介護3割負担18年8月から  所得高い高齢者対象

厚生労働省が検討している介護保険制度改革の全体像とスケジュール案が18日、分かった。現役並みに所得の高い高齢者を対象に、2018年8月からサービス利用時の自己負担を現在の2割から3割に増やす。月ごとの負担額が高くなり過ぎないよう上限を設けている「高額介護サービス費制度」は、一部の人を対象に17年8月から限度額を引き上げる。

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47NEWS   2016年11月19日

http://this.kiji.is/172391198462558217?c=39546741839462401

>>>これからの社会保障はどうなるのでしょうか。

英国の5倍、高額がん免疫治療薬「オプジーボ」半額に値下げへ

政府は、高額な薬剤で医療保険財政への影響が指摘されてきたがん免疫治療薬「オプジーボ」の価格を、50%下げる方向で調整に入った。
最大25%を軸に検討したが、海外と比べ価格が数倍もすることから、社会保障費の抑制と合わせ、大幅な値下げに踏み切る。厚生労働省は近く開かれる中央社会保険医療協議会の部会に提案する。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月10日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161110-OYTET50040/?catname=news-kaisetsu_news

>>>欧米諸外国に比べて恐ろしく高かったんですね日本のオプジーボ。

第1外科、第2内科…数字に意味なし!大学病院の「ナンバー科」改編の時

多くの大学病院にある第1外科、第2内科のような数字がついた診療科は「ナンバー科」と呼ばれる。大学病院独特の存在だが、担当分野が分かりにくいことに加え、医療安全の面からも、改編の必要性が指摘されている。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月8日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161108-OYTET50036/?catname=news-kaisetsu_news

>>>普段、何の抵抗もなく眺めている「第○口腔外科」。確かに統一的な診療体系という観点からはあまり好ましくないのかもしれません。

フグ肝の食用化で論争…「無毒化」で観光資源狙う県に業界反発「食中毒恐れ」

有毒として食品衛生法で販売が禁止されているフグ肝の食用化を巡り、佐賀県とフグの業界団体などとの間で論争が起こっている。
「養殖による無毒化」で観光資源としたい県に対し、団体側は「食中毒の恐れがある」と反発。料理店の間でも意見が割れている。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月7日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161107-OYTET50029/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>トラフグの肝が安心して食べられるようになると、日本固有のグルメとなりうるかもしれません。

無許可施設で加工した細胞で治療、医療法人に停止命令

細胞によるがん治療を行う東京都港区の医療法人「慈涌会」に対し、厚生労働省は31日、無許可の施設で加工した細胞を使ったとして、治療と細胞製造の停止を求める緊急命令を出した。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年11月1日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161101-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news

>>>医療の倫理・良心はどこに行ってしまったのでしょうか。

輸血は新鮮でも古くても死亡リスクに差なし

若年者、女性からの輸血は死亡率UPとの報告も
日本では輸血用の赤血球製剤の使用期限は採血後21日間と定められているが、欧米では42日間とされている国も多い。根拠はないが、何でも新しくフレッシュなものの方がより良いのではないか-と考えるのが人の世の常だが、カナダのマックマスター大学の研究グループが新鮮な赤血球製剤を使用しても、使用期限内だが古い製剤を使用しても輸血後の死亡率の差は認められなかったとする大規模研究の結果を医学誌「New England Journal of  Medicine」(2016年10月24日電子版)に発表した。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年11月04日)
http://kenko100.jp/articles/161104004142/#gsc.tab=0

>>>「輸血の賞味期限」はよくわかっていないようです。

ベトナムに修学旅行、高校生34人が食中毒症状

28日午前7時45分頃、千葉県成田市の成田空港に到着したホーチミン発のベトナム航空300便に搭乗していた神奈川県伊勢原市の向上高校2年生34人が下痢や 嘔吐おうと など食中毒のような症状を訴え、成田市内の病院に搬送された。(続きはリンクから)
ベトナムに修学旅行に行った帰りだった。

yomiDr(2016年10月28日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161028-OYTET50016/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>最近、修学旅行に海外を訪れるパターンが多いようです。外国の文化を知る上でも大いに意義るように思われます。

世界で一番の長寿国は?

世界の平均寿命が、この35年で10年延長
日本は世界でもトップクラスの長寿国と言われているが、世界的に最も長寿なのはどこなのか。このほど、平均寿命などに関して195の国と地域の最新データをまとめた研究結果が発表された。それによると、2015年時点の世界の平均寿命は、1980年に比べて10年以上延び、長寿国トップは欧州のアンドラ公国だったという。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年10月27日)
http://kenko100.jp/articles/161027004136/#gsc.tab=0

>>>「欧州のアンドラ公国」がトップだそうです。初めて耳にする国名でした。

ファストフード店では「ドリンクセット」に注意?(2016.10.17配信)

子どもや10代の若者は、ファストフードで飲み物つきのセットを注文すると、加糖飲料を選ぶ可能性が高くなるとの研究結果が「American Journal of Public Health」11月号に掲載された。

この知見は、セットメニューの飲み物の選択肢から加糖飲料を除外すれば、子どものカロリー摂取を低減できる可能性があることを示唆しているという。研究では、ニューヨーク市とニュージャージー州2都市のマクドナルド、バーガーキング、KFC、ウェンディーズ、サブウェイで、男児と女児483人の食事の選択を調査した。平均すると、ソーダ、砂糖入りの紅茶、ジュース、フレーバーミルクがセットであった場合、全体の摂取カロリーは179kcal増加した。これは、飲み物を別に購入した場合よりも80kcal多かった。セットメニューを選んだ親は、個別に注文した親に比べて、(無糖飲料または飲料なしではなく)加糖飲料を選ぶ可能性が24%高かった。

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ヘルスデージャパン  2016.10.18

http://healthdayjapan.com/2016/10/17/13830/

確かに、ジュースを頼む傾向が強そうですね。

人間ドック「異常なし」が過去最低の5.6%

日本人間ドック学会が発表

いつまでも健康でいたい―だれもがそう願っているだろう。⼈間ドックは、体の調子が悪くなくても定期的に詳しい検査を行い、自覚症状のない病気や体の異常などを早期に発見し、治療や予防につなげることを目的としている。そんな人間ドックを受けた人のうち、身体計測や血圧、血液検査など基本検査の全項目で異常がなかった人の割合が5.6%と、前年に比べて1.0ポイント低下し、過去最低を記録したという。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年10月11日)
http://kenko100.jp/articles/161011004106/#gsc.tab=0

>>>全項目異常なしの割合が減少傾向にある背景として、高齢者の増加と受診者の平均年齢の上昇が考えられるそうです。