾向が続いています。