教授が学生の修論を盗用、懲戒解雇…滋賀医大

滋賀医大(大津市)は9日、医学部看護学科の教授が2012年、指導していた女子学生(当時)の修士論文を盗用したとして懲戒解雇にしたと発表した。
教授は「申し訳ない」と認めているという。処分は1月28日付。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年3月10日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=131423

>>>とんでもない教授がいたものです。

手術室で衣服干していた病院、市が改善指導

京都四条病院(京都市下京区)が数年前から、手術室を医師の衣服干しや入院患者の着替えなどに使っていたことがわかった。手術があるたび、事前に消毒を行っていたといい、同病院は「衛生面に問題はなく、患者が感染症になるなどの事例はなかった」としている。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年2月23日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130697
>>>診療室内に洗濯物を干すのは、あまり衛生的とは感じられませんね。

“働かないアリ”は組織の存続に不可欠―北大調査

動物・虫 社会
働きアリのコロニー(巣)では、ほとんど働かないアリが常に2~3割いるという。ではなぜ、労働の効率を下げる”働かないアリ”が存在するのか―。北海道大学大学院農学研究院の長谷川英祐准教授(動物生態学)らは、”働かないアリ”は他のアリが疲れて働けないとき、代わりに働いて労働の停滞を防ぐことを発見した。一見、無駄な存在の”働かないアリ”だが、組織の長期的な存続に欠かせないという。詳細は、2月16日発行の国際電子科学誌「Scientific Reports」に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン (2016年02月19日)
http://kenko100.jp/articles/160219003805/#gsc.tab=0
>>>なるほど、アリの世界も「シフト制」を取っていたんですね。だからと言って、さぼってばかりいてはいけません。

「働かないアリ、集団の絶滅防ぐ」…北大発表

アリの集団が長期間存続するためには、働かないアリが一定の割合で存在する必要があるとの研究成果を、北海道大の長谷川英祐准教授らのチームが16日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。長谷川准教授は、「普段働かないアリがいざという時に働いて、集団の絶滅を防いでいる」と話す。

これまでの研究で、アリの集団には常に2~3割、ほとんど働かないアリが存在することがわかっている。働くアリだけを集めても一部が働かなくなり、働かないアリだけを集めると一部が働き始めるが、その理由はナゾだった。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

Yomiuri online  2016.2.17

 

面白いデータだと思います。

間違った健康法、あなたはいくつ知っている?

2月7日放送TBS「駆け込みドクター! 運命を変える健康診断」より
ゼロカロリーは太らない、焦げを食べるとがんになる、笑うとシワが増える…誰もが正しいと思っていた健康の常識が実はウソだったら、あなたはどうする? 2月7日放送のTBS系健康バラエティー番組「駆け込みドクター! 運命を変える健康診断」では、実は根拠がなかった健康常識がランキング形式で紹介された。あなたはいくつ知っていただろうか。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年02月10日)
http://kenko100.jp/articles/160210003789/#gsc.tab=0

>>>研究が進んで、それまでの常識が非常識になることはたびたび経験していませんか。

医師は自分の延命治療を望まない傾向―米調査

限界を知っているから?
大人高齢者

死を目前に、病院で最期までできる限りの治療を受けるか、あるいは延命治療は受けずに自宅で静かに死を迎えるか―。多くの人がいつかは直面する問題であり、その選択は個々の価値観に大きく左右されるところだが、さらに職業によっても違いがあるようだ。米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院のジョエル・ワイズマン氏らは、米国4州の医療記録を調べたところ、死亡の半年前に手術などの延命治療を受けていた人の割合が、医師では一般の人に比べて少なかったと、1月19日発行の米医学誌「JAMA」(電子版)に報告した。ワイズマン氏らは「経験上、医師は終末期の延命治療に限界があることを知っているからではないか」との見方を示している。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年02月08日)
http://kenko100.jp/articles/160208003782/#gsc.tab=0

>>>医師は自分で選びたい方法を患者さんにも勧めてもらいたいものです。

ストレスチェック制度とは? 科学ライター・川口友万氏

〈編集部から〉
パワハラ、セクハラ、マタハラ…さまざまなハラスメント(嫌がらせ)が問題とされている職場環境ですが、これらに対処すべく、国は昨年12月から会社(事業者)に働く人のストレス度を把握するよう義務付けました。それが「ストレスチェック制度」です。では、いったいどんなチェックを受け、働く人たちはどんなことをしなければならないのか。『あぶない化学実験』(彩図社)などの著書で知られ、昨年11月には『みんなのための「ストレスチェック制度」明解ハンドブック』(双葉社)を上梓した科学ライターの川口友万さんに解説してもらいました。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年02月01日)
http://kenko100.jp/articles/160201003772/#gsc.tab=0

>>>ストレスチェック・・・従業員だけでなく雇用主にも必要なのでは。

119番、「不要」「不急」の通報が7割

全国の消防への119番のうち、病院の場所の問い合わせや軽微なけがの搬送など、「不要」「不急」の通報が約7割に上っていることが分かった。
不急を含む119番の内訳が明らかになるのは初めてで、救急現場の負担が増す中、関係者は頭を抱えている。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年1月27日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129538

>>>本当に必要な人のことを考えてほしいものです。

ベルトの締め過ぎ、寝る前の歯磨き…病気につながる4大習慣

1月25日放送フジ「バイキング」より
普段、何気なくやっている習慣が、実は病気につながるかもしれない…。1月25日放送のフジテレビ系情報バラエティー番組「バイキング」では、名医2人が病の元凶となる、やってしまいがちな4大習慣「ベルトをきつく締める」「湯船に浸かってから体を洗う」「夜、寝る前に歯を磨く」「首を強く揉(も)む」ことの危険性を徹底解説。また、その対策が語られた。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年01月28日)
http://kenko100.jp/articles/160128003768/#gsc.tab=0

>>>私もこの放送を見ていましたが、「なんでお医者さんが歯磨きのことを言うんだろう?」と思いました。

蛇行バス運転手は「症候性てんかん」

阪急交通社(大阪市)が企画したツアーの観光バスが兵庫県・淡路島の高速道路で蛇行した問題で、バスの運行会社「アトラストラベルサービス」(愛媛県東温市)は22日、蛇行後に男性運転手(70)が病院で検査を受けたところ、後天性の「症候性てんかん」と診断されたことを明らかにした。症候性てんかんは、発作が起き、意識を失うことがある。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年1月23日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129378

>>>バスの事故が続いていますが、この添乗員さんの機転と勇気。すばらしいですね。