先進医療、平均患者負担73万円 年間総額205億円 厚労省集計

国の「先進医療」に指定された治療法や薬剤を利用した患者は、2014年7月~15年6月の1年間で2万8153人、患者の負担は計約205億円だったことが、厚生労働省の集計で19日までに分かった。いずれも過去最高を更新。公的保険でカバーされない患者負担は平均約73万円に上り、重い心臓病の治療では400万円を超すケースもあった。
先進医療は、自由診療と保険診療を併用する「混合診療」の一つ。厚労省は混合診療の拡大策として、患者の希望に基づき未承認薬などの使用を認める新制度を4月に始めるが、所得により受けられる医療に格差が生じる恐れもあると言えそうだ。

共同通信(2016年1月19日)
http://this.kiji.is/62093459949518855?c=39550187727945729

自分の子供がLGBTだったら? NHK「あさイチ」で特集

1月6日放送分より
レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)の「LGBT」などの性的少数派(マイノリティー)が注目される中、1月6日放送のNHK情報バラエティー番組「あさイチ」では、LGBTを公表している4人が登場。わが子がLGBTだったら、という親子関係に焦点を絞り、LGBTをめぐる日本の現状に一石を投じた。あなたのお子さんがLBGTだったら、どうしますか?(関連記事:性的マイノリティー、高齢・男性ほどネガティブな感情)(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年01月15日)
http://kenko100.jp/articles/160115003747/#gsc.tab=0

>>>LBGTの割合は13人に1人という調査結果が出ているそうです。身近に該当する人がいても不思議ではありません。

知人女性来院、看護師が興味本位でカルテ閲覧・情報漏らす

愛媛県宇和島市立宇和島病院は8日、女性患者の電子カルテを業務目的外で閲覧し、自分の家族に内容を漏らしたとして、30歳代と40歳代の女性看護師2人を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。
ほか4人の看護師も業務外で閲覧していたとして減給10分の1(1か月)とし、監督責任を問い、院長ら5人を内部処分した。いずれも昨年12月1日付。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年1月12日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128950

>>>これ、記事本文を是非ご一読されることをお勧めします。自分の身の回りで起こらないとは言い切れない事例です。

明治のうがい薬「イソジン」…ムンディが製造、野義が販売へ

米系製薬会社のムンディファーマと塩野義製薬は12日、「イソジン」ブランドのうがい薬や消毒薬などを4月以降、発売すると発表した。
国内では明治が販売してきたが、提携を解消し、ムンディが製造して塩野義が販売する体制になる。イソジンはムンディが開発したヨウ素を含む殺菌消毒薬で、海外では「ベタダイン」の名前で販売されている。海外で人気のスプレー型傷薬などを導入し、5年以内に国内でイソジンの一般医薬品(市販薬)の売上高を現在の2倍とする考えだ。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年1月14日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129094

>>>お世話になっています。

患者の住基カード、偽造した医師を逮捕…交通違反時に提示

他人名義の住民基本台帳カードなどを警察官に示し、他人の名前で交通違反切符に署名したとして、京都府警中京署は13日、京都市上京区の精神科医師、清水光明容疑者(42)を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕した。
清水容疑者は容疑を認めている。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年1月13日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129051

>>>医者の風上にも置けないとはこのことです。

働くママの4割「インフルかかった夫と別居したい」

明治調べ

インフルエンザに最も感染しやすい場所の一つとして、家庭が挙げられる。保育所や学校などに通っている子供が持ち込むケースが多いのだが、こうした家庭内感染に対し、働く母親たちは警戒しており、34%が子供がかかった場合に「スキンシップが減る」と回答。さらに約4割が、インフルエンザにかかった夫に対して「別居したい」と考えていることが、明治の調査によって分かった。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年01月13日)
http://kenko100.jp/articles/160113003741/#gsc.tab=0

>>>3割以上が自身の感染で「家族が冷たい」と答えているそうです。その気持ち、わからないでもありませんが、悲しいかも。

フグ肝提供、佐賀県の第三者委が妥当評価

佐賀県の事業者が提案していたトラフグ肝料理の提供について、県の第三者評価委員会が妥当とする意見をまとめたことが12日、分かった。1匹ずつ毒性を確かめる検査方法などを評価、外部機関による安全性のチェックなどを条件にした。13日、山口祥義知事に提出し、県は2015年度中にも地域を限定した料理の提供解禁を国に働き掛ける方針。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/267973

2016年1月13日

個人消費の半分が60歳以上高齢者…活性化へ就労支援提案

yomiDr(2015年12月29日 )

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128641

内閣府は28日、景気の現状と先行きなどを分析した報告書「日本経済2015―2016」(ミニ白書)を発表した。
60歳以上の高齢者世帯による支出が、個人消費のおよそ半分を占めるまでに拡大し、影響力が高まっていると分析。消費活性化策として、高齢者が柔軟に働くことができる仕組みづくりや、職業訓練の機会の充実を提案した。(続きはリンクから)

>>>まだまだ働ける高齢者の受け皿を緊急に作ってもらいたいものです。

「牛丼食べ続けてもメタボにならない」に医師が待った!

メディカルトリビューン(2015年12月28日)
http://kenko100.jp/articles/151228003731/#gsc.tab=0

発表内容に6つの問題点
〈編集部から〉
牛丼チェーン大手の吉野家ホールディングスは12月9日、牛丼の具を3カ月間、毎日食べ続けても、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドロームを引き起こすような体重、体脂肪率、血圧、中性脂肪、コレステロール類、血糖値などの変化はなかったとの調査結果を発表しました。牛丼が「不健康なイメージに巻き込まれてる懸念がある」とする同社は、そうしたイメージを払拭するために今回の調査結果を公表したとしています。ところが、この報告を受けてネットでは調査の不十分さを指摘する声が相次ぎました。(続きはリンクから)

>>>この研究はある意味コマーシャリズム的な要素を含んでいるような気がします。あまりまともに受け取らずに聞き流した方が良いのではないでしょうか。でも過剰摂取が良くないのは明らかです。