イスラエル保健省は5日、米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの感染予防効果が6月以降、64%に低下したと発表した。重症化を防ぐ効果はこれまでと同水準の93%だった。
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THE SANKEI NEWS 2021.7.6
https://www.sankei.com/article/20210706-66XH3PP6P5MNTHZYD4FDS674UA/
今回の予防効果減少は、イスラエルでも最近感染が拡大するインド由来の変異株「デルタ株」の影響の可能性があるとしています。デルタ株は、従来株や英国で最初に変異が確認されたアルファ株よりも感染力が強いとされており、感染予防効果の減少の可能性も報告されています。予防効果減少については更なる報告が待たれます。