薬で喘息をコントロールする利点(2016.6.16配信)

喘息の治療薬を使用すると、症状を落ち着かせ、生活の質を大幅に向上させることができます。喘息をコントロールすることにより、以下のようなさまざまな利点が得られます。

・呼吸が楽になります。

・再びスポーツなどの活動をできるようになります。

・よく眠れるようになります。

・喘鳴や咳から解放されます。

・入院を予防することができます。

情報元:米国疾病管理予防センター(CDC)(HealthDay News 2016年6月7日)

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ヘルスデージャパン  2016.6.17

喘息を完治させる特効薬は、まだまだ開発が難しそうですね

遺伝子組み換え菌漏出の報告遅れで厚労省が行政指導 「人体、環境に影響なし」

厚生労働省は17日、医薬品製造用の遺伝子組み換え酵母菌を含んだ廃液を管理区域外に漏出させたにもかかわらず報告が遅れたとして、医薬品製造業「バイファ」(北海道千歳市)を厳重注意した。菌はその後の排水処理工程で死滅したとみられることなどから、厚労省は「人体や環境への影響はない」としている。同社は遺伝子組み換え酵母菌を使ってやけどや肝硬変の治療に使われる人血清アルブミン製剤「メドウェイ」=販売停止中=を製造。厚労省によると、少なくとも平成23年10月から4年4カ月間、菌を含んだ廃液を十分に滅菌せず工場内の管理区域外に漏出させていた。

25年8月、区域外の敷地から遺伝子組み換え酵母菌が検出されたことが分かったが、省令に定められた「排出量を最小限にとどめる措置」がとれていると判断し、厚労省に報告しなかった。その後、漏出を減らすため行程を見直すなどしたが改善できず、今年2月に厚労省に報告した。同社は田辺三菱製薬の子会社で、22、25年にはメドウェイの治験データを改竄したなどとして2度にわたり業務停止命令を受けた。バイファは「近隣住民はじめ多くの方に迷惑と心配をかける事態を招いたことを深くおわびする。再発防止策を徹底し、信頼回復に努める」とコメントした。

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産経ニュース  2016年6月17日

http://www.sankei.com/life/news/160617/lif1606170026-n1.html

 

遺伝子組み換えにより、現実には存在しないはずの物が生み出されることになります。今回の件で、菌を含んだ廃液を十分に滅菌せず工場内の管理区域外に漏出させていたことが分かっており、直接この菌自体が、人体や環境への害を及ぼさないとされていても、悪影響を及ぼすような変異が起きないとは限りません。十分な注意が必要と考えます。

日本顎咬合学会、東京国際フォーラムにて盛況に開催

第34回日本顎咬合学会学術大会・総会が6月11日・12日の両日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催され多くの歯科関係者が訪れた。大会長を務める上濱正理事長が開会式のあいさつを述べたのち、学会の発展に寄与し昨年12月に逝去された故・矢澤一浩氏に黙祷が捧げられた。

上濱 第34回学術大会のメインテーマは「新・顎咬合学が創る“健口”長寿」である。生体における顎口腔系とその機能により、噛んで食べることが健康・幸福の源であることが明らかになってきた。ここで重要なことは、生涯にわたる健康な咬合・咀嚼を育成・維持・再建・管理することである。

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医療経済出版  2016.6.13

http://www.ikeipress.jp/archives/9039

中高生の脳はSNSの「いいね!」の影響を強く受ける(2016.6.13配信)

SNSの「like(いいね!)」は、10代の中高生の脳に強力な影響をもたらすようであることが、新たな研究で示された。自分自身や仲間の写真が多数の“like”をもらうと、チョコレートを食べたり、金銭を得たりするのと同じ脳回路が活性化されるという。研究の筆頭著者である米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アーマンソン・ラブレイス脳マッピングセンターのLauren Sherman氏は、「ティーンが多数の“like”を見るとき、脳には幅広い領域の活動がみられる」と述べている。

今回の研究では13~18歳の被験者32人を対象に、それぞれ40枚の写真を投稿してもらい、被験者にその写真および受けとった“like”の数を見てもらいながら、機能的MRI(fMRI)による脳の撮像を実施した。実際は研究者が“like”の数を操作していたが、被験者はそのことを知なかった。試験中、特に活発だった脳領域の1つが、特に思春期に敏感であるとされる報酬回路の一部であったという。また、多数の“like”を見たとき、いわゆる社会脳と呼ばれる領域や視覚的注意に関連する領域にも活性化がみられた。

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ヘルスデージャパン  2016.6.14

http://healthdayjapan.com/2016/06/13/12472/

「いいね」中毒になると、過剰な行動を取るリスクが生まれます。中高生は特に自制が難しくなる可能性があるため、注意が必要ですね。

日立と住商が尿解析だけでがん識別の技術開発 乳がんや大腸がん対象、数年後に実用化へ

日立製作所と住友商事、住商ファーマインターナショナルは14日、尿の老廃物を解析し、乳がんや大腸がんの患者と健康な人とを識別する技術の開発に成功したと発表した。この技術が確立すれば、尿の採取だけで乳がんや大腸がんを早期に発見できる。数年後の実用化を目指す。日立などの研究グループは、乳がんや大腸がんの患者、健康な人の各15人の尿から1300以上の老廃物を検出した。そこから、がん患者と特定できる10種類の成分を突き止めた。さらに、その成分量の違いからがん患者と健常者を識別することに成功した。

今後、研究グループは乳がん患者200人、健康な人200人の尿を使った臨床試験も計画しており、検査の精度を高める。乳がんや大腸がん以外の識別についても研究を進める。がんの早期発見は血液検査など腫瘍マーカーを使った検査が主流となっているが、医療機関を受診する必要がある。今後、自宅で採った尿を医療機関などに送るだけで診断できれば、医療格差がある地方のがんの早期発見にも貢献できる。日立の坂入実技術顧問は「実用化の段階では簡単に検査が受けられる仕組みを作りたい」としている。

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産経ニュース  2016年6月14日

http://www.sankei.com/life/news/160614/lif1606140010-n1.html

検診に行かなくてはいけないと思っても、なかなか足が向かないものですが、自宅で簡易的に検査が行えるようであれば、検査を行う人は多くなるのではないでしょうか。今回のがんを識別できるシステムでは、今までのような採血の必要性がなく、尿検査で簡易的かつ高精度で判定ができるようです。実用化が待ち遠しいですね。

患者が好む「医師の服装」は(2016.6.9配信)

医師の服装に基づく患者の認識が、診療結果に影響する可能性があることを示唆する研究結果が報告された。皮膚科の患者255人を対象とした調査で、ほとんどの患者は主治医が白衣を着用することを好み、医師の服装が診療結果に影響する可能性があることが判明した。

対象者にスーツ、白衣、手術衣、カジュアルな服装をした皮膚科医の写真を見せ、どれが好ましいか尋ねたところ、白衣が最も好まれ(73%)、ついで手術衣(19%)、スーツ(6%)、カジュアルな服装(2%)であった。研究共著者である米マイアミ大学ミラー医学校のRobert Kirsner氏らは、「今回の研究によると、大多数の患者は、ほとんどの状況で、皮膚科の主治医が専門家らしい服装をしていることに好感をもった。患者が医師の知識・技能をどのように捉えるかは医師の外見に影響され、この認識が結果に影響する可能性がある」と述べている。

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ヘルスデージャパン   2016.6.11

http://healthdayjapan.com/2016/06/09/12450/

見た目も大事ということですね

順天堂大病院で「点滴切られ寝たきりに」 家族が訴え

順天堂大病院の心臓血管外科に入院していた女性(74)の家族が9日、記者会見し、昨年6月、点滴装置の電源が切られて強心剤の投与が数十分間停止し、女性が今も寝たきり状態になっていると明らかにした。同院に対する損害賠償請求訴訟とともに、業務上過失傷害罪での刑事告訴を検討しているという。会見した女性の長女によると、女性は宮城県内の病院でうっ血性心不全、弁膜症と診断され、平成27年4月に同院に入院。手術に備えていたところ、6月17日昼ごろ、ドブタミンと呼ばれる強心剤の点滴装置が数十分~1時間にわたって切られたことで「ショック状態に陥った」と主張している。

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産経ニュース  2016.6.11

http://www.sankei.com/life/news/160609/lif1606090029-n1.html

正確な情報が望まれます

歯と口の健康週間、恩賜上野動物園で恒例行事―東京都歯科医師会

「歯と口の健康週間」の6月5日、恒例となった上野動物園行事(東京都・東京都歯科医師会共催)が今年も恩賜上野動物園で東京都歯科技工士会、東京都歯科衛生士会と連携して開催された。位相差顕微鏡を用いた「お口の相談・体験コーナー」(都歯)、「入れ歯の作り方コーナー」(都技)などが設けられたほか、歯科衛生士による歯みがき指導、都歯附属歯科衛生士専門学校の学生が園内をまわる健康巡回教室などの催しに家族連れが詰めかけ賑わいを見せた。

 

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医療経済出版  2016.6.6

http://www.ikeipress.jp/archives/9028

有用な試みかと思います

米国で全ての抗生物質に耐性をもつ「スーパー耐性菌」を確認(2016.6.6配信)

既存の全ての抗生物質に耐性をもつ細菌感染が、米国内で初めて確認された。この数年、どの抗生物質も効かない「スーパー耐性菌(superbug)」がいずれ出現すると警告されてきたが、今回のペンシルベニア州の49歳女性の例は、その日が近いことを示唆するものである。「緊急に対処しなければ、抗生物質の限界が来る」と、米国疾病管理予防センター(CDC)のTom Frieden氏は、米ワシントンD.C.で開催されたナショナルプレスクラブのイベントで述べている。今回の患者は命を取りとめたが、耐性が他の細菌にも拡大する恐れがあるという。

女性は、尿路感染症でクリニックを受診した。原因はよくみられる大腸菌への感染だったが、検査では第一選択の抗生物質に対する耐性が認められた。他の抗生物質が奏効したものの、その後の検査で、特定の大腸菌がコリスチンという薬剤への耐性遺伝子をもつことが判明した。AP通信によると、コリスチンは副作用がひどいために1970年代に人気を失った古い抗生物質だが、現在はカルバペネム系抗生物質に耐性をもつ難治性の細菌に対して使用されている。カルバペネムは最後の砦とされる薬剤の1つで、カネバペネム耐性菌がコリスチンに対しても耐性を獲得すると、感染症の治療選択肢はもう存在しないという。

CDCの新興感染症プログラムを監督するBeth Bell氏は、「これは忌まわしいパズルの新たな1ピースである」と述べる。世界ではスーパー耐性菌の症例が既に認められていたが、米国内で発生したのは今回が初めて。米ウォルター・リード軍人医療センター(メリーランド州ベセスダ)の研究グループが今回の感染例を確認し、米国微生物学会の会誌に5月26日報告された。この女性は最近米国外に出ておらず、CDCおよびペンシルベニア州保健当局はコリスチン耐性大腸菌の感染経路の解明に努めている。コリスチン耐性遺伝子はカナダ、中国、ヨーロッパのヒトや動物に認められている。AP通信によれば、米国保健当局は先ごろ米国内のブタでコリスチン耐性大腸菌が見つかったと報告しているが、今回の症例との関連は考えにくいとのこと。(HealthDay News 2016年5月27日)

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ヘルスデージャパン  2016.6.6

http://healthdayjapan.com/2016/06/06/12353/

抗生物質の乱用による耐性菌の発生について、以前のだよりでも紹介させてもらいましたが、抗生物質の最後の砦とされる「カネバペネム」に耐性を持つ、耐性菌が米国で発見されたとのことです。この耐性菌は、アメリカで初めて認められたとのことですが、他国では発見されています。感染経路については不明ですが、日本に上陸したとき、どのように対応をするのでしょうか。「スーパー耐性菌」の出現は遠い日ということには、ならなさそうですね。

ウイルス以外の肝がん増加 目立つ肥満など生活習慣の問題

日本の肝臓がんの原因の大半は、C型を中心とする肝炎ウイルスが占めてきた。だが近年、ウイルス感染のないがんが増え、専門家の注目を集めている。多くは肥満など生活習慣の問題が関係しているとみられるが、詳細は未解明。リスクの高い人を早めに見つけ、がんの予防につなげる研究が重要になりそうだ。

「非B非C」

肝臓がんの原因で何が多いかは国や地域により多少の違いがある。日本ではかつて、原因の9割以上がB型とC型の肝炎ウイルスとされていた。最も多いC型は、血液を介して感染する。高精度の検査が導入された平成4年以降、輸血による感染はほとんどなくなった。また治療が進歩し、発がん前のウイルス排除に道が開けたこともあり、C型ウイルスが原因のがんは徐々に減ってきた。

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産経ニュース  2016.6.7

http://www.sankei.com/life/news/160607/lif1606070011-n1.html

生活習慣を整えることが大事ですね