膵臓がんを早期発見する「尾道方式」…5年生存率、全国推計の3倍

発見時には進行しているケースが多く、5年生存率が低い「 膵臓(すいぞう) がん」を、早期発見する取り組みが、広島県尾道市で成果を上げている。
地域の中核病院「JA尾道総合病院」と診療所の医師約30人が連携し、糖尿病や肥満などリスクの高い患者について、膵臓の検診をいち早く受けてもらう仕組み。5年生存率は全国推計の約3倍で、「尾道方式」として各地に広がりつつある。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年10月7日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161007-OYTET50020/?catname=news-kaisetsu_news

>>>研究機関でない総合病院がこのような研究を進めていることに拍手です。

日本でも薬用せっけん規制へ

1年以内に代替製品への切り替え促す

最近、米国でトリクロサンなど19種類の殺菌作用を有する成分が含まれる薬用せっけんの販売が禁止されることになったことを受け、日本でも同成分を含む製品が規制されることになった。厚生労働省は9月30日、米国で禁止されることになった19成分が含まれる薬用せっけんについて、これらを製造・販売する企業に対して1年以内に代替製品への切り替えることを求めると発表した。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年10月05日)
http://kenko100.jp/articles/161005004103/#gsc.tab=0

>>>当然の処置かもしれません。

禁煙外来病院で、職員ら日常的喫煙…診療報酬返還へ

島根県 江津(ごうつ) 市の済生会江津総合病院(300床)が、禁煙外来を設けながら職員らが日常的に敷地内で喫煙し、保険適用が認められる基準を満たしていなかったとして、診療報酬を返還することがわかった。
日本禁煙学会(東京)によると、病院敷地内の喫煙を理由に禁煙治療の診療報酬が返還されるのは異例という。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年10月3日)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161003-OYTET50003/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>「医者の不養生」もいいところですね。情けない。

大阪市「子どもの貧困」調査…経済的理由で受診できなかった小中学生1・3%

大阪市は30日、市内の小中学生と幼児の保護者計約5万5000人を対象とした「子どもの貧困」実態調査の速報値を発表した。
年収200万円未満の低所得の世帯割合が全国平均(6・4%、2015年)の1・5倍となる9・5%に上った。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月30日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160930-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

>>>かつて日本は「一億総中流階級」と呼ばれた時代がありました。あの頃の方が豊かだったと思うのは私だけでしょうか。

3人の遺伝子持ち誕生…米の不妊クリニック、卵子の核移植で

【ワシントン=三井誠】母親の卵子から遺伝情報を含む「核」を取り出して、ほかの女性の卵子に移植し、受精後に出産させることに米ニューヨークの不妊クリニックが成功していたことが27日わかった。
AP通信などが報じた。核を移植された卵子に含まれる小器官のミトコンドリアは別の女性の遺伝子を持っており、生まれた子は両親もあわせ3人の遺伝子を持つことになる。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月28日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160928-OYTET50025/?catname=news-kaisetsu_news

>>>3人の遺伝子を持っていて何か支障はないのでしょうか。

インスリン10倍投与、糖尿病患者死亡…看護師のカルテに虚偽

長崎県川棚町の国立病院機構・長崎川棚医療センターは23日、糖尿病を患う入院中の女性患者(80歳代)に、看護師(20歳代)が誤って指示量の10倍のインスリンを点滴で投与し、死亡する事故が起きたと発表した。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月26日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160926-OYTET50010/?catname=news-kaisetsu_news

>>>「点滴を使ったインスリン投与の経験がない看護師が、専用の注射器ではなく、1目盛りの量が10倍の一般の注射器を使い、この日は、2人で行う投与前の確認を怠っていたほか、定時(午前6時)の血糖値測定をせず、カルテに虚偽の数字を記入していた。」読めば読むほどひどい話です。

東大、医学・生命科学系の論文22本に不正疑い…告発受け、本格調査へ

東京大は20日、医学・生命科学系の六つの研究グループが発表した22の研究論文について、不正の疑いがあるとして、本格的な調査を始めると発表した。
学外の有識者を交えた調査委員会を今後30日以内に設置し、150日以内に不正の有無を判断する。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月21日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160921-OYTET50015/?catname=news-kaisetsu_news

>>>もしこれが事実なら、「「天下の東大」のプライドはどこに行ってしまったのでしょうか。

心のケアに国家資格「公認心理師」制度を創設

厚生労働省と文部科学省は、心のケアにあたる国家資格「公認心理師」の制度を創設する。うつや虐待、不登校など心の問題が深刻化し対応が求められる中、一定の質を持った心理職の養成が狙い。20日に、教育カリキュラムを決める初の検討会を開く。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月20日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160920-OYTET50011/?catname=news-kaisetsu_news

>>>また新しい国家資格が出てきました。これからどこまで社会に進出してくるのか注目しましょう。

週2回「朝食抜き」12%…大阪市が子どもの貧困実態調査

大阪市は15日、市内の小中学生や幼児約5万5000人を対象に実施した「子どもの貧困」実態調査の結果概要(速報値)を発表した。
週2回以上、朝食を食べない小中学生が12・7%(3558人)、夕食でも1・4%(387人)いたほか、放課後に一人で過ごす小中学生も2割近くに上った。市は専門家によるデータの詳細な分析を進め、来年度以降の新たな対策に生かす。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月16日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160916-OYTET50007/?catname=news-kaisetsu_news

>>>朝食抜きによるいろいろなデメリットを知っておく必要があります。

敬老祝い金、廃止続々…高齢者増え費用膨らむ

今年で制定50年となる敬老の日。自治体が高齢者に贈る祝い金を、廃止する動きが広がっている。
高齢化で対象者が増え、費用が膨らんだことが主な原因だ。一方、高齢者の側も、お年寄り扱いを嫌がる傾向がある。今年は19日。半世紀を経て敬老のかたちは変わりつつある。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年9月13日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160913-OYTET50011/?catname=news-kaisetsu_news_senior-news

>>>超高齢化社会のしわ寄せが、こんなところにも波及しつつあるようです。