イスラエルでワクチンの予防効果低下 「デルタ株」影響か

イスラエル保健省は5日、米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの感染予防効果が6月以降、64%に低下したと発表した。重症化を防ぐ効果はこれまでと同水準の93%だった。

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THE SANKEI NEWS          2021.7.6

https://www.sankei.com/article/20210706-66XH3PP6P5MNTHZYD4FDS674UA/

今回の予防効果減少は、イスラエルでも最近感染が拡大するインド由来の変異株「デルタ株」の影響の可能性があるとしています。デルタ株は、従来株や英国で最初に変異が確認されたアルファ株よりも感染力が強いとされており、感染予防効果の減少の可能性も報告されています。予防効果減少については更なる報告が待たれます。

五輪会場、酒類販売で苦慮 組織委幹部「慎重に考える」

新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、東京五輪・パラリンピック組織委員会が各会場で観客への酒類提供を認めるか難しい判断を迫られている。組織委幹部は22日、「急いで決める必要はないが、スポンサーが批判にさらされている」と指摘、「提供について慎重に考える」と語った。

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THE SANKEI NEWS       2021.6.23

https://www.sankei.com/article/20210622-USHMYJHXHZPL5HDG3EP33UXIEM/

五輪「観客あり」観光業界は歓迎も効果は限定的との見方

東京五輪が条件付きながら観客を入れて開催されることが決まり、東京都内を中心とした観光関連業界からはおおむね歓迎の声が上がっている。ただ、観客の多くは近県在住との試算があるほか、新型コロナウイルス感染防止のため、自宅と会場の間で〝寄り道〟をしないことが奨励されていることもあり、波及効果は限定的との見方が強い。

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THE SANKEI NEWS     2021.6.22

https://www.sankei.com/article/20210622-6APEJ5D3VVPLVHZXW4OHV2SHVY/

学校でワクチン、生徒と保護者同時接種も 田村厚労相

田村憲久厚生労働相は22日の記者会見で、放課後などに学校を会場として中高生に新型コロナウイルスワクチンを接種する場合、保護者も同時に行うことがあり得るとの認識を示した。「生徒だけではなく保護者もあるかもしれない。それぞれの自治体でいろんな考え方の下に対応していただく」と述べた。

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THE SANKEI NEWS    2021.6.22

https://www.sankei.com/article/20210622-KZMPMDQDXZOLBHXB5NDOFIEQRE/

米、ワクチン5500万回分追加提供 台湾、中南米など対象

バイデン米政権は21日、世界的な新型コロナウイルスとの戦いを支援するため、ワクチン配布の国際的枠組み「COVAX(コバックス)」などを通じてワクチン5500万回分を追加提供すると発表した。提供先には、ワクチン調達が難航している台湾のほか、中国が「ワクチン外交」で影響力を強める中南米なども含まれる。

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THE SANKEI NEWS        2021.6.23

https://www.sankei.com/article/20210622-LUYTJ6AEFBNXNHAAEMZHKAJU54/

歯科医協力、ドライブスルー…接種7月末完了へ静岡の自治体加速

新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種をめぐり静岡県裾野市は14日、同県内の他市町に先駆けて歯科医師による接種を始めた。藤枝市でも17日から〝参戦〟予定だ。また三島市では、自力で移動が難しい要介護者らの接種を支援しようと県内初のドライブスルー方式を採用。

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THE SANKEI NEWS    2021.6.16

https://www.sankei.com/article/20210615-AG7URS33KFKALDIYPKJ4MDOAJ4/

裾野市では、「打ち手」として医師や看護師のほか、事前研修を済ませた歯科医師計12人の協力が得られたとの事です。また、藤枝市も17日から毎週木、土曜日の2回、集団接種会場で歯科医師に協力してもらう予定とのことです。全国的にも歯科医師が「打ち手」となるニュースが出てきているように思います。

コロナ治療の医師育成 大阪府サポートチーム始動

新型コロナウイルスの感染「第5波」に備えた大阪府の「新型コロナ治療サポートチーム」が15日、本格始動した。同チームは、感染拡大時に「人手が足りない」との病院側の不安に応えて発足。専門医による研修や助言を通じ、重症治療にも対応できる医師らを育成して機動力を上げる狙いだ。

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THE SANKEI NEWS    2021.6.16

https://www.sankei.com/article/20210615-H3DHRKENDNMTJJRQPGQYGL55CM/

2回接種の5人が新型コロナ感染 滋賀県の医療従事者ら

滋賀県は15日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた医療従事者や高齢者など計30人が、接種後に同ウイルスに感染していたと発表した。県によると、うち5人は2回目の接種を終えていた。30人のうち死亡した人はいない。

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THE SANKEI NEWS     2021.6.16

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ワクチン接種遅い自治体に「配送1クール飛ばす」 河野担当相

河野太郎ワクチン担当相は15日午前の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンに関し、接種のスピードが遅い自治体には1クール(2週間)分のワクチンの配送を一時的に見送ることも検討する考えを示した。「在庫を積み増しても仕方がない。今後、あまりに接種が遅いところは、1回クール(ワクチンの配送を)飛ばすこともあり得る」と語った。

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THE SANKEI NEWS    2021.6.15

https://www.sankei.com/article/20210615-3FNWKTUSONL6FMTA3LCRKRG26Y/

オンライン診療の恒久化を閣議決定へ かかりつけ医が原則

河野太郎規制改革担当相は8日の記者会見で、初診からのオンライン診療・服薬指導の恒久化を規制改革実施計画に盛り込み、閣議決定を目指す方針を表明した。かかりつけ医による診療を原則とし、かかりつけ医がいない患者の初診は、事前の対話実施などの条件付きで認める。

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THE SANKEI NEWS       2021.6.8

https://www.sankei.com/article/20210608-U7R3L46WBBNG7OCEJLE7LZRHSM/

河野氏は「かかりつけ医がいない人も含めオンライン診療を受けられるようになる」と説明しました。新型コロナウイルス感染対策として、特例的に認められているオンライン診療・服薬指導をコロナ収束まで着実に実施するとしています。